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IME ウィンドウ クラス

IME ウィンドウ クラスは、標準の IME ウィンドウの外観と動作を定義する定義済みのシステム グローバル クラスです。 クラスは、アプリケーションが CreateWindowEx 関数を使用してこのクラスのウィンドウを作成するという点で、一般的なコントロール クラスに似ています。 静的コントロールと同様に、IME ウィンドウはユーザー入力自体に応答しません。 代わりに、ユーザー入力アクションを IME に通知し、IME またはアプリケーションによって送信された制御メッセージを処理して、ユーザー アクションへの応答を実行します。

IME 対応アプリケーションでは、IME ウィンドウ クラスを使用してカスタマイズされた IME ウィンドウを作成することがあります。 ウィンドウのカスタマイズを使用すると、アプリケーションはウィンドウの配置を制御しながら、IME ウィンドウの既定の処理を利用できます。

入力メソッド マネージャーについて