メッセージ・テーブル

メッセージ テーブルは、エラー メッセージを表示するときに使用される特殊な文字列リソースです。 これらは、MESSAGETABLE リソース定義ステートメントを使用してリソース ファイルで宣言されます。 メッセージ文字列にアクセスするには、FormatMessage 関数を使用します。

システムは、システム エラー コードのメッセージ テーブルを提供します。 エラー コードに対応する文字列を取得するには、FORMAT_MESSAGE_FROM_SYSTEM フラグを指定して FormatMessage を呼び出します。

アプリケーションのメッセージ テーブルを指定するには、「メッセージ テキスト ファイル」の手順に従います。 メッセージ テーブルから文字列を取得するには、FORMAT_MESSAGE_FROM_HMODULE フラグを指定して FormatMessage を呼び出します。