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ms-DS-Repl-Authentication-Mode 属性

ms-DS-Repl-Authentication-Mode 属性は、レプリケーション パートナーの認証に使用する認証方法を指定するために使用されます。 この属性は、ADAM インスタンスの構成パーティションに適用されます。

この属性に使用できる値は次のとおりです。

Value 認証方法 説明
0
ネゴシエートされたパススルー
構成セット内のすべての ADAM インスタンスは、ADAM サービス アカウントと同じアカウント名とパスワードを使用します。
1
ネゴシエート
まず、SPN を使用した Kerberos 認証が試行されます。 Kerberos が失敗した場合、NTLM 認証が試行されます。 NTLM が失敗した場合、ADAM インスタンスはレプリケートされません。
2
Kerberos を使用した相互認証
サービス プリンシパル名 (SPN) を使用した Kerberos 認証が必要です。 Kerberos 認証が失敗した場合、ADAM インスタンスはレプリケートされません。

次の表に、この属性の値のプログラム識別子を示します。

Value 識別子 (Ntdsapi.h から)
0
ADAM_REPL_AUTHENTICATION_MODE_NEGOTIATE_PASS_THROUGH
1
ADAM_REPL_AUTHENTICATION_MODE_NEGOTIATE
2
ADAM_REPL_AUTHENTICATION_MODE_MUTUAL_AUTH_REQUIRED
入力 Value
CN ms-DS-Repl-Authentication-Mode
Ldap-Display-Name msDS-ReplAuthenticationMode
サイズ -
更新特権 -
更新頻度 -
Attribute-Id 1.2.840.113556.1.4.1861
System-Id-Guid 6e124d4f-1a3f-4cc6-8e09-4a54c81b1d50
構文 リスト

実装

ADAM

入力 Value
Link-Id -
MAPI-Id -
System-Only False
Is-Single-Valued True
インデックス作成済み False
グローバル カタログ内 False
NT-Security-Descriptor O:BAG:BAD:S:
Range-Lower -
Range-Upper -
Search-Flags 0x00000000
System-Flags 0x00000010
使用されるクラス Configuration