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ITConnection インターフェイス

[ ランデブー IP テレフォニー会議のコントロールとインターフェイスは、Windows Vista、Windows Server 2008、およびそれ以降のバージョンのオペレーティング システムでは使用できません。 RTC クライアント API も同様の機能を提供します。

ITConnection インターフェイスには、次の機能があります。

  • セッションのアドレスと有効期間 (TTL) 情報へのアクセスを提供します。
  • 帯域幅情報へのアクセスを提供します。
  • 暗号化キーの操作を有効にします。

ITConnection インターフェイスは、ITConferenceBlobQueryInterface を呼び出すことによって作成されます。

メンバー

ITConnection インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承されます。 ITConnection には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ITConnection インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

メソッド 説明
get_AddressType アドレスの種類を取得します。
get_Bandwidth 帯域幅の値を取得します。
get_BandwidthModifier 帯域幅修飾子を取得します。
get_NetworkType ネットワークの種類を取得します。
get_NumAddresses セッションに使用するアドレスの数を取得します。
get_StartAddress セッションに使用する最初のアドレスを取得します。
get_Ttl アドレスの転送 の有効期間 (TTL) スコープを取得します。
GetEncryptionKey 暗号化キーを取得します。
put_AddressType アドレスの種類を設定します。
put_NetworkType ネットワークの種類を設定します。
SetAddressInfo アドレス情報を設定します。
SetBandwidthInfo 帯域幅の値を設定します。
SetEncryptionKey セッションの暗号化を解除するために必要な暗号化キー、または外部手段によって使用可能なキーを取得するメカニズムを示す暗号化キーを設定します。

必要条件

要件
TAPI バージョン
TAPI 3.0 以降が必要です
ヘッダー
Sdpblb.h
ライブラリ
Uuid.lib
[DLL]
Sdpblb.dll