ネイティブ オブジェクト モデル インターフェイスの公開

UI 要素が Microsoft Active Accessibility または UI オートメーション 以外のネイティブ オブジェクト モデルをサポートしている場合は、OBJID_NATIVEOM オブジェクト識別子を含むWM_GETOBJECT メッセージに応答することで、カスタム インターフェイスを公開できます。 応答するには、UI 要素は LresultFromObject 関数の呼び出しによって取得された値を返す必要があります。

クライアントは、 AccessibleObjectFromWindow 関数を呼び出し、 OBJID_NATIVEOM を 2 番目のパラメーターとして指定することで、ネイティブ オブジェクト モデルをサポートする UI 要素からインターフェイスを取得できます。