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ClusterRegOpenKey 関数 (clusapi.h)

既存の クラスター データベース キーを開きます。

構文

LONG ClusterRegOpenKey(
  [in]  HKEY    hKey,
  [in]  LPCWSTR lpszSubKey,
  [in]  REGSAM  samDesired,
  [out] PHKEY   phkResult
);

パラメーター

[in] hKey

現在開いているキーを処理します。 このパラメーターを NULL にすることはできません。

[in] lpszSubKey

作成または開くサブキーの名前を指定する null で終わる Unicode 文字列へのポインター。 lpszSubKey パラメーターは、次のサブキーを指す必要があります。

  • hKey で識別されるキーの子キーです。
  • 円記号 ( \ ) で始まらてはいけません。
  • NULL にすることはできません。
lpszSubKey パラメーターは空の文字列を指す可能性があり、ClusterRegCreateKeyhKey で表されるデータベース キーへのハンドルを返します。

[in] samDesired

新しいキーに必要なセキュリティ アクセスを指定するアクセス マスク。

[out] phkResult

開かれたキーまたは作成されたキーへのハンドルへのポインター。

戻り値

操作が成功した場合、関数は ERROR_SUCCESSを返します。

操作が失敗した場合、関数は システム エラー コードを返します。

注釈

呼び出し元は ClusterRegCloseKey を 呼び出して、 ClusterRegOpenKey によって開かれたキー ハンドルが終了したら閉じる必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント サポートなし
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 Enterprise、Windows Server 2008 Datacenter
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー clusapi.h
Library ClusAPI.lib
[DLL] ClusAPI.dll

こちらもご覧ください

ClusterRegCloseKey

ClusterRegCreateKey