DateTime_SetSystemtime マクロ (commctrl.h)
日付と時刻の選択 (DTP) コントロールを指定した日付と時刻に設定します。 このマクロを使用することも、 DTM_SETSYSTEMTIME メッセージを明示的に送信することもできます。
構文
void DateTime_SetSystemtime(
hdp,
gd,
pst
);
パラメーター
hdp
種類: HWND
DTP コントロールへのハンドル。
gd
種類: DWORD
実行する必要があるアクションを示す 値。 これは、次のいずれかの値に設定する必要があります。
値 | 意味 |
---|---|
|
lpSysTime が指す SYSTEMTIME 構造体内のデータに従って DTP コントロールを設定します。 |
|
DTP コントロールを "日付なし" に設定し、[チェック] ボックスをオフにします。 このフラグを指定すると、 lpSysTime は無視されます。 このフラグは、 DTS_SHOWNONE スタイルに設定されている DTP コントロールにのみ適用されます。 |
pst
種類: LPSYSTEMTIME
DTP コントロールを設定するシステム時刻情報を含む SYSTEMTIME 構造体へのポインター。
戻り値
なし
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | commctrl.h |