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Session.Delete メソッド

リソース URI で指定されたリソースを削除します。

構文

Session.Delete( _
  ByVal resourceUri, _
  [ ByVal flags ] _
)

パラメーター

resourceUri [in]

削除するリソースの URI。 ResourceLocator オブジェクトを使用して、リソースを指定することもできます。

flags [in, optional]

将来利用するために予約されています。 0 に設定する必要があります。

戻り値

このメソッドは値を返しません。

解説

このメソッドを呼び出すには、次の構文を使用します。

session.Delete("<resourceUri>")

次の VBScript コード例では、HTTP トランスポート用に構成されたリスナーを削除します。

Set objWsman = CreateObject( "WSMan.Automation" )
Set objSession = objWsman.CreateSession
strResource = "http://schemas.microsoft.com/wbem/wsman/1/" &_
  "config/Listener?Address=*+Transport=HTTP"
objSession.Delete(strResource)

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008
Header
WSManDisp.h
IDL
WSManDisp.idl
ライブラリ
WSManDisp.tlb
[DLL]
WSMAuto.dll

こちらもご覧ください

Session