ApphelpCheckShellObject 関数 (appcompatapi.h)
[この機能は、Windows Server 2003 および Windows XP オペレーティング システムで使用できます。 今後、変更または使用できない可能性があります。
アプリケーションが不適切な拡張オブジェクトを検出し、実行をブロックするか、修正できるようにします。
構文
BOOL SDBAPI ApphelpCheckShellObject(
[in] REFCLSID ObjectCLSID,
[in] BOOL bShimIfNecessary,
[out] ULONGLONG *pullFlags
);
パラメーター
[in] ObjectCLSID
レジスタ クラスの GUID。
[in] bShimIfNecessary
shim が必要な場合、このパラメーターは TRUE です。 それ 以外の場合は FALSE。
[out] pullFlags
このパラメーターには、エクスプローラー/IE でアプリケーション変更フラグを有効にするために使用できる 64 ビット フラグ マスクが入力されています。 これらは、アプリケーション互換性データベースにあります。
戻り値
オブジェクト のインスタンス化をブロックする必要がある場合は FALSE。 それ 以外の場合は TRUE。
注釈
これは、エクスプローラーおよびインターネット エクスプローラーのヘルパー関数です。これにより、これらのアプリケーションは、不適切な拡張オブジェクトを検出し、それらのオブジェクトの実行をブロックするか、修正することができます。
データベースで拡張機能を修正するために shim を使用する必要があり、 bShimIfNecessary が TRUE の場合、この関数は Shimeng.dll を読み込み、修正プログラムを適用します。
この関数には、インポート ライブラリまたはヘッダー ファイルが関連付けされません。 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して呼び出す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | appcompatapi.h |
[DLL] | Apphelp.dll |