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ICreateWithLocalTransaction::CreateInstanceWithSysTx メソッド (comsvcs.h)

指定したローカル トランザクションのスコープ内で実行される COM+ オブジェクトを作成します。

構文

HRESULT CreateInstanceWithSysTx(
  [in]          IUnknown *pTransaction,
  [in]          REFCLSID rclsid,
  [in]          REFIID   riid,
  [out, retval] void     **pObject
);

パラメーター

[in] pTransaction

要求されたオブジェクトが参加するトランザクション。

[in] rclsid

要求されたオブジェクトの作成元となるクラスの CLSID。

[in] riid

要求オブジェクトとの通信に使用されるインターフェイスのインターフェイス識別子 (IID) への参照。

[out, retval] pObject

riid で指定されたインターフェイス ポインターを受け取るポインター変数のアドレス。

戻り値

このメソッドは、E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_UNEXPECTED、S_OKの標準戻り値を返すことができます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 SP1 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー comsvcs.h

こちらもご覧ください

ICreateWithLocalTransaction