SCRNSAVE.EXE
HKCU\Control Panel\Desktop
データ型 | Range | 規定値 |
---|---|---|
REG_SZ | ファイル名 | (なし) |
説明
スクリーン セーバーの実行可能ファイルの名前を指定します。
認証方法の変更
このエントリの値を変更するには、[コントロール パネル] で [Display] をダブルクリックし、[スクリーン セーバー] タブをクリックして、[スクリーン セーバー] の一覧からスクリーン セーバーを選択します。
このエントリは、Desk.cpl によってエクスポートされるアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) 関数 InstallScreenSaver を使用して変更することもできます。 この関数には、コマンド ライン rundll32.exe desk.cpl、InstallScreenSaver file を使用してアクセスできます。ここで、file はスクリーン セーバー実行可能ファイルの名前です。
ライセンス認証方法
このエントリに加えられた変更は、システムが次回スクリーン セーバーを起動したときに有効になります。 スクリーン セーバーの実行中にこのエントリに加えられた変更は、実行中のスクリーン セーバーには影響しません。
メモ
- Windows オペレーティング システムは、スクリーン セーバーを選択するために [コントロール パネル] で Display を使用すると、このエントリをレジストリに追加します。 スクリーン セーバーの一覧から (None) を選択してすべてのスクリーン セーバーを無効にすると、オペレーティング システムはレジストリからこのエントリを削除し、SPI_SETSCREENSAVEACTIVE および uiParam が FALSE の場合と等しい SystemParametersInfo 関数を uiAction を使用して呼び出します。
- このエントリは、グループ ポリシーをサポートするシステムのグループ ポリシー設定に置き換えることができます。 スクリーン セーバーの実行可能ファイル名 グループ ポリシー設定が有効になっている間、システムはこのエントリを無視します。 このポリシー設定の構成は、Policies サブキーにある SCRNSAVE.EXE エントリに格納されます。