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スプラッシュ画面

すべての UWP アプリにはスプラッシュ画面が必要です。スプラッシュ画面は、画像と背景色を合成したもので、どちらもカスタマイズすることができます。

スプラッシュ画面は、ユーザーがアプリを起動するとすぐに表示されます。 これによって、アプリ リソースの初期化中であることがユーザーに示されます。 アプリが操作できる状態になると、スプラッシュ画面が閉じます。

スプラッシュ画面が適切にデザインされていると、アプリがより魅力的なものになります。 装飾の少ないシンプルなスプラッシュ画面の例を以下に示します。

スプラッシュ画面のサンプルから取り込んだ 75% 縮小のスプラッシュ画面のスクリーン キャプチャ

このスプラッシュ画面は、緑の背景色と透過的なバックグラウンド PNG 画像を組み合わせて作成されています。

背景色とシンプルな画像の組み合わせは、どのデバイスでアプリを実行する場合にも適切に表示されます。 背景のサイズだけがさまざまな画面サイズに合わせて変更されます。 画像のサイズは常に変わりません。

また、SplashScreen クラスを使うと、アプリの起動エクスペリエンスをカスタマイズできます。 アプリ UI の準備やネットワーク操作の完了などの追加のタスクをアプリが実行する時間を作るために、追加のスプラッシュ画面を作成して配置できます。 さらに、SplashScreen クラスを使うと、スプラッシュ画面が消えるときに通知を受け取って、導入アニメーションを開始できます。

トピック 説明
スプラッシュ画面の追加 アプリのスプラッシュ画面の画像と背景色を設定します。
スプラッシュ スクリーンの表示時間の延長 アプリに追加スプラッシュ画面を作成すれば、より長い時間、スプラッシュ画面を表示することができます。 この追加画面は、アプリを起動したときに表示されるスプラッシュ画面に似ていますが、カスタマイズできます。