CreateStatusWindowW 関数 (commctrl.h)
通常、アプリケーションの状態を表示するために使用される状態ウィンドウを作成します。 通常、ウィンドウは親ウィンドウの下部に表示され、指定されたテキストが含まれます。
構文
HWND CreateStatusWindowW(
LONG style,
LPCWSTR lpszText,
HWND hwndParent,
UINT wID
);
パラメーター
style
型: long
ステータス ウィンドウのウィンドウ スタイル。 このパラメーターには、WS_CHILD スタイルを含める必要があります。また、WS_VISIBLE スタイルも含める必要があります。
lpszText
型: LPCTSTR
最初の部分の状態テキストを指定する null で終わる文字列へのポインター。
hwndParent
型: HWND
親ウィンドウへのハンドル。
wID
型: UINT
状態ウィンドウのコントロール識別子。 ウィンドウ プロシージャでは、この値を使用して、親ウィンドウに送信されるメッセージを識別します。
戻り値
型: HWND
成功した場合は状態ウィンドウにハンドルを返し、それ以外の場合は NULL
備考
CreateStatusWindow 関数は、CreateWindow 関数を呼び出してウィンドウを作成します。 パラメーターを変更せずに渡し、位置、幅、高さの各パラメーターを CreateWindow 既定値
手記
commctrl.h ヘッダーは、Unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして CreateStatusWindow を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされる最小サーバー | Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
ターゲット プラットフォーム の |
ウィンドウズ |
ヘッダー | commctrl.h |
ライブラリ | Comctl32.lib |
DLL | Comctl32.dll |