SetAsyncTraceParamsEx 関数
sprintf スタイルのトレースの省略可能なフィールドを含むトレース バッファーの設定を完了します。
構文
int SetAsyncTraceParamsEx(
LPSTR pszModule,
LPSTR pszFile,
int lLine,
LPSTR pszFunction,
DWORD dwTraceMask
);
パラメーター
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pszModule
-
トレースに関連付けられているモジュールの名前。
-
pszFile
-
例外を含むソース ファイルの名前。
-
lLine
-
ソース ファイル内の例外の行番号。
-
pszFunction
-
例外の関数名。
-
dwTraceMask
-
使用可能なトレースの種類のいずれかを表すトレース フラグ定数。 このパラメーターには、次のいずれかの値を指定できます。
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FATAL_TRACE_MASK (0x00000001)
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ERROR_TRACE_MASK (0x00000002)
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DEBUG_TRACE_MASK (0x00000004)
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STATE_TRACE_MASK (0x00000008)
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FUNCT_TRACE_MASK (0x00000010)
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MESSAGE_TRACE_MASK (0x00000020)
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ALL_TRACE_MASK (0xFFFFFFFF)
-
戻り値
関数が成功した場合、この関数は 1 を返します。それ以外の場合は、0 を返します。
解説
Exstrace.dllは、簡易メール転送プロトコル (SMTP) とネットワーク ニュース転送プロトコル (NNTP) と共にインストールするオプションコンポーネントです。
この関数には、インポート ライブラリまたはヘッダー ファイルが関連付けされません。 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して呼び出す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
[DLL] |
|