GetManagedExtensions 関数 (comsvcs.h)
インストールされているバージョンの COM+ が、サービス コンポーネント (マネージド オブジェクト) を管理するために提供される特別な機能をサポートしているかどうかを判断します。
構文
HRESULT GetManagedExtensions(
[out] DWORD *dwExts
);
パラメーター
[out] dwExts
インストールされているバージョンの COM+ がマネージド拡張機能をサポートしているかどうかを示します。 値 1 は、それが行っていることを示し、値 0 は、それがないことを示します。
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_UNEXPECTED、E_FAIL、およびS_OKを返すことができます。
注釈
COM+ Just-In-Time Activation や COM+ イベントなど、いくつかの COM+ サービスで IManagedActivationEvents インターフェイスがサポートされています。 このインターフェイスは、サービス コンポーネント (マネージド オブジェクト) を管理するための追加のコードを提供します。 この追加コードを利用するには、サービス コンポーネントが IManagedObjectInfo インターフェイスをサポートしている必要があります。 GetManagedExtensions 関数を使用すると、インストールされている COM+ のバージョンでこの追加コードの可用性を確認できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | comsvcs.h |
Library | ComSvcs.lib |
[DLL] | ComSvcs.dll |