アプリケーション ディレクトリ パーティション構成の変更
アプリケーション ディレクトリ パーティションは、アプリケーション ディレクトリ パーティションを表す crossRef オブジェクトの特定の属性を変更することで変更できます。 特定のアプリケーション ディレクトリ パーティションを表す crossRef オブジェクトを見つけるには、Partitions コンテナーで、アプリケーション ディレクトリ パーティションの識別名と等しい nCName 属性値を持つ crossRef オブジェクトを検索します。 その後、crossRef オブジェクトの識別名を使用して crossRef オブジェクトにバインドできます。
次の表に、変更可能な crossRef オブジェクトの属性を示します。
属性 | 説明 |
---|---|
msDS-Replication-Notify-First-DSA-Delay | 最初のレプリケーション パートナーに通知されるまでに発生したオブジェクトの変更後の遅延を秒単位で指定します。 詳細については、「アプリケーション ディレクトリ パーティション レプリケーション」を参照してください。 |
msDS-Replication-Notify-Subsequent-DSA-Delay | レプリケーション パートナーに対する後続の通知から 2 番目、3 番目への通知までの遅延を秒単位で指定します。 詳細については、「アプリケーション ディレクトリ パーティション レプリケーション」を参照してください。 |
msDS-SDReferenceDoメイン | セキュリティ サブシステムがローカル do の解釈に使用する doメインメインそのアプリケーション ディレクトリ パーティション内のオブジェクトの nTSecurityDescriptor 属性内の参照を識別します。 詳細については、「アプリケーション ディレクトリ パーティションのセキュリティ」を参照してください。 |
msDS-NC-Replica-Locations | アプリケーション ディレクトリ パーティションのレプリカをホストする doメイン コントローラーごとの nTDSDSA オブジェクトの識別名を格納します。 詳細については、「アプリケーション ディレクトリ パーティション レプリカの追加または削除」を参照してください。 |