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CHStringArray::SetAt (chstrarr.h)

[CHStringArray クラスは WMI プロバイダー フレームワークの一部であり、現在最終的な状態と見なされています。これらのライブラリに影響を与える、セキュリティ関連以外の問題に対しては、それ以上の開発、機能強化、または更新プログラムは提供されません。 すべての新規開発には、MI API を使用する必要があります。]

SetAt メソッドは、指定したインデックス位置に配列要素を設定します。

構文

void SetAt(
  int     nIndex,
  LPCWSTR newElement
);

パラメーター

nIndex

0 以上で 、GetUpperBound によって返される値以下の整数インデックス。

newElement

この配列に挿入されるオブジェクト ポインター。 NULL 値を使用できます。

戻り値

なし

解説

SetAt メソッドでは、配列は増加しません。 配列を自動的に増やす場合は、 SetAtGrow を使用します。

インデックス値が配列内の有効な位置を表していることを確認する必要があります。

次のコード例は、 CHStringArray::SetAt の使用を示しています。

CHStringArray array;

array.Add( L"String 1" ); // Element 0
array.Add( L"String 2" ); // Element 1
array.SetAt( 0, L"String 3" );  // Replace element 0.
assert( array[0] == "String 3" );

次の例では、2 つの要素を持つ CHStringArray が作成されます。

    [0] = String 3
    [1] = String 2

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー chstrarr.h (FwCommon.h を含む)
Library FrameDyn.lib
[DLL] FrameDynOS.dll;FrameDyn.dll

こちらもご覧ください

CHStringArray

CHStringArray::Add

CHStringArray::ElementAt

CHStringArray::GetAt

CHStringArray::GetData

CHStringArray::operator []