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IProvidePropertyBuilder インターフェイス

IProvidePropertyBuilder インターフェイスを実装すると、オブジェクトはプロパティのプロパティ ビルダー オブジェクトを指定できます。 ビルダーは、Microsoft Visual Studio プロパティ ブラウザーの省略記号ボタン ([...]) によって呼び出され、ボタンが押されると ExecuteBuilder によって呼び出されます。 特定のプロパティのビルダーを指定するには、 MapPropertyToBuilder から現在のプロパティに対して呼び出す必要があるプロパティ ビルダーの GUID を返します。 ビルダーは通常、モーダル ダイアログ ボックスを使用して実装されます。

このインターフェイスのバージョンは 1.0 です。 メソッド呼び出しは、動的に割り当てられたエンドポイント (エンドポイント マッピングに関する MSMQ バイナリ ドキュメントで説明されているように) で受信され、UUID (汎用一意識別子) "33C0C1D8-33CF-11d3-BFF2-00C04F990235" を使用します。

メンバー

IProvidePropertyBuilder:IUnknown インターフェイスは IUnknown インターフェイスから継承されます。 IProvidePropertyBuilder には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IProvidePropertyBuilder:IUnknown インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

メソッド 説明
ExecuteBuilder 指定したプロパティのビルダーを表示する必要があることをオブジェクトに通知します。
MapPropertyToBuilder ビルダーを特定のプロパティに関連付ける必要があるかどうかを確認します。

 

要件

要件
[DLL]
Vsp.dll