CustomAccServer サンプル
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説明
このサンプルでは、単純なカスタム コントロール用に Microsoft Active Accessibility サーバーを実装する方法を示します。 コントロールのアクセス可能なオブジェクトは、ルート要素 (リスト ボックス) とその子 (リスト アイテム) で構成されます。
情報のダウンロード
CustomAccServer サンプルは、 Microsoft Windows ソフトウェア開発キット (SDK) の一部としてインストールされ、次の場所で入手できます。
Location | パス/URL |
---|---|
Windows SDK | %Program Files%\Microsoft SDKs\Windows\[バージョン番号]\Samples\winui\msaa |
最小要件
製品 | バージョン |
---|---|
オペレーティング システム | Windows XP、Windows Server 2003 |
Windows SDK | 7.0 |
Visual Studio | 2008 |
サンプルのビルド
Visual Studio 2008 を使用してサンプルをビルドするには、
- SDK に付属の Microsoft Windows ソフトウェア開発キット (SDK) 構成ツールを実行して、SDK インクルード ディレクトリを Visual Studio に追加します。
- Windows エクスプローラーを開き、プロジェクト ディレクトリに移動します。
- .sln (ソリューション) ファイルのアイコンをダブルクリックして、Visual Studio でプロジェクトを開きます。
- [ ビルド ] メニューの [ ソリューションのビルド ] を選択して、ソリューションをビルドします。 アプリケーションは、既定の \Debug ディレクトリまたは \Release ディレクトリにビルドされます。
コマンド ラインからサンプルをビルドするには、次の場所にある Windows SDK リリース ノートの「サンプルのビルド」を参照してください:%Program Files%\Microsoft SDKs\Windows\v7.0\ReleaseNotes.htm
サンプルの実行
サンプルを実行するには
- コマンド プロンプトまたは Windows エクスプローラーを使用して、新しい実行可能ファイルを含むディレクトリに移動します。
- コマンド ラインで「AccServer.exe」と入力するか、AccServer.exeのアイコンをダブルクリックして Windows エクスプローラーから起動します。
Visual Studio から実行するには、F5 キーを押すか、[デバッグ] メニューの [デバッグの開始] をクリックします。
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