DTM_SETSYSTEMTIME メッセージ

日付と時刻の選択 (DTP) コントロールの時刻を設定します。このメッセージは明示的に送信することも、 DateTime_SetSystemtime マクロを使用することもできます。

パラメーター

wParam

実行する必要があるアクションを指定する値。この値は、次のいずれかに設定する必要があります。

値	説明
GDT_VALID	lParam が指す構造体内のデータに従って DTP コントロールを設定します。
GDT_NONE	DTP コントロールを "日付なし" に設定し、[チェック] ボックスをオフにします。このフラグを指定すると、 lParam は無視されます。このフラグは、 DTS_SHOWNONE スタイルに設定されている DTP コントロールにのみ適用されます。

lParam

DTP コントロールの設定に使用されるシステム時間を含む SYSTEMTIME 構造体へのポインター。

成功した場合は 0 以外、それ以外の場合は 0 を返します。