カスタム アクションから UI レベルを確認する
UI シーケンス テーブルまたは外部実行可能ファイルのカスタム アクションには、インストールの現在のユーザー インターフェイス レベルが必要な場合があります。 たとえば、ユーザー インターフェイス レベルが "完全 UI" または "縮小 UI" の場合にのみダイアログを表示する必要があるダイアログ ボックスを含むカスタム アクションでは、ユーザー インターフェイス レベルが "基本 UI" または "なし" の場合は、ダイアログを表示しないようにする必要があります。 現在のユーザー インターフェイス レベルを確認するには、UILevel プロパティを使います。 カスタム アクションから MsiSetInternalUI を呼び出すことはできず、カスタム アクション内から UI レベルのプロパティを変更することはできません。
インストーラーにエラー メッセージを送信するための条件として UI レベルを使うと、ログや外部メッセージに干渉する可能性があるため、カスタム アクションでは行わないことをお勧めします。