ADSI 拡張エラーメッセージ
HRESULT 値とは別に、いくつかの ADSI システム プロバイダー (主に LDAP) は、次のインターフェイスで実行された操作について、追加のエラー データを返します。
このような拡張エラー データの一部は、メッセージ結果の一部としてサーバーによって送信される文字列です。
ADsGetLastError を呼び出して、そのような拡張エラー メッセージを取得します。 この関数の最初のパラメーターである lpError は、DWORD 値です。 Active Directory サーバーの場合、ADSI は LDAP エラー メッセージを適切な Win32 エラーコードにマップしようと試み、Win32 エラー コード値を lpError に割り当てます。 マッピングの解決に失敗すると、ADSI は他のディレクトリ サーバーと同様に、ERROR_INVALID_DATA を lpError に割り当てます。 すべての場合において、ADSI は lpErrorBuf (ADsGetLastError 関数の第 2 パラメーター) を通して、サーバーからクライアントへエラー記述の文字列を忠実に中継します。