ASP for ADSI 入門
ADSIを使用すると、ASPページを使用してディレクトリデータにアクセスできます。 これは、Webページから管理タスクやクエリを実行したり、イントラネット上の従業員に情報を提供したりする場合に便利な方法です。
ASPでADSIを使用する利点の1つは、Visual Basicを使用してADSIアプリケーションを作成し、標準のwebページを通じてユーザーに提供できるため、より豊富なユーザーエクスペリエンスを作成できることです。 たとえば、従業員が従業員の姓を入力してその従業員の電話番号を取得できるようにするwebページを作成したり、従業員が会社の人事データベースの個人情報を更新できるようにするフォームを作成したりすることができます。
ASPコードは次のように始まる<%' で終わる '%>。 ADSIコードは、VBScriptまたはVisual Basicとして追加できます。
ASPページを作成するには、webページエディター、メモ帳などのテキストエディター、またはMicrosoft Visual Studioを使用できます。NET開発システム。
ASPページを実行する前に、ASPを使用したADSIの認証の問題 に記載されている手順に従って、アプリケーションまたはIISサーバーを設定します。
簡単なASPサンプル: コンテナ内のオブジェクトの列挙
Webページエディターを使用して、コンテナオブジェクトの識別名を受け入れる新しいhtmlページを作成します。 次のコード例を入力します。
<html>
<body>
<form method="POST" action="https://localhost/Enum.asp" ID="Form1">
<p>Distinguished name of container:<input type="text" name="inpContainer" size="100" ID="Text2"></p>
<p><input type="SUBMIT" value="GO" ID="Submit1" NAME="Submit1"></p>
</form>
</body>
</html>
このページは、渡されたコンテナ名を受け入れ、ADSIを使用してコンテナ内のオブジェクトを列挙できるようになりました。
Enum.aspという名前の新しいASPページを作成し、次のコード例を入力します。 このページをローカルWebサーバーのルートに保存します。
<%@ Language=VBScript %>
<%
' Get the inputs.
containerName = Request.Form("inpContainer")
' Validate compName before using.
If Not ("" = containerName) Then
' Bind to the object.
adsPath = "LDAP://" & containerName
Set comp = GetObject(adsPath)
' Write the ADsPath of each of the child objects.
Response.Write("<p>Enumeration:</p>")
For Each obj in comp
Response.Write(obj.ADsPath + "<BR>")
Next
End If
%>