CF_CONNECT_FLAGS列挙 (cfapi.h)
コールバックの呼び出し時に同期プロバイダーが要求できる追加情報。
構文
typedef enum CF_CONNECT_FLAGS {
CF_CONNECT_FLAG_NONE = 0x00000000,
CF_CONNECT_FLAG_REQUIRE_PROCESS_INFO = 0x00000002,
CF_CONNECT_FLAG_REQUIRE_FULL_FILE_PATH = 0x00000004,
CF_CONNECT_FLAG_BLOCK_SELF_IMPLICIT_HYDRATION = 0x00000008
} ;
定数
CF_CONNECT_FLAG_NONE 値: 0x00000000 接続フラグはありません。 |
CF_CONNECT_FLAG_REQUIRE_PROCESS_INFO 値: 0x00000002 このフラグを指定すると、プラットフォームはコールバック パラメーター内のハイドレート プロセスの完全なイメージ パスを返します。 |
CF_CONNECT_FLAG_REQUIRE_FULL_FILE_PATH 値: 0x00000004 このフラグを指定すると、プラットフォームはコールバック パラメーターで要求されているプレースホルダーの完全なパスを返します。 |
CF_CONNECT_FLAG_BLOCK_SELF_IMPLICIT_HYDRATION 値: 0x00000008 >[!注] >この値は、Windows 10 バージョン 1803 の新しい値です。 このフラグを指定すると、 CfHydratePlaceholder を介して実行されない暗黙的なハイドレーションは、ウイルス対策ソフトウェアが、ハイドレートされていないクラウド ファイル プレースホルダーで同期プロバイダーのファイル システム アクティビティをスキャンするときに発生する可能性があります。 この種の暗黙的なハイドレーションは想定されていません。 同期プロバイダーが暗黙的なハイドレーション操作を開始しない場合は、後で FETCH_DATA コールバックが失敗するのではなく、このような暗黙的なハイドレーション操作をすべてブロックするようにプラットフォームに指示できます。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10、バージョン 1709 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2016 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | cfapi.h |