フォト エディター C++/WinRT サンプル アプリケーション
注意
サンプルは、Windows 10 バージョン 1903 (10.0、ビルド 18362)、および Visual Studio 2019 をターゲットにしてテストされています。 必要に応じて、プロジェクトのプロパティを使用して、プロジェクトのターゲットを Windows 10 バージョン 1809 (10.0、ビルド 17763) に変更したり、Visual Studio 2017 でサンプルを開いたりすることができます。
サンプル アプリケーションを複製またはダウンロードするには、コード サンプル ギャラリーの「Photo Editor C++/WinRT サンプル アプリケーション」を参照してください。
フォト エディター アプリケーションは、C++/WinRT 言語プロジェクションでの開発を紹介するユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) のサンプル アプリケーションです。 このサンプル アプリケーションを使用すると、画像ライブラリから写真を取得し、関連する写真効果で選択したイメージを編集できます。 サンプルのソース コードには、C++/WinRT プロジェクションを使用して実行されたデータ バインディングや非同期アクションと非同期操作など多くの一般的な方法が含まれています。 サンプルで示されている特定の機能の一部を次に示します。
- Windows ランタイム (WinRT) API での標準 C++17 構文とライブラリの使用。
- co_await、co_return、IAsyncAction、および IAsyncOperation<TResult> の使用を含むコルーチンの使用。
- カスタム Windows ランタイム クラス (ランタイム クラス) の投影型と実装型の作成と使用。 これらの用語の詳細については、「C++/WinRT で API を使用する」および「C++/WinRT で API を作成する」を参照してください。
- イベント処理 (自動取り消しイベント トークンの使用を含む)。
- 画像効果を得るための外部 Win2D NuGet パッケージおよび Windows::UI::Composition の使用。
- XAML データ バインディング ({x:Bind} マークアップ拡張を含む)。
- XAML のスタイル設定と UI のカスタマイズ (接続されたアニメーションを含む)。
「C++/WinRT サンプル アプリはどこにありますか?」も参照してください。