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構成と分析情報の表示

スナップイン拡張機能では、現在の構成と分析情報をユーザーに表示する必要があります。

情報を表示するには、添付ファイル スナップイン拡張機能ノードが [サービス] ノードを使用してセキュリティ構成スナップインを拡張する必要があります。 [サービス] ノードは、システムにインストールされているサービスを管理する MMC スナップインです。

拡張できるノードの種類は次のとおりです。

  • Configuration Services NodeType={24a7f717-1f0c-11d1-affb-00c04fb984f9}
  • Inspection Services NodeType={678050c7-1ff8-11d1-affb-00c04fb984f9}

[サービス] ノードが展開されると、登録されているすべてのスナップイン拡張機能が MMC によって通知されます。 各添付ファイル スナップインは、[サービス] ノードの下にそれ自体を挿入し、次のタスクを実行する必要があります。

  • QueryInterface を呼び出して、セキュリティ構成スナップインによって公開される ISceSvcAttachmentData インターフェイスへのポインターを取得します。
  • ISceSvcAttachmentData::Initialize を呼び出して、スナップイン拡張機能が読み込まれたことを Security Configuration スナップインに通知し、通信のコンテキストを確立します。
  • ISceSvcAttachmentData::GetData を呼び出して、データベースから構成情報を取得します。 この手順は、スナップイン拡張機能が自身を初期化するとき、またはユーザーがノードを開いたときに実行できます。

詳細については、「 添付ファイル スナップイン拡張ノードの追加」を参照してください。