ファイルの作成と削除
[このページに関連付けられている機能である マルチメディア ファイル I/O は、従来の機能です。 ソース リーダーに置き換わりました。 ソース リーダーは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能な場合は、新しいコードでマルチメディア ファイル I/O ではなくソース リーダーを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]
ファイルを作成するには、mmioOpen 関数の dwOpenFlags パラメーターをMMIO_CREATEに設定します。 次の例では、ファイルを作成し、読み取りと書き込みのために開きます。
HMMIO hFile;
hFile = mmioOpen("NEWFILE.TXT", NULL, MMIO_CREATE | MMIO_READWRITE);
if (hFile != NULL)
// File created successfully.
else
// File cannot be created.
作成しているファイルが既に存在する場合は、長さが 0 に切り捨てられます。
ファイルを削除するには、mmioOpen 関数の dwOpenFlags パラメーターをMMIO_DELETEに設定します。 ファイルを削除した後は、標準的な方法では復元できません。 アプリケーションがユーザーの要求でファイルを削除する場合は、ファイルを削除する前にユーザーにクエリを実行して、ユーザーがファイルを削除することを確認します。