インターフェイス ヘッダー属性
インターフェイス ヘッダーにこれらの属性を組み込んで、インターフェイス全体に関する情報を伝達します。
属性 | 使用 |
---|---|
async_uuid | COM インターフェイスの同期バージョンと非同期バージョンの両方を定義するように MIDL コンパイラに指示します。 |
uuid | 特定のインターフェイスを他のすべてのインターフェイスと区別する 128 ビット値を指定します。 実際の値は、GUID、CLSID、または IID を表します。 |
地元の | ヘッダー ファイルのみを生成するように MIDL コンパイラに指示します。 インターフェイスには 、uuid または ローカル 属性が必要です。 |
ms_union | カプセル化されていない共用体の NDR アラインメントを制御します。 MIDL 1.0 または 2.0 上に構築されたインターフェイスとの下位互換性のために を使用します。 |
オブジェクト | インターフェイスを COM インターフェイスとして識別し、RPC クライアントとサーバー スタブの代わりにプロキシ/スタブ コードを生成するように MIDL コンパイラに指示します。 |
バージョン | インターフェイスの複数のバージョンが存在する場合に、インターフェイスの特定のバージョンを識別します。 COM インターフェイスは不変であるため、オブジェクト インターフェイスで version 属性を使用することはできません。 |
pointer_default | パラメーター リストに含まれるポインターを除くすべてのポインターの既定のポインター型を指定します。 既定の型には、 unique、 ref、または ptr を指定できます。 |
endpoint | サーバー アプリケーションがリモート プロシージャ コールをリッスンする静的 (既知の) エンドポイントを指定します。 |
ライブラリ ステートメント内で定義または参照されているインターフェイスに固有のデュアルおよびoleautomation などのインターフェイス属性については、「タイプ ライブラリ属性」を参照してください。