Windows 11 バージョン 23H2 および 22H2 に必要な診断イベントとフィールド
適用対象
- Windows 11 バージョン 23H2
- Windows 11、 バージョン 22H2
必要な診断データは、基本デバイス情報、品質関連情報、アプリの互換性、Microsoft Store など、デバイスとその構成について理解するうえで重要な限られた情報セットが収集されます。
必要な診断データは、特定のデバイスのハードウェアまたはソフトウェアの構成で発生する可能性がある問題を識別するのに役立ちます。 たとえば、メモリが特定の容量のデバイスや特定のバージョンのドライバーを実行しているデバイスで、より頻繁にクラッシュが発生しているかどうかを確認するのに役立ちます。 これは、Microsoft がオペレーティング システムやアプリの問題を解決するために役立てられます。
この記事では、イベント領域ごとにグループ化された診断イベントと、各イベント内のフィールドについて説明します。 フィールドごとの簡単な説明もあります。 収集される各イベントには、デバイス データをまとめた共通データが含まれています。
Windows の機能データと診断データの詳細については、以下の記事を参照してください。
- Windows 11、バージョン 24H2 に必要な診断イベントとフィールド
- Windows 11、 バージョン 21H2 に必要な診断イベントとフィールド
- Windows 10 バージョン 22H2 および 21H2 に必要な診断イベントとフィールド
- Windows 10 バージョン 1809 の基本診断イベントおよびフィールド
- Windows オペレーティング システムのコンポーネントから Microsoft サービスへの接続の管理
- 組織内の Windows 診断データの構成
Appraiser イベント
Microsoft.Windows.Appraiser.General.ChecksumTotalPictureCount
このイベントは、オブジェクトの種類と、それぞれいくつのオブジェクトがクライアント デバイスに存在しているかを示します。 これにより、サーバーに存在する記録がクライアントに存在する記録と一致することをすばやく確認できます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- DatasourceApplicationFile_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DatasourceDevicePnp_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DatasourceDriverPackage_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DataSourceMatchingInfoBlock_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DataSourceMatchingInfoPassive_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DataSourceMatchingInfoPostUpgrade_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DatasourceSystemBios_20H1Setup このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- DatasourceSystemBios_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionApplicationFile_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionDevicePnp_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionDriverPackage_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionMatchingInfoBlock_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionMatchingInfoPassive_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionMatchingInfoPostUpgrade_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionMediaCenter_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionSModeState_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionSystemBios_20H1Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionSystemBios_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionSystemDiskSize_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionSystemMemory_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionSystemProcessorCpuCores_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionSystemProcessorCpuModel_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionSystemProcessorCpuSpeed_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionTest_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionTpmVersion_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- DecisionUefiSecureBoot_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- InventoryApplicationFile このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- InventoryLanguagePack このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- InventoryMediaCenter このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- InventorySystemBios このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- InventoryTest このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- InventoryUplevelDriverPackage このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- PCFP このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- SystemMemory このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- SystemProcessorCompareExchange このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- SystemProcessorLahfSahf このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- SystemProcessorNx このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- SystemProcessorPrefetchW このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- SystemProcessorSse2 このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- SystemTouch このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- SystemWim このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- SystemWindowsActivationStatus このデバイスに存在するこの特定の種類のオブジェクトの数。
- SystemWlan このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
- Wmdrm_CO21H2Setup このデバイスに存在するこの種類のオブジェクトの合計数。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceApplicationFileAdd
このイベントは、システムにインストールされている特定のアプリケーション ファイルに関する基本的なメタデータを表します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- AvDisplayName ウイルス対策アプリの場合、これは表示名です。
- CompatModelIndex このファイルの互換性予測。
- HasCitData ファイルが CIT データに存在するかどうかを示します。
- HasUpgradeExe ウイルス対策アプリに、upgrade.exe ファイルがあるかどうかを示します。
- IsAv ファイルがウイルス対策報告 EXE であるかどうか。
- ResolveAttempted 診断データを送信する場合、これは常に空になります。
- SdbEntries このファイルに適用される SDB エントリを示すフィールドの配列。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceApplicationFileBackupAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、ファイルに関する true/false 互換性決定データを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成する Appraiser バイナリのバージョン。
- SdbEntries一致する互換 Sdb エントリがこのアプリケーションに関連付けられているかどうかを示します
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceApplicationFileBackupStartSync
このイベントは、DataSourceMatchingInfoBlockStAdd イベントの完全なセットの送信が完了したことを示します。 このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、ファイルに関する互換性の決定を行うために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成する Appraiser バイナリのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceApplicationFileRemove
このイベントは、DatasourceApplicationFile オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceApplicationFileStartSync
このイベントは、DatasourceApplicationFileAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceDevicePnpRemove
このイベントは、DatasourceDevicePnp オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceDevicePnpStartSync
このイベントは、DatasourceDevicePnpAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceDriverPackageRemove
このイベントは、DatasourceDriverPackage オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceDriverPackageStartSync
このイベントは、DatasourceDriverPackageAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DataSourceMatchingInfoBlockAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、特定のアプリケーションまたはデバイスに直接関連しないシステムでの互換性ブロック エントリに関するブロック データを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- SdbEntries RS3 で非推奨になりました。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DataSourceMatchingInfoBlockRemove
このイベントは、DataSourceMatchingInfoBlock オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DataSourceMatchingInfoPostUpgradeAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、アプリケーションまたはデバイスのいずれによってもキーが設定されないシステムでの、アップグレード後に再インストールが必要となるエントリに関する互換性データベース情報を送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- SdbEntries RS3 で非推奨になりました。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceSystemBiosAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、BIOS に関する互換性データベース情報を送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- SdbEntries RS3 で非推奨になりました。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DatasourceSystemBiosStartSync
このイベントは、DatasourceSystemBiosAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionApplicationFileRemove
このイベントは、DecisionApplicationFile オブジェクトがなくなったことを示しています。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionDevicePnpAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、プラグ アンド プレイ (PNP) デバイスに関する互換性決定データを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- AssociatedDriverIsBlocked この PNP デバイスに関連付けられているドライバーがブロックされているかどうか。
- AssociatedDriverWillNotMigrate このプラグ アンド プレイ デバイスに関連付けられているドライバーが移行されるかどうか。
- BlockAssociatedDriver この PNP デバイスに関連付けられているドライバーをブロックする必要があるかどうか。
- BlockingDevice この PNP デバイスがアップグレードをブロックしているかどうか。
- BlockUpgradeIfDriverBlocked PNP デバイスが起動に必要で、OS に付属するドライバーがないかどうか。
- BlockUpgradeIfDriverBlockedAndOnlyActiveNetwork この PNP デバイスが唯一のアクティブなネットワーク デバイスであるかどうか。
- DisplayGenericMessage この PNP デバイスのセットアップ時に汎用メッセージが表示されるかどうか。
- DisplayGenericMessageGated この PNP デバイスのセットアップ時に汎用メッセージが表示されるかどうかを示します。
- DriverAvailableInbox この PNP デバイスのドライバーがオペレーティング システムに付属しているかどうか。
- DriverAvailableOnline この PNP デバイスのドライバーが Windows Update にあるかどうか。
- DriverAvailableUplevel この PNP デバイスのドライバーが Windows Update にあるかどうか、またはオペレーティング システムに付属しているかどうか。
- DriverBlockOverridden 上書きされたドライバー ブロックがデバイスにあるかどうか。
- NeedsDismissAction このデバイスのデットアップ時にユーザーが警告を無視する必要があるかどうか。
- NotRegressed ターゲット OS の問題コードと同等のソース OS の問題コードがデバイスにあるかどうか。
- SdbDeviceBlockUpgrade アップグレードをブロックする PNP デバイスに SDB ブロックがあるかどうか。
- SdbDriverBlockOverridden アップグレードをブロックしているが、ブロックが上書きされた SDB ブロックが PNP デバイスにあるかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionDriverPackageRemove
このイベントは、objectInstanceId で表される DecisionDriverPackage オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、ドライバー パッケージ関する互換性の決定を行うために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionDriverPackageStartSync
DecisionDriverPackageStartSync イベントは、DecisionDriverPackageAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、ドライバー パッケージ関する互換性の決定を行うために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionMatchingInfoBlockAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、アプリケーションまたはデバイスのいずれによってもキーが設定されないシステムでのブロック エントリに関する互換性決定データを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- BlockingApplication 一致する情報ブロックが原因でアップグレードと干渉するアプリケーションの問題があるかどうか。
- DisplayGenericMessage このブロックの汎用メッセージが表示されるかどうか。
- NeedsUninstallAction 一致する情報ブロックが原因でセットアップ時にユーザーがアクションを実行する必要があるかどうか。
- SdbBlockUpgrade 一致する情報ブロックにより、アップグレードがブロックされているかどうか。
- SdbBlockUpgradeCanReinstall 一致する情報ブロックがアップグレードをブロックしており、"再インストール可能" のタグがあるかどうか。
- SdbBlockUpgradeUntilUpdate 一致する情報ブロックがアップグレードをブロックしており、"更新まで" のタグがあるかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionMatchingInfoBlockRemove
このイベントは、DecisionMatchingInfoBlock オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionMatchingInfoBlockStartSync
このイベントは、DecisionMatchingInfoBlockAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionMatchingInfoPassiveAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、アプリケーションまたはデバイスのいずれによってもキーが設定されないシステムでの非ブロック エントリに関する互換性決定データを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- BlockingApplication 一致する情報ブロックが原因でアップグレードと干渉するアプリケーションの問題があるかどうか。
- DisplayGenericMessageGated 一致する情報ブロックが原因で汎用のオファー ブロック メッセージが表示されるかどうかを示します。
- MigApplication 現在のアップグレード モードの mig を持つ、一致する情報ブロックがあるかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionMatchingInfoPassiveRemove
このイベントは、DecisionMatchingInfoPassive オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionMatchingInfoPassiveStartSync
このイベントは、DecisionMatchingInfoPassiveAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionMatchingInfoPostUpgradeAdd
このイベントは、アップグレード後に再インストールを要求するエントリに関する互換性決定データを送信します。 Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- NeedsInstallPostUpgradeData アプリの置き換えのインストール通知がアップグレード後にファイルに送信されるかどうか。
- NeedsNotifyPostUpgradeData アップグレード後にこのファイルの通知を表示する必要があるかどうか。
- NeedsReinstallPostUpgradeData アプリの再インストール通知がアップグレード後にファイルに送信されるかどうか。
- SdbReinstallUpgrade ファイルには、互換性データベースでアップグレード後に再インストールする必要があるというタグが付けられます (ただし、アップグレードをブロックしません)。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionSModeStateAdd
このイベントは、S モードの状態に関する true/false の互換性決定データを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Blocking アップグレードの適格性に関する Appraiser の決定。
- LockdownMode S モードのロックダウン モード。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionSModeStateStartSync
DecisionSModeStateStartSync イベントは、DecisionSModeStateAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントは、S モードの状態に関する互換性の決定を行うために使用されます。 Microsoft ではこの情報を使用して、更新プログラムを受信するコンピューターの S モードの状態に関する問題を理解し、対処します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionSystemBiosStartSync
このイベントは、DecisionSystemBiosAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionSystemProcessorCpuModelStartSync
DecisionSystemProcessorCpuModelStartSync イベントは、DecisionSystemProcessorCpuModelAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントは、CPU に関する互換性の決定を行うために使用されます。 Microsoft ではこの情報を使用して、更新プログラムを受信するコンピューターの CPU に関する問題を理解し、対処します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionTpmVersionStartSync
DecisionTpmVersionStartSync イベントは、DecisionTpmVersionAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントは、TPM に関する互換性の決定を行うために使用されます。 Microsoft ではこの情報を使用して、更新プログラムを受信するコンピューターの TPM に関する問題を理解し、対処します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.DecisionUefiSecureBootAdd
このイベントは、UEFI セキュア ブートのサポートと状態に関するデータの情報を収集します。 UEFI は、ファームウェアによって起動されるコードが信頼できることを確認するための検証メカニズムです。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Blocking UEFI のサポートを確認する際の、アップグレード可能性に関する Appraiser の決定。
- SecureBootCapable UEFI がサポートされているかどうか。
- SecureBootEnabled UEFI が有効であるかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.GatedRegChange
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、一連のクイック ブロック命令を実行した結果に関するデータを送信します。
次のフィールドを使用できます。
- NewData スキャンが完了した後のレジストリ値のデータ。
- OldData スキャンの実行前にレジストリ値にあった以前のデータ。
- PCFP ハードウェア識別子のハッシュにより計算されるシステムの ID。
- RegKey 結果が送信されているレジストリ キー名。
- RegValue 結果が送信されているレジストリ値。
- Time イベントのクライアント時刻。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryApplicationFileAdd
このイベントは、システム上のファイルに関する基本的なメタデータを表します。 ファイルはアプリの一部でなければならず、互換性データベース内にブロックを持っているか、ウイルス対策プログラムの一部でなければなりません。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- AvDisplayName アプリがウイルス対策アプリの場合は、これは、表示名です。
- AvProductState ウイルス対策プログラムが有効になって、シグネチャが最新かどうかを示します。
- BinaryType バイナリの種類。 例: UNINITIALIZED、ZERO_BYTE、DATA_ONLY、DOS_MODULE、NE16_MODULE、PE32_UNKNOWN、PE32_I386、PE32_ARM、PE64_UNKNOWN、PE64_AMD64、PE64_ARM64、PE64_IA64、PE32_CLR_32、PE32_CLR_IL、PE32_CLR_IL_PREFER32、PE64_CLR_64。
- BinFileVersion バージョンを 4 オクテットに収めるために、クライアントで試行される FileVersion のクリーンアップ。
- BinProductVersion バージョンを 4 オクテットに収めるため、クライアントで試行される ProductVersion のクリーンアップ。
- BoeProgramId [プログラムの追加と削除] にエントリがない場合、これはファイル メタデータから生成された ProgramID です。
- CompanyName このファイルを開発したベンダーの社名。
- FileId ファイルを一意に識別するハッシュ。
- FileVersion [プロパティ] - > [詳細] にあるファイル メタデータのファイル バージョン フィールド。
- HasUpgradeExe ウイルス対策アプリに、upgrade.exe ファイルがあるかどうかを示します。
- IsAv ファイルがウイルス対策報告 EXE であるかどうかを示します。
- LinkDate このファイルがリンクされた日時。
- LowerCaseLongPath デバイスでインベントリされたファイルへの完全なパス。
- Name インベントリされたファイルの名前。
- ProductName [プロパティ] - > [詳細] にあるファイル メタデータの製品名フィールド。
- ProductVersion [プロパティ] - > [詳細] にあるファイル メタデータの製品バージョン フィールド。
- ProgramId 識別のために使用されるアプリケーションの名前、バージョン、発行元、言語のハッシュ。
- Size ファイルのサイズ (16 進バイト)。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryApplicationFileRemove
このイベントは、InventoryApplicationFile オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryApplicationFileStartSync
このイベントは、InventoryApplicationFileAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryLanguagePackAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システムにインストールされている言語パックの数に関するデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- HasLanguagePack このデバイスに 2 つ以上の言語パックがあるかどうかを示します。
- LanguagePackCount 言語パックの数がインストールされます。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryLanguagePackStartSync
このイベントは、InventoryLanguagePackAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryMediaCenterAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システムで Windows Media Center が使用されているかどうかを理解するために使用される決定ポイントに関する true/false データを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- EverLaunched Windows Media Center が起動されたことがあるかどうか。
- HasConfiguredTv ユーザーが Windows Media Center を通じて TV チューナーを構成しているかどうか。
- HasExtendedUserAccounts Windows Media Center Extender ユーザー アカウントが構成されているかどうか。
- HasWatchedFolders Windows Media Center で視聴用のフォルダーが構成されているかどうか。
- IsDefaultLauncher Windows Media Center が音楽ファイルやビデオ ファイルを開いたときの既定のアプリかどうか。
- IsPaid 有料の Windows Media Center であることを示す Windows Media Center エディションをユーザーが実行しているかどうか。
- IsSupported 実行中の OS で Windows Media Center がサポートされているかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryMediaCenterStartSync
このイベントは、InventoryMediaCenterAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventorySystemBiosAdd
このイベントは、互換性ブロックがあるかどうかを判断するために BIOS に関する基本的なメタデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- biosDate BIOS のリリース日 (UTC 形式)。
- biosDate BIOS のリリース日 (UTC 形式)。
- BiosName Win32_BIOS の名前フィールド。
- BiosName Win32_BIOS の名前フィールド。
- manufacturer Win32_ComputerSystem の製造元フィールド。
- manufacturer Win32_ComputerSystem の製造元フィールド。
- Model Win32_ComputerSystem のモデル フィールド。
- Model Win32_ComputerSystem のモデル フィールド。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventorySystemBiosStartSync
このイベントは、InventorySystemBiosAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser バイナリ (実行可能ファイル) のバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryUplevelDriverPackageRemove
このイベントは、InventoryUplevelDriverPackage オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.InventoryUplevelDriverPackageStartSync
このイベントは、InventoryUplevelDriverPackageAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.RunContext
このイベントは、Appraiser 実行の開始時に送信されます。 RunContext は、次のデータ ペイロードで予期される内容を示します。 このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、Appraiser イベントと共に使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserBranch Appraiser の現在実行されているバージョンが構築されたソース ブランチ。
- AppraiserProcess Appraiser を実行したプロセスの名前。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Context Appraiser が実行されているモードを示します。 例: セットアップまたは利用統計情報。
- PCFP ハードウェア識別子のハッシュにより計算されるシステムの ID。
- Subcontext Appraiser がスキャンしている非互換性のカテゴリを示します。 有効値は、N/A、Resolve、またはセミコロンで区切られたリスト (有効値は App、Dev、Sys、Gat、Rescan) です。
- Time イベントのクライアント時刻。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemMemoryAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システム上にあるメモリ容量とそれが要件を満たしているかどうかに関するデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Blocking メモリの制限が原因でデバイスのアップグレードがブロックされているかどうか。
- MemoryRequirementViolated メモリ要件に違反していたかどうか。
- pageFile システムまたは現在のプロセスの現在のコミット メモリ制限のうち、どちらか小さいほう (バイト)。
- ram デバイス上のメモリ容量。
- ramKB メモリ容量 (KB)。
- virtual 呼び出し元プロセスの仮想アドレス領域のユーザー モード部分のサイズ (バイト)。
- virtualKB 仮想メモリ容量 (KB)。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemMemoryStartSync
このイベントは、SystemMemoryAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorCompareExchangeAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システムで CompareExchange128 CPU 要件がサポートされているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Blocking プロセッサが原因でアップグレードがブロックされているかどうか。
- CompareExchange128Support CPU が CompareExchange128 をサポートしているかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorCompareExchangeStartSync
このイベントは、SystemProcessorCompareExchangeAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorLahfSahfAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システムが LAHF & SAHF CPU 要件をサポートしているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Blocking プロセッサが原因でアップグレードがブロックされているかどうか。
- LahfSahfSupport CPU が LAHF/SAHF をサポートしているかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorLahfSahfStartSync
このイベントは、SystemProcessorLahfSahfAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorNxAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システムで NX CPU 要件がサポートされているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Blocking プロセッサが原因でアップグレードがブロックされているかどうか。
- NXDriverResult NX サポートの無作為チェックを行うために使用されるドライバーの結果。
- NXProcessorSupport プロセッサが NX をサポートしているかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorNxStartSync
このイベントは、SystemProcessorNxAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorPopCntAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システムが新しいバージョンの Windows の PopCnt CPU 要件をサポートしているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion Appraiser のバージョン
- Blocking プロセッサに PopCnt 命令がないため、アップグレードはブロックされますか?
- PopCntPassed マシンが PopCnt 命令の最新の OS ハードウェア要件を満たしているかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorPopCntStartSync
SystemProcessorPopCntStartSync イベントは、SystemProcessorPopCntAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントは、システムが新しいバージョンの Windows の PopCnt CPU 要件をサポートしているかどうかを理解するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion Appraiser のバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorPrefetchWAdd
このイベントは、システムが Windows を最新の状態に保つために、PrefetchW CPU 要件をサポートしているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Blocking プロセッサが原因でアップグレードがブロックされているかどうか。
- PrefetchWSupport プロセッサが PrefetchW をサポートしているかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorPrefetchWStartSync
このイベントは、SystemProcessorPrefetchWAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemProcessorSse2StartSync
このイベントは、SystemProcessorSse2Add イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemTouchAdd
このイベントは、システムが Windows を最新の状態に保つために、タッチをサポートしているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- IntegratedTouchDigitizerPresent 統合タッチ デジタイザーがあるかどうか。
- MaximumTouches デバイス ハードウェアによりサポートされるタッチ ポイントの最大数。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemTouchStartSync
このイベントは、SystemTouchAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemWimAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、オペレーティング システムが圧縮 Windows Imaging Format (WIM) ファイルから実行されているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- IsWimBoot 現在のオペレーティング システムが圧縮 WIM ファイルから実行されているかどうか。
- RegistryWimBootValue デバイスが WIM から実行されているかどうかを示すために使用されるレジストリの未処理の値。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemWimStartSync
このイベントは、SystemWimAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemWindowsActivationStatusAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、現在のオペレーティング システムがライセンス認証されているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- WindowsIsLicensedApiValue オペレーティング システムがライセンス認証されているかどうかを示すために使用される API からの結果。
- WindowsNotActivatedDecision 現在のオペレーティング システムがライセンス認証されているかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemWindowsActivationStatusStartSync
このイベントは、SystemWindowsActivationStatusAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemWlanAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システムに WLAN があるかどうか、ある場合はアップグレードをブロックする可能性があるエミュレートされたドライバーを使用しているかどうかを示すデータを送信します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- Blocking エミュレートされた WLAN ドライバーのためにアップグレードがブロックされているかどうか。
- HasWlanBlock エミュレートされた WLAN ドライバーにアップグレード ブロックがあるかどうか。
- WlanEmulatedDriver エミュレートされた WLAN ドライバーがデバイスにあるかどうか。
- WlanExists デバイスが WLAN をサポートしているかどうか。
- WlanModulePresent WLAN モジュールが存在するかどうか。
- WlanNativeDriver エミュレートされていない WLAN ドライバーがデバイスにあるかどうか。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.SystemWlanStartSync
このイベントは、SystemWlanAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.TelemetryRunHealth
このイベントは、診断データの実行のパラメーターと結果を示します。 これにより、実行中に送信された残りのデータを適切な文脈に基づいて理解したうえで、Windows を最新の状態に保つために使用できます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserBranch 実行中の Appraiser のバージョンが構築されたソース ブランチ。
- AppraiserDataVersion Appraiser の診断データの実行により使用されているデータ ファイルのバージョン。
- AppraiserProcess Appraiser を実行したプロセスの名前。
- AppraiserVersion Appraiser DLL のファイル バージョン (メジャー、マイナー、ビルド)。ドットなしで連結されます。
- AuxFinal 廃止。常に false に設定されます。
- AuxInitial 廃止。"Windows 10 を入手" アプリで読み取られるデータ ファイルを、Appraiser が書き込んでいるかどうかを示します。
- CountCustomSdbs Appraiser により使用されているカスタム SDB の数。
- CustomSdbGuids Appraiser によって使用されるカスタム SDB の GUID。セミコロンで区切られたリスト。
- DeadlineDate 期限の日付を表すタイムスタンプ。Appraiser はこの時刻までフル スキャンの実行を待機します。
- EnterpriseRun 診断データの実行がエンタープライズ実行である (Appraiser が追加のエンタープライズ パラメーターを使ってコマンド ラインから実行されたことを意味します) かどうかを示します。
- FullSync Appraiser が完全同期を実行している (コンピューターの状態を表すイベントの完全なセットが送信されることを意味します) かどうかを示します。 それ以外の場合、以前の実行からの変更のみ送信されます。
- InboxDataVersion 新しいバージョンを取得する前のデータ ファイルの元のバージョン。
- IndicatorsWritten すべての関連する UEX インジケーターの書き込みや更新が正常に行われたかどうかを示します。
- InventoryFullSync インベントリが完全同期を実行している (コンピューターのインベントリを表すイベントの完全なセットが送信されることを意味します) かどうかを示します。
- PCFP ハードウェア識別子のハッシュにより計算されるシステムの ID。
- PerfBackoff ユーザーが存在する場合に実行を停止するロジックを使用して実行が呼び出されたかどうかを示します。 実行の経過時間が通常より長い理由を理解するのに役立ちます。
- PerfBackoffInsurance Appraiser がパフォーマンス バックオフありで実行されたが連続して複数回完了できなかったために、パフォーマンス バックオフなしで実行されているかどうかを示します。
- RunAppraiser Appraiser が実行されるように設定されているかどうかを示します。 False の場合、このデバイスからデータ イベントが受信されないことがわかります。
- RunDate 診断データの実行が示された日付。filetime で表されます。
- RunGeneralTel generaltel.dll コンポーネントが実行されたかどうかを示します。 Generaltel は、[基本] より高い診断データ レベルのコンピューターからのみ、不定期なスケジュールで追加の診断データを収集します。
- RunOnline Appraiser が Windows Update に接続できたため、最新のドライバー範囲情報を使って決定しているかどうかを示します。
- RunResult Appraiser の診断データの実行結果。
- ScheduledUploadDay アップロード用にスケジュールされた曜日。
- SendingUtc Appraiser クライアントが現在の診断データの実行中にイベントを送信しているかどうかを示します。
- StoreHandleIsNotNull 廃止。常に false に設定されます。
- TelementrySent 診断データが正常に送信されたかどうかを示します。
- ThrottlingUtc Appraiser クライアントが無効化を防ぐために CUET イベントの出力を調整しているかどうかを示します。 これにより、実行時間が長くなるだけでなく、診断データの信頼性が上がります。
- Time イベントのクライアント時刻。
- VerboseMode Appraiser が詳細モード (記録内容の多いテスト専用モード) で実行されたかどうかを示します。
- WhyFullSyncWithoutTablePrefix 完全な同期が生成された理由を示します。
Microsoft.Windows.Appraiser.General.WmdrmAdd
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、システムにおける古いデジタル著作権管理の使用状況に関するデータを送信します。 このデータは、デジタル著作権管理を使うメディアの詳細を示すのではなく、そのようなファイルが存在するかどうかを示すにすぎません。 このデータの収集は、お客様に正しい軽減策を提供するために重要であり、すべての軽減策が実施されたら削除できます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserVersion イベントを生成している Appraiser ファイルのバージョン。
- BlockingApplication NeedsDismissAction と同じです。
- NeedsDismissAction DRM の廃止によるデータ損失の可能性についてユーザーに警告するために、無視可能なメッセージが必要かどうかを示します。
- WmdrmApiResult DRM の状態の収集に使用される API の未処理の値。
- WmdrmCdRipped システム上のファイルの中に、リッピングした CD に対して使用されたのと同じ個人用 DRM によって暗号化されたファイルが存在するかどうかを示します。
- WmdrmIndicators WmdrmCdRipped または WmdrmPurchased。
- WmdrmInUse WmdrmIndicators およびセットアップ時の無視可能なブロックが無視されなかった。
- WmdrmNonPermanent 非恒久ライセンスを持つファイルがシステムにあるかどうかを示します。
- WmdrmPurchased 恒久ライセンスを持つファイルがシステムにあるかどうかを示します。
Census イベント
Census.App
このイベントは、Windows を最新の状態に保つためにこのデバイスで実行されているアプリに関するバージョン データを送信します。
次のフィールドを使用できます。
- AppraiserTaskEnabled Appraiser タスクが有効かどうか。
- CensusVersion このデバイスの現在のデータを収集した Census のバージョン。
Census.Enterprise
このイベントは、エンタープライズ、クラウド、およびサーバー環境におけるデバイスの使用と統合について理解できるようにするため、Azure の存在、種類、クラウド ドメインの使用に関するデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- AADDeviceId Microsoft Entra ID のデバイス ID。
- AzureOSIDPresent Azure コンピューターの識別に使用されるフィールドを表します。
- AzureVMType インスタンスが Azure VM PAAS、Azure VM IAAS、他の VM のどれであるかを表します。
- CDJType マシンが参加しているクラウド ドメインの種類を表します。
- CommercialId デバイスがメンバーとなっている商用エンティティの GUID を表します。 詳細な情報をお客様に返すために使用されます。
- ContainerType プロセスやホストされている仮想マシンなど、コンテナーの種類。
- EnrollmentType デバイスでの MDM 登録の種類を定義します。
- HashedDomain ログインに使用されたユーザー ドメインのハッシュ表現。
- IsCloudDomainJoined このデバイスは Microsoft Entra テナントに参加していますか? はい/いいえ
- IsDERequirementMet デバイスがデバイスの暗号化を実行できるかどうかを表します。
- IsDeviceProtected デバイスが BitLocker/デバイスの暗号化により保護されているかどうかを表します。
- IsEDPEnabled エンタープライズ データがデバイスで保護されているかどうかを表します。
- IsMDMEnrolled デバイスが MDM に登録されているかどうか。
- MDMServiceProvider Microsoft Intune など、デバイスを管理している特定の MDM 機関のハッシュ。
- MPNId Regkey から親 ID/MPN ID を返します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\DeployID
- SCCMClientId この ID は、Compat Analytics (OMS) やその他の OMS ベースのシステムにデータを送信するシステムを、エンタープライズ構成マネージャー環境のシステムと関連付けるものです。
- ServerFeatures Windows Server にインストールされている機能を表します。 これは、一連のサーバー コンピューターにインストールされている機能を調べるプロセスを自動化する必要がある開発者や管理者が使用できます。
- SystemCenterID 構成マネージャー ID は、Active Directory の組織識別子の一方向ハッシュです。
Census.Memory
このイベントは、ROM や RAM など、デバイス上のメモリに関するデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- TotalPhysicalRAM 物理メモリを表します (MB)。
- TotalVisibleMemory システムにより予約されていないメモリを表します。
Census.Network
このイベントは、デバイスで使用されているモバイル ネットワークや携帯ネットワークに関するデータ (モバイル サービス プロバイダー、ネットワーク、デバイス ID、サービスの原価要素) を送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- CellularModemHWInstanceId0 Windows システムの WWAN モデム デバイスを識別するために PnP システムによって報告され使用される、埋め込みモバイル ブロードバンド モデムの HardwareInstanceId。 空の文字列 (null 文字列) は、このプロパティが利用統計情報で不明な値であることを示します。
- IMEI0 国際移動体装置識別番号を表します。 この番号は通常一意であり、電話ハードウェアを区別するために携帯電話会社により使用されます。 Microsoft は、携帯電話会社の請求データにアクセスできないため、このデータを収集してもユーザーが開示または識別されることはありません。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- IMEI1 国際移動体装置識別番号を表します。 この番号は通常一意であり、電話ハードウェアを区別するために携帯電話会社により使用されます。 Microsoft は、携帯電話会社の請求データにアクセスできないため、このデータを収集してもユーザーが開示または識別されることはありません。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- MCC0 Mobile Country Code (MCC) を表します。 モバイル ネットワーク運営者を一意に識別するために Mobile Network Code (MNC) と共に使用されます。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- MCC1 Mobile Country Code (MCC) を表します。 モバイル ネットワーク運営者を一意に識別するために Mobile Network Code (MNC) と共に使用されます。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- MNC0 Mobile Network Code (MNC) を取得します。 モバイル ネットワーク運営者を一意に識別するために Mobile Country Code (MCC) と共に使用されます。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- MNC1 Mobile Network Code (MNC) を取得します。 モバイル ネットワーク運営者を一意に識別するために Mobile Country Code (MCC) と共に使用されます。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- MobileOperatorNetwork0 デバイスが使用されている現在のモバイル ネットワーク オペレーターを表します。 (AT&T、T-Mobile、Vodafone)。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- MobileOperatorNetwork1 デバイスが使用されている現在のモバイル ネットワーク運営者を表します。 (AT&T、T-Mobile、Vodafone)。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- ModemOptionalCapabilityBitMap0 eSIM サポートなど、モデムのオプション機能のビット マップ。
- NetworkAdapterGUID プライマリ ネットワーク アダプターの GUID。
- SPN0 サービス プロバイダー名 (SPN) を取得します。 たとえば、AT&T、Sprint、T-Mobile、Verizon などです。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- SPN1 サービス プロバイダー名 (SPN) を取得します。 たとえば、AT&T、Sprint、T-Mobile、Verizon などです。 2 つのフィールドは、デュアル SIM 対応の電話を表します。
- SupportedDataClassBitMap0 モデムが使用可能な、サポートされているデータ クラス (5g、4g など) のビット マップ。
- SupportedDataSubClassBitMap0 モデムが使用可能なデータ サブクラスのビット マップ。
Census.OS
このイベントは、バージョン、ロケール、更新サービス構成、最初にインストールされた日時と方法、仮想デバイスかどうかなど、オペレーティング システムに関するデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ActivationChannel コンピューターの販売ライセンス キーまたはボリューム ライセンス キーを取得します。
- AssignedAccessStatus キオスク構成モード。
- CompactOS Win10 のコンパクト OS 機能が有効かどうかを示します。
- DeveloperUnlockStatus デバイスの開発者ロックがユーザーまたはグループ ポリシーにより解除されているかどうかを表します。
- DeviceTimeZone デバイスで設定されているタイム ゾーン。 例: 太平洋標準時
- GenuineState 正規の OS かどうかのチェックを指定する ID 値を取得します。
- InstallationType OS インストールの種類を取得します。 (クリーン、アップグレード、リセット、リフレッシュ、更新)。
- InstallLanguage ユーザー コンピューターにインストールされている最初の言語。
- IsDeviceRetailDemo デバイスがデモ モードで実行されているかどうかを取得します。
- IsEduData 教育機関向けデータ ポリシーが有効かどうかを示すブール値を返します。
- IsPortableOperatingSystem OS が Windows-To-Go を実行しているかどうかを取得します。
- IsSecureBootEnabled ブート チェーンが UEFI で署名されているかどうかを取得します。
- LanguagePacks デバイスにインストールされている言語パッケージのリスト。
- LicenseStateReason システムがライセンス付与されている、またはされていない理由 (または方法) を取得します。 HRESULT は、キー ブロック エラーを示すエラー コードを示す場合があります。または、Microsoft Store により付与された OS ライセンスを実行していることを示す場合があります。
- OA3xOriginalProductKey OEM がコンピューターにスタンプを付けたライセンス キーを取得します。
- OSEdition 現在の OS のバージョンを取得します。
- OSInstallType デバイスで使用されたインストールに関する数値の説明を取得します (クリーン、アップグレード、リフレッシュ、リセットなど)。
- OSOOBEDateTime Out of Box Experience (OOBE) の日付を世界協定時刻 (UTC) で取得します。
- OSSKU OS エディションのフレンドリ名を取得します。
- OSSubscriptionStatus PRO コンピューターのエンタープライズ サブスクリプション機能に関する現在の状態を表します。
- OSSubscriptionTypeId 選択された PRO コンピューターのエンタープライズ サブスクリプション機能のブール値を返します。
- OSUILocale 現在 OS により使用されている UI のロケールを取得します。
- ProductActivationResult OS ライセンス認証が成功したかどうかを示すブール値を返します。
- ProductActivationTime 不正コピーの問題を追跡するための OS ライセンス認証時刻を返します。
- ProductKeyID2 コンピューターが新しいライセンス キーで更新されている場合はライセンス キーを取得します。
- RACw7Id Microsoft 信頼性分析コンポーネント (RAC) Win7 識別子を取得します。 RAC は、システムの使用状況と信頼性の監視および分析に使用されます。
- ServiceMachineIP 不正コピー対策に使用されている KMS ホストの IP アドレスを取得します。
- ServiceMachinePort 不正コピー対策に使用されている KMS ホストのポートを取得します。
- ServiceProductKeyID KMS のライセンス キーを取得します。
- SharedPCMode EnableSharedPCMode 構成を有効にしたデバイスのブール値を返します。
- Signature Microsoft Store により販売されるシグネチャ コンピューターであるかどうを取得します。
- SLICStatus SLIC テーブルがデバイスに存在するかどうか。
- SLICVersion SLIC テーブルから OS の種類/バージョンを返します。
Census.Speech
このイベントは、デバイスの基本的な音声認識設定を収集するために使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- AboveLockEnabled デバイスがロックされているときに Cortana を呼び出すことができるかどうかを表す Cortana 設定。
- GPAllowInputPersonalization グループ ポリシー設定で音声認識機能が有効になっているかどうかを示します。
- HolographicSpeechInputDisabled 接続されている HMD デバイスにユーザーが無効にした音声認識機能があるかどうかを表すホログラフィック設定。
- HolographicSpeechInputDisabledRemote リモート ポリシーで HMD デバイスの音声認識機能が無効になっているかどうかを示します。
- KeyVer census の音声認識イベントのバージョン情報。
- KWSEnabled ユーザーが "コルタナさん" キーワード スポッター (KWS) を有効にしたかどうかを表す Cortana 設定。
- MDMAllowInputPersonalization MDM ポリシーで音声認識機能が有効になっているかどうかを示します。
- RemotelyManaged 音声認識機能のコンテキストで、リモート管理者 (MDM またはグループ ポリシー) によってデバイスが制御されているかどうかを示します。
- SpeakerIdEnabled キーワード検出が単一ユーザーの音声に応答するようトレーニングされているかどかを表す Cortana 設定。
- SpeechServicesEnabled ユーザーがデバイスで音声認識サービスをオプトインしたかどうかを表す Windows 設定。
- SpeechServicesValueSource 有効なオンライン音声認識のプライバシー ポリシー設定を決定する要素 (リモート管理者、ローカル管理者、ユーザー設定) を示します。
Census.UserDisplay
このイベントは、論理的/物理的なディスプレイ サイズ、内蔵/外部ディスプレイの解像度と数、システムの VRAM に関するデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- InternalPrimaryDisplayLogicalDPIX 内蔵ディスプレイの x 方向の論理 DPI を取得します。
- InternalPrimaryDisplayLogicalDPIY 内蔵ディスプレイの y 方向の論理 DPI を取得します。
- InternalPrimaryDisplayPhysicalDPIX 内蔵ディスプレイの x 方向の物理 DPI を取得します。
- InternalPrimaryDisplayPhysicalDPIY 内蔵ディスプレイの y 方向の物理 DPI を取得します。
- InternalPrimaryDisplayResolutionHorizontal 内蔵ディスプレイの横方向のピクセル数を取得します。
- InternalPrimaryDisplayResolutionVertical 内蔵ディスプレイの縦方向のピクセル数を取得します。
- InternalPrimaryDisplaySizePhysicalH ディスプレイの縦方向の物理的な長さを mm 単位で取得します。 対角線の長さ (インチ) の計算に使用されます。
- InternalPrimaryDisplaySizePhysicalY ディスプレイの縦方向の物理的な長さを mm 単位で取得します。 対角線の長さ (インチ) の計算に使用されます。
- NumberofExternalDisplays コンピューターに接続されている外部ディスプレイの数を取得します。
- NumberofInternalDisplays コンピューターの内蔵ディスプレイの数を取得します。
- VRAMDedicated ビデオ RAM を MB 単位で取得します。
- VRAMDedicatedSystem 専用ビデオ カードのメモリ量を取得します。
- VRAMSharedSystem ビデオ カードが使用できる RAM メモリ量を取得します。
Census.Xbox
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、シリアル番号や DeviceId など、Xbox 本体に関するデータを送信します。
次のフィールドを使用できます。
- XboxConsolePreferredLanguage Xbox 本体でユーザーが選択した優先する言語を取得します。
- XboxConsoleSerialNumber Xbox 本体のシリアル番号を取得します。
- XboxLiveDeviceId 本体の一意のデバイス ID を取得します。
- XboxLiveSandboxId デバイスが Microsoft 内部のデバイスである場合は、開発者サンド ボックス ID を取得します。
コード整合性イベント
Microsoft.Windows.Security.CodeIntegrity.HVCISysprep.IsRegionDisabledLanguage
互換性のない言語パックが検出されたときに起動します。
次のフィールドを使用できます。
- Language 検出された、互換性のない言語パックを含む文字列。
共通データ拡張
共通データ Extensions.app
実行中のアプリケーションのプロパティについて示します。 この拡張機能は、クライアント アプリまたは Web アプリで指定されている可能性があります。
次のフィールドを使用できます。
- asId アプリ セッションを表す整数値。 この値は、アプリの初回起動時に 0 から始まり、各ブート セッションでアプリが起動されるたびに増加します。
- env イベントが記録された環境。
- expId OS フライトなどのフライトや、Web サイト UX 実験などの実験をイベントに関連付けます。
- id イベントを生成するプロセスで現在読み込まれているクライアント アプリケーションの一意識別子を表します。イベントをグループ化し、使用パターン、アプリケーションごとのエラーを理解するために使用されます。
- locale アプリのロケール。
- name アプリの名前。
- userId アプリケーションにより認識されている userID。
- ver アプリケーションのバージョン番号を表します。 バージョンごとのエラー、アプリ間でのバージョンごとの使用状況について理解するために使用されます。
共通データ Extensions.container
コンテナー内で記録されたイベントのコンテナーのプロパティについて説明します。
次のフィールドを使用できます。
- epoch SDK の初期化ごとにインクリメントされる ID。
- localId クライアントが既知のデバイス ID。
- osVer オペレーティング システムのバージョン。
- seq イベントごとにインクリメントされる ID。
- 型 コンテナーの種類。 例: プロセス、または VMHost
共通データ Extensions.device
デバイスに関連するフィールドを示します。
次のフィールドを使用できます。
- deviceClass デバイスの分類。 たとえば、Desktop、Server、Mobile などです。
- localId デバイスのローカルに定義された一意の ID。 これは、人間が判読できるデバイス名ではありません。 多くの場合、HKLM\Software\Microsoft\SQMClient\MachineId に保存された値と同じになります。
- make デバイスの製造元。
- model デバイス モデル。
共通データ Extensions.Envelope
共通データ拡張機能のすべてを含む封筒を表します。
次のフィールドを使用できます。
- data 特定のイベント スキーマに関する、オプションで一意の診断データを表します。
- ext_app 実行中のアプリケーションのプロパティについて説明します。 この拡張機能は、クライアント アプリまたは Web アプリで指定されている可能性があります。 「共通データ Extensions.app」を参照してください。
- ext_container コンテナー内で記録されたイベントのコンテナーのプロパティを表します。 「共通データ Extensions.container」を参照してください。
- ext_device デバイス関連のフィールドを表します。 「共通データ Extensions.device」を参照してください。
- ext_mscv 相関関係ベクトル関連フィールドを表します。 「共通データ Extensions.mscv」を参照してください。
- ext_os クライアントで設定されるオペレーティング システムのプロパティを表します。 「共通データ Extensions.os」を参照してください。
- ext_sdk 特定 SDK に必要なプラットフォーム ライブラリに関連するフィールドを表します。 「共通データ Extensions.sdk」を参照してください。
- ext_user ユーザーに関連するフィールドを表します。 「共通データ Extensions.user」を参照してください。
- ext_utc Windows のログ ライブラリーで設定される可能性があるフィールドを表します。 「共通データ Extensions.utc」を参照してください。
- ext_xbl Xbox Live に関連するフィールドを表します。 「共通データ Extensions.xbl」を参照してください。
- iKey アプリケーションやイベントの他の論理グループの ID を表します。
- name イベントの一意に修飾される名前を表します。
- time イベントがクライアントで生成されたイベント日時を世界協定時刻 (UTC) で表します。 これは、ISO 8601 形式にする必要があります。
- ver 機能拡張のメジャー バージョンおよびマイナー バージョンを表します。
共通データ Extensions.mscv
相関関係ベクトルに関連したフィールドを記述します。
次のフィールドを使用できます。
- cV 相関関係ベクトルを表します。コンポーネント境界をまたいで関連するイベントの部分的な順序を追跡するための一意のフィールド。
共通データ Extensions.os
オペレーティング システムの一部のプロパティを表します。
次のフィールドを使用できます。
- bootId 起動セッションを表す整数値。 この値は、OS インストール後の初回起動時に 0 から始まり、再起動されるたびに増加します。
- expId 実験 ID を表します。 OS フライト (プレリリース ビルド) などのフライトや、Web サイト UX 実験などの実験をイベントと関連付けるための標準は、フライト/実験 ID を共通スキーマのパート A に記録することを目的としています。
- locale オペレーティング システムのロケールを表します。
- name オペレーティング システム名を表します。
- ver 機能拡張のメジャー バージョンおよびマイナー バージョンを表します。
共通データ Extensions.sdk
特定の SDK に必要なフィールドを記録するために、プラットフォーム固有のライブラリで使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- epoch SDK が初期化されるたびにインクリメントされる ID。
- installId SDK を初めて初期化するときに作成される ID。
- libVer SDK のバージョン。
- seq イベントごとにインクリメントされる ID。
- ver ログ SDK のバージョン。
共通データ Extensions.user
ユーザーに関連するフィールドを表します。
次のフィールドを使用できます。
- authId これは、Microsoft アカウントのチケットなどのトークンや Xbox トークンから抽出され、このイベントに関連付けられているユーザーの ID です。
- locale 言語と地域。
- localId ローカルで作成され、クライアントにより追加された一意のユーザー ID を表します。 これは、ユーザーのアカウント ID ではありません。
共通データ Extensions.utc
Windows のログ ライブラリで設定される可能性があるプロパティを表します。
次のフィールドを使用できます。
- aId ETW ActivityId を表します。 TraceLogging を通じて、または ETW から直接記録されます。
- bSeq "バッファー識別子シーケンス番号" の形式のアップロード バッファー シーケンス番号。
- cat イベントに関連付けられた ETW キーワードのビットマスクを表します。
- cpId Reference、Desktop、Phone、Holographic、Hub、IoT Composer などのコンポーザー ID。
- epoch エポック フィールドおよび seqNum フィールドを表します。これは、発生したイベントの数とアップロードされたイベントの数を追跡するのに役立ち、アップロード中のデータ損失の識別と、入力サーバーでのイベントの重複排除が可能になります。
- eventFlags "接続ユーザー エクスペリエンスとテレメトリ" コンポーネントのパイプラインがイベントを処理する方法を記述するビットのコレクションを表します。 最下位バイトは、イベントの持続性です。 次のバイトは、イベントの待機時間です。
- flags さまざまな Windows 固有のフラグをキャプチャするビットマップを表します。
- loggingBinary イベントを発生させたバイナリ (実行可能ファイル、ライブラリ、ドライバーなど)。
- mon "モニター シーケンス : イベント シーケンス" 形式のモニターおよびイベント シーケンス番号の組み合わせ。
- op ETW Op Code を表します。
- pgName イベントに関連付けられているプロバイダー グループ名の短い形式。
- popSample このイベントがクライアントにより生成されたときの有効サンプル レートを表します。
- providerGuid プロバイダー名に関連付けられている ETW プロバイダー ID。
- raId ETW Related ActivityId を表します。 TraceLogging を通じて、または ETW から直接記録されます。
- seq アップロードされたイベントの絶対順序の追跡に使用されるシーケンス フィールドを表します。 これは、アップロード キューに追加される各イベント増分識別子です。 Sequence は、発生したイベントの数とアップロードされたイベントの数を追跡するのに役立ち、アップロード中のデータ損失の識別と、入力サーバーでのイベントの重複排除が可能になります。
- sqmId Windows SQM (ソフトウェア品質基準 - Windows 10 診断データ収集の前身となるもの) のデバイス識別子。
- stId シナリオ入力ポイント ID を表します。 これは、診断シナリオにおいてイベントごとに一意な GUID です。 これは、シナリオ トリガー ID に使用されます。
- wcmp Windows シェル コンポーザー ID。
- wPId Windows コア OS 製品 ID。
- wsId Windows コア OS セッション ID。
共通データ Extensions.xbl
Xbox Live に関連するフィールドを表します。
次のフィールドを使用できます。
- claims 短い要求名がこの構造体に追加されていない追加の要求。
- did Xbox デバイス ID
- dty Xbox デバイスの種類
- dvr デバイスのオペレーティング システムのバージョン。
- eid 開発者エンティティを表す一意の ID。
- exp 有効期限の時刻。
- ip クライアント デバイスの IP アドレス。
- nbf 有効期間の開始時刻
- pid 10 進数で示されている PUID のコンマ区切りリスト。
- sbx Xbox サンドボックス識別子
- sid サービス インスタンス ID。
- sty サービスの種類。
- tid Xbox Live タイトル ID。
- tvr Xbox Live タイトルのバージョン。
- uts ビット フィールド。xid にリストされたユーザー ID ごとに 2 ビットが割り当てられます。 このフィールドは、すべてのユーザーが小売アカウントの場合は省略されます。
- xid 10 進数でエンコードされた Xbox ユーザー ID のリスト。
共通データ フィールド
Ms.Device.DeviceInventoryChange
特定のデバイスで利用可能なすべてのハードウェアおよびソフトウェア コンポーネントのインストール状態を表します。
次のフィールドを使用できます。
- action デバイス インベントリ オブジェクトで呼び出された変更。
- inventoryId 互換性テストに使用されるデバイス ID
- objectInstanceId デバイスのスコープ内で一意のオブジェクト ID。
- objectType イベントが適用されるオブジェクトの種類を示します。
- syncId 同じ所属の StartSync、EndSync、Add、Remove 操作のグループ化に使用される文字列。 このフィールドは、Sync 期間ごとに一意であり、複数のエージェントが同じオブジェクトに対して重複するインベントリを実行する場合に明確化するために使用されます。
コンポーネント ベースのサービス イベント
CbsServicingProvider.CbsCapabilitySessionFinalize
このイベントは、Windows Update からオプションの Windows コンテンツをインストールまたはアンインストールした結果に関する情報を提供します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- capabilities インストールされたオプションのコンテンツ パッケージの名前。
- clientId オプションのコンテンツを要求するアプリケーションの名前。
- currentID 現在のインストール セッションの ID。
- downloadSource ダウンロードのソース。
- highestState オプションのコンテンツの最上位の最終的なインストール状態。
- hrLCUReservicingStatus オプションのコンテンツが利用できる最新バージョンに更新されたかどうかを示します。
- hrStatus インストール操作の HReturn コード。
- rebootCount インストールを完了するために必要な再起動の回数。
- retryID 失敗した操作を再試行するために使用されるセッション ID。
- retryStatus エラーが発生した場合、インストールを再試行するかどうかを示します。
- stackBuild サービス スタックのビルド番号。
- stackMajorVersion サービス スタックのメジャー バージョン番号。
- stackMinorVersion サービス スタックのマイナー バージョン番号。
- stackRevision サービス スタックのリビジョン番号。
CbsServicingProvider.CbsLateAcquisition
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、オペレーティング システム パッケージをアップグレードの一部として更新できなかったかどうかを示すデータを送信します。
次のフィールドを使用できます。
- Features 更新できなかった機能パッケージの一覧。
- RetryID 一覧表示されているパッケージを更新するための再試行を識別する ID。
CbsServicingProvider.CbsQualityUpdateInstall
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために Windows Update からサービス コンテンツをインストールした結果として、パフォーマンスと信頼性を報告します。
次のフィールドを使用できます。
- buildVersion 更新プログラム パッケージのビルド バージョン番号。
- clientId オプションのコンテンツを要求するアプリケーションの名前。
- corruptionHistoryFlags デバイスでの更新エラーの原因となったコンポーネント ストア破損の種類を示すビットマスクです。
- corruptionType 現在の更新エラーの原因となったデータ破損の種類のリストを格納する列挙型。
- currentStateEnd 操作の完了後のパッケージの最終的な状態。
- doqTimeSeconds ドライバーの更新にかかった時間 (秒)。
- executeTimeSeconds インストールの実行に要した秒数。
- failureDetails 更新エラーの原因となったドライバーまたはインストーラー。
- failureSourceEnd 更新プログラムのどのフェーズでエラーが発生したかを示す列挙値。
- hrStatusEnd インストール操作のリターン コード。
- initiatedOffline オフラインの Windows Imaging Format (WIM) ファイルにパッケージがインストールされたかどうかを示す値 (true または false)。
- majorVersion 更新プログラム パッケージのメジャー バージョン番号。
- minorVersion 更新プログラム パッケージのマイナー バージョン番号。
- originalState パッケージの開始時の状態。
- overallTimeSeconds 全体的なサービス操作を実行するための時間 (秒)。
- planTimeSeconds 更新操作を計画するために要した時間 (秒)。
- poqTimeSeconds ファイルおよびレジストリの操作の処理時間 (秒)。
- postRebootTimeSeconds 更新プログラムのスタートアップ処理を実行するための時間 (秒)。
- preRebootTimeSeconds インストールの実行と再起動の間の時間 (秒)。
- primitiveExecutionContext シャットダウンまたはスタートアップのどのフェーズで更新プログラムがインストールされたかを示す列挙値。
- rebootCount 更新プログラムをインストールするために要した再起動の回数。
- rebootTimeSeconds 更新プログラムのスタートアップ処理が開始するまでの時間 (秒)。
- resolveTimeSeconds 更新プログラムに含まれるパッケージを解決するために要した時間 (秒)。
- revisionVersion 更新プログラム パッケージのリビジョン バージョン番号。
- rptTimeSeconds インストーラー プラグインの実行にかかった時間 (秒)。
- shutdownTimeSeconds 更新プログラムのシャットダウン処理を実行するために要した時間 (秒)。
- stackRevision サービス スタックのリビジョン番号。
- stageTimeSeconds 更新プログラムに含まれるすべてのファイルのステージングに要した時間 (秒)。
CbsServicingProvider.CbsSelectableUpdateChangeV2
このイベントは、Windows を最新の状態に保つためにオプションの Windows コンテンツを有効または無効にした結果を報告します。
次のフィールドを使用できます。
- applicableUpdateState オプションのコンテンツに該当する最高の状態を示します。
- buildVersion インストールされるパッケージのビルド バージョン。
- clientId オプション コンテンツの変更を要求しているアプリケーションの名前。
- downloadSource オプションのコンテンツが Windows Update またはローカル アクセスが可能なファイルから取得されたかどうかを示します。
- downloadtimeInSeconds オプションのコンテンツが Windows Update またはローカル アクセスが可能なファイルから取得されたかどうかを示します。
- executionID 1 つのサービス操作に関連付けられているイベントを識別するために使用される一意の ID。将来の操作で再利用することはできません。
- executionSequence デバイスで試行されたサービス操作の数を追跡するカウンター。
- firstMergedExecutionSequence (該当する場合は) 現在の操作にマージされる、以前の executionSequence カウンターの値。
- firstMergedID (該当する場合は) この操作にマージされる、以前のサービス操作の一意の ID。
- hrDownloadResult ダウンロード操作のリターン コード。
- hrStatusUpdate サービス操作のリターンコード。
- identityHash インストールまたはアンインストールされる Windows パッケージの、仮名化 (ハッシュ化) された識別子。
- initiatedOffline オフラインの Windows イメージ ファイルまたは実行中の Windows インスタンスに対して操作が実行されたかどうかを示します。
- majorVersion インストールされるパッケージのメジャー バージョン。
- minorVersion インストールされるパッケージのマイナー バージョン。
- packageArchitecture インストールされるパッケージのアーキテクチャ。
- packageLanguage インストールされるパッケージの言語。
- packageName インストールされるパッケージの名前。
- rebootRequired 操作を完了するために再起動が必要かどうかを示します。
- revisionVersion インストールされるパッケージのリビジョン番号。
- stackBuild インストールを実行しているサービス スタック バイナリのビルド番号。
- stackMajorVersion インストールを実行しているサービス スタック バイナリのメジャー バージョン番号。
- stackMinorVersion インストールを実行しているサービス スタック バイナリのマイナー バージョン番号。
- stackRevision インストールを実行しているサービス スタック バイナリのリビジョン番号。
- updateName 有効または無効にする、オプションの Windows オペレーティング システム機能の名前。
- updateStartState 操作が開始される前のオプション コンテンツの状態を示す値。
- updateTargetState オプション コンテンツの目的の状態を示す値。
診断データ イベント
TelClientSynthetic.AbnormalShutdown_0
このイベントは、通常のクリーン シャットダウンを確認できなかったブート ID に関するデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- AbnormalShutdownBootId このイベントによって報告される異常なシャットダウンの BootId。
- AbsCausedbyAutoChk このフラグは、シャットダウンが異常でないことを示すために AutoCheck によってデバイスの再起動が強制されたときに設定されます。
- AcDcStateAtLastShutdown デバイスがバッテリで駆動されていたか、電源に接続されていたかを識別します。
- BatteryLevelAtLastShutdown 前回記録されたバッテリ レベル。
- BatteryPercentageAtLastShutdown 前回のシャットダウン時のバッテリー残量の割合。
- CrashDumpEnabled クラッシュ ダンプが有効であるかどうか。
- CumulativeCrashCount BootId のリセット以降オペレーティング システムがクラッシュした累積回数。
- CurrentBootId 異常なシャットダウン イベントが報告された時点での BootId。
- Firmwaredata->ResetReasonEmbeddedController ファームウェアによって提供されたリセット理由。
- Firmwaredata->ResetReasonEmbeddedControllerAdditional ファームウェアによって提供されたリセット理由に関連するその他のデータ。
- Firmwaredata->ResetReasonPch ハードウェアによって提供されたリセット理由。
- Firmwaredata->ResetReasonPchAdditional ハードウェアによって提供されたリセット理由に関連するその他のデータ。
- Firmwaredata->ResetReasonSupplied ファームウェアがリセット理由を提供したかどうかを示します。
- FirmwareType DimFirmwareType に列挙されている FirmwareType の ID。
- HardwareWatchdogTimerGeneratedLastReset ハードウェア ウォッチドッグ タイマーが前回のリセットの原因であったかどうかを示します。
- HardwareWatchdogTimerPresent ハードウェア ウォッチドッグ タイマーが存在していたかどうかを示します。
- InvalidBootStat これは、bootstat ファイルの有効性を確認するサニティ チェック フラグです。
- LastBugCheckBootId キャプチャされた前回のクラッシュの bootId。
- LastBugCheckCode エラーの種類を示すコード。
- LastBugCheckContextFlags その他のクラッシュ ダンプ設定。
- LastBugCheckOriginalDumpType システムで保存したクラッシュの種類。
- LastBugCheckOtherSettings その他のクラッシュ ダンプの設定。
- LastBugCheckParameter1 エラーの種類に関する追加情報を持つ最初のパラメーター。
- LastBugCheckProgress 前回のクラッシュ ダンプを書き出すまでの進行状況。
- LastBugCheckVersion クラッシュ時に書き込まれた情報構造体のバージョン。
- LastSuccessfullyShutdownBootId 前回の完全に正常なシャットダウンの BootId。
- LongPowerButtonPressDetected ユーザーが電源ボタンを長押ししていたかどうかを識別します。
- LongPowerButtonPressInstanceGuid 電源ボタンを長押しするユーザー状態のインスタンス GUID。
- OOBEInProgress OOBE を実行しているかどうかを識別します。
- OSSetupInProgress オペレーティング システムのセットアップが実行中かどうかを識別します。
- PowerButtonCumulativePressCount 電源ボタンを押した回数。
- PowerButtonCumulativeReleaseCount 電源ボタンを離した回数。
- PowerButtonErrorCount 電源ボタンのメトリックを記録するときにエラーが発生した回数を示します。
- PowerButtonLastPressBootId 前回電源ボタンを押したときの BootId。
- PowerButtonLastPressTime 前回電源ボタンを押した日時。
- PowerButtonLastReleaseBootId 前回電源ボタンを離したときの BootId。
- PowerButtonLastReleaseTime 前回電源ボタンを離した日時。
- PowerButtonPressCurrentCsPhase 電源ボタンが押されたときのコネクト スタンバイ終了のフェーズを表します。
- PowerButtonPressIsShutdownInProgress 前回電源ボタンを押した時点でシステムのシャットダウンが進行中であったかどうかを示します。
- PowerButtonPressLastPowerWatchdogStage モニターが有効である場合の進行状況。
- PowerButtonPressPowerWatchdogArmed 前回電源ボタンが押された時点でモニターのウォッチドッグがアクティブであったかどうかを示します。
- ShutdownDeviceType シャットダウンをトリガーした原因を識別します。 シャットダウンがバッテリー、温度ゾーン、またはカーネル API のいずれによって発生したかです。
- SleepCheckpoint スリープ状態への移行中にエラーが発生した場合に、最後のチェックポイントを提供します。
- SleepCheckpointSource ソースが EFI 変数であるか、bootstat ファイルであるかを示します。
- SleepCheckpointStatus チェックポイント情報が有効かどうかを示します。
- StaleBootStatData bootstat からのデータが古いかどうかを識別します。
- TransitionInfoBootId キャプチャした移行情報の BootId。
- TransitionInfoCSCount システムがコネクト スタンバイ モードから移行した回数。
- TransitionInfoCSEntryReason デバイスが前回コネクト スタンバイ モードになった理由を示します。
- TransitionInfoCSExitReason デバイスが前回コネクト スタンバイ モードを終了した理由を示します。
- TransitionInfoCSInProgress 最後のマーカーが保存された時点で、システムはコネクト スタンバイ モードであったか、コネクト スタンバイ モードへの移行中でした。
- TransitionInfoLastBootDiagCode 診断コードを使用して最後のブートについて説明します。
- TransitionInfoLastBootDiagStatus 最後のブート診断コードが有効かどうかを示します。
- TransitionInfoLastReferenceTimeChecksum TransitionInfoLastReferenceTimestamp のチェックサム。
- TransitionInfoLastReferenceTimestamp 前回マーカーが保存された日時。
- TransitionInfoLidState ノート PC のカバーの状態を表します。
- TransitionInfoPowerButtonTimestamp 前回電源ボタンを押した日時。
- TransitionInfoSleepInProgress 最後のマーカーが保存された時点で、システムはスリープ モードであったか、スリープ モードへの移行中でした。
- TransitionInfoSleepTranstionsToOn デバイスがスリープ モードから移行した回数の合計。
- TransitionInfoSystemRunning 最後のマーカーが保存された時点で、デバイスは実行中でした。
- TransitionInfoSystemShutdownInProgress 電源ボタンが押されたときにデバイスのシャットダウンが進行中であったかどうかを示します。
- TransitionInfoUserShutdownInProgress 電源ボタンを押した時点でユーザーのシャットダウンが進行中であったかどうかを示します。
- TransitionLatestCheckpointId デバイスの状態が移行中であるときのチェックポイントの一意の識別子を表します。
- TransitionLatestCheckpointSeqNumber チェックポイントの時系列シーケンス番号を表します。
- TransitionLatestCheckpointType チェックポイントの種類を表します。フェーズの開始、フェーズの終了、情報のみのいずれかです。
- VirtualMachineId オペレーティング システムが仮想マシン上にある場合、ホスト上のイベントの関連付けに使用できる仮想マシン ID (GUID) を提供します。
TelClientSynthetic.AuthorizationInfo_Startup
このイベントは、収集が許可されているデータを示すために、起動時に UTC が発生させます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- CanAddMsaToMsTelemetry MSA PUID と CID を利用統計情報に追加できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanCollectAnyTelemetry パートナーの利用統計情報を収集できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanCollectClearUserIds クリア ユーザー ID を収集できる場合は True、省略された ID のみを収集できる場合は False。
- CanCollectCoreTelemetry コア/基本の利用統計情報を収集できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanCollectHeartbeats ハートビート利用統計情報を収集できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanCollectOsTelemetry 診断データ利用統計情報を収集できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanCollectWindowsAnalyticsEvents Windows Analytics データを収集できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanIncludeDeviceNameInDiagnosticData 診断データにデバイス名を追加できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanPerformDiagnosticEscalations 診断エスカレーション コレクションを実行できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanPerformSiufEscalations システム主導のユーザー フィードバック エスカレーションの収集を実行できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanReportScenarios シナリオの完了を報告できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanReportUifEscalations ユーザー主導のフィードバック エスカレーションの収集を実行できる場合は True、それ以外の場合は False。
- CanUseAuthenticatedProxy 認証されたプロキシを使用してデータを送信できる場合は True、それ以外の場合は False。
- IsProcessorMode プロセッサ モードの場合は True、それ以外の場合は False。
- PreviousPermissions 以前の利用統計情報の状態のビットマスク。
- TransitionFromEverythingOff 無効になっているすべての利用統計情報から遷移している場合は True、それ以外の場合は False。
TelClientSynthetic.ConnectivityHeartBeat_0
このイベントは、利用統計情報イベントをアップロードする "接続ユーザー エクスペリエンスとテレメトリ" コンポーネントの接続状態に関するデータを送信します。 制限のない無料ネットワーク (Wi-Fi など) が利用可能な場合、このイベントは前回成功したアップロード時刻を更新します。 それ以外の場合、過去 24 時間以内に接続ハートビート イベントが起動されたかどうかをチェックし、起動されていない場合はイベントを送信します。 接続ハートビート イベントは、デバイスが有料ネットワークから無料ネットワークに回復したときにも送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- CensusExitCode Census タスクの最終終了コード
- CensusStartTime 前回成功した Census の実行に対応するタイムスタンプを返します。
- CensusTaskEnabled クライアント コンピューターで Census タスク (有効/無効) のブール値を返します。
- LastConnectivityLossTime 最後の空きネットワーク損失が発生した FILETIME。
- NetworkState ネットワークの状態を取得します: 0 = ネットワークなし。 1 = 制限付きネットワーク。 2 = 無料ネットワーク。
- NoNetworkTime ネットワークがない状態が続いた時間 (前回以降) を秒単位で取得します。
- RestrictedNetworkTime このハートビート期間中の制限付きネットワークの合計時間 (秒)。
TelClientSynthetic.HeartBeat_5
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、特定のデバイスから得られた診断データの正常性と品質に関するデータを送信します。 さらに、データ分析によって特定のデバイスからのデータがどの程度 "信頼できる" かを調べることもできます。
次のフィールドを使用できます。
- AgentConnectionErrorsCount ホスト/エージェント チャネルに関連するタイムアウト以外のエラーの数。
- CensusExitCode Census タスクの前回の終了コード。
- CensusStartTime Census の前回の実行時刻。
- CensusTaskEnabled Census が有効な場合は True、それ以外の場合は False。
- CompressedBytesUploaded アップロードされた圧縮済みのバイト数。
- ConsumerDroppedCount 利用統計情報クライアントのコンシューマー レイヤーで破棄されたイベントの数。
- CriticalDataDbDroppedCount データベース レイヤーで破棄された重大なデータ サンプリングされたイベントの数。
- CriticalDataThrottleDroppedCount 調整のために破棄された、重要なデータのサンプリング イベントの数。
- CriticalOverflowEntersCounter 重要なオーバーフロー モードがイベント DB に入った回数。
- DbCriticalDroppedCount イベント DB における破棄された重要なイベントの合計数。
- DbDroppedCount DB がいっぱいになったために破棄されたイベントの数。
- DbDroppedFailureCount DB のエラーによって破棄されたイベントの数。
- DbDroppedFullCount DB がいっぱいになったために破棄されたイベントの数。
- DecodingDroppedCount デコードに失敗したために破棄されたイベントの数。
- EnteringCriticalOverflowDroppedCounter 重大なオーバーフロー モードが開始されたために破棄されたイベントの数。
- EtwDroppedBufferCount UTC ETW セッションで破棄されたバッファーの数。
- EtwDroppedCount 利用統計情報クライアントの ETW レイヤーにより破棄されたイベントの数。
- EventsPersistedCount PersistEvent ステージに到達したイベントの数。
- EventStoreLifetimeResetCounter UTC の有効期間中にイベント DB がリセットされた回数。
- EventStoreResetCounter イベント DB がリセットされた回数。
- EventStoreResetSizeSum このインスタンス内のすべてのリセット レポートを対象としたイベント DB の合計サイズ。
- EventsUploaded アップロードされたイベントの数。
- Flags ネットワーク状態、バッテリ状態、オプトイン状態など、デバイスの状態を示すフラグ。
- FullTriggerBufferDroppedCount トリガー バッファーがいっぱいであったために破棄されたイベントの数。
- HeartBeatSequenceNumber このハートビートのシーケンス番号。
- InvalidHttpCodeCount 接続している Vortex から受信した無効な HTTP コードの数。
- LastAgentConnectionError ホスト/エージェント チャネルで発生した前回のタイムアウト以外のエラー。
- LastEventSizeOffender 最大イベント サイズを超えた前回のイベントの名前。
- LastInvalidHttpCode Vortex から受信した最後の無効な HTTP コード。
- MaxActiveAgentConnectionCount このハートビート タイムフレーム中のアクティブなエージェントの最大数。
- MaxInUseScenarioCounter UTC によって読み込まれたシナリオのソフト最大数。
- PreviousHeartBeatTime 前回のハートビート イベントの時刻 (イベントのチェーンを許可)。
- PrivacyBlockedCount プライバシー設定またはタグによってブロックされたイベントの数。
- RepeatedUploadFailureDropped 1 つのバッファーでアップロード エラーが繰り返されたために失われたイベントの数。
- SettingsHttpAttempts OneSettings サービスへの接続が試行された回数。
- SettingsHttpFailures OneSettings サービスへの接続に失敗した回数。
- ThrottledDroppedCount ノイズ プロバイダーの調整のために破棄されたイベントの数。
- TopUploaderErrors アップロード エンドポイントから受信した上位のエラーの一覧。
- UploaderDroppedCount 利用統計情報クライアントのアップローダー レイヤーで破棄されたイベントの数。
- UploaderErrorCount アップロード エンドポイントから受信したエラーの数。
- VortexFailuresTimeout Vortex から受信したタイムアウト エラーの数。
- VortexHttpAttempts Vortex サービスへの接続が試行された回数。
- VortexHttpFailures4xx Vortex から取得した 400 ~ 499 のエラー コードの数。
- VortexHttpFailures5xx Vortex から取得した 500 ~ 599 のエラー コードの数。
- VortexHttpResponseFailures 2XX または 400 ではない Vortex の応答の数。
- VortexHttpResponsesWithDroppedEvents 少なくとも 1 つの破棄されたイベントが含まれている Vortex の応答の数。
TelClientSynthetic.PrivacyGuardReport
接続ユーザー エクスペリエンスとテレメトリ サービスが、プライバシー データを含む可能性があるイベントを検出したことを報告します。 イベントには、レポートをトリガーしたソース イベントを識別して調査するために必要な情報が含まれます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- EventEpoch レポートをトリガーしたソース イベントが発生したエポック。
- EventName レポートをトリガーしたソース イベントの名前。
- EventSeq レポートをトリガーしたソース イベントのシーケンス番号。
- FieldName レポートをトリガーしたソース イベントの対象フィールド。
- IsAllowedToSend レポートをトリガーしたソース イベントで対象フィールドが変更されないまま送信された場合は True、対象フィールドが匿名化された場合は False。
- IsDebug イベントが Windows のデバッグ ビルドで記録された場合は True。
- TelemetryApi レポートをトリガーしたソース イベントをログに記録するために使用されるアプリケーション プログラミング インターフェイス。 このフィールドの現在の値は、"etw" または "rpc" である可能性があります。
- TypeAsText レポートをトリガーしたソース イベントで検出された問題の種類。 このフィールドの現在の値には、"UserName" または "DeviceName" を指定できます。
ドライバーのインストール イベント
Microsoft.Windows.DriverInstall.NewDevInstallDeviceEnd
このイベントは、ドライバーのインストールが完了すると、そのインストールに関するデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- DeviceInstanceId システム内のデバイスの、一意の識別子。
- DriverUpdated ドライバーが更新されたかどうかを示します。
- Error インストールの Win32 エラー コード。
- InstallDate ドライバーがインストールされた日付。
- InstallFlags ドライバーのインストール フラグ。
- OptionalData ドライバーに関連付けられている WU (Windows Update) (フライト ID、回復 ID など) に固有のメタデータ。
- RebootRequired インストール後に再起動が必要かどうかを示します。
- RollbackPossible このドライバーがロールバック可能かどうかを示します。
Microsoft.Windows.DriverInstall.NewDevInstallDeviceStart
このイベントは、新しいドライバーのインストールによって置き換えられるドライバーに関するデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- DeviceInstanceId システム内のデバイスの、一意の識別子。
- FirstInstallDate このデバイスにドライバーが初めてインストールされた日付。
- InstallFlags ドライバーのセットアップが呼び出された方法を示すフラグ。
- LastDriverDate ドライバーが置き換えられる日付。
- LastDriverInbox 前のドライバーが Windows に付属していたかどうかを示します。
- LastDriverInfName 置き換えられるドライバーの INF ファイル (セットアップ情報ファイル) の名前。
- LastDriverPackageId 現在のインストール操作が開始される前にデバイスにインストールされていたドライバー パッケージの ID。 ID には、名前 + アーキテクチャ + ハッシュが含まれます。
- LastDriverVersion 置き換えられるドライバーのバージョン。
- LastFirmwareDate EFI システム リソース テーブル (ESRT) から報告された最後のファームウェアの日付。
- LastFirmwareRevision EFI システム リソース テーブル (ESRT) から報告された最後のファームウェア リビジョン番号。
- LastFirmwareVersion EFI システム リソース テーブル (ESRT) から報告された最後のファームウェア バージョン。
- LastInstallDate このデバイスにドライバーが最後にインストールされた日付。
- LastMatchingDeviceId Windows がデバイス インスタンスのインストールに最後に使用したハードウェア ID または互換 ID。
- LastProblem デバイスに設定されていた以前の問題コード。
- LastProblemStatus デバイスに設定されていた以前の問題コード。
- LastSubmissionId 置き換えられるドライバーのドライバー提出識別子。
失敗レポート イベント
Microsoft.Windows.FaultReporting.AppCrashEvent
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、ネイティブ アプリケーションと管理されたアプリケーションの両方のクラッシュに関するデータを送信します。 このデータには、クラッシュ プロセスやその例外レコードの概要に関する情報が含まれます。 Watson バケット情報は含まれません。 バケット情報は、WER クライアントがクラッシュを Watson サービスに報告したときに Windows エラー報告 (WER) イベントに記録されます。WER イベントには、報告されるクラッシュのクラッシュ イベントと同じ ReportID (クラッシュ イベントのフィールド 14 、WER イベントのフィールド 19 を参照) が含められます。 AppCrash は、WER が処理するクラッシュごとに 1 回発生します (処理不能な例外、FailFast、ReportException からなど)。 ユーザーがクラッシュと見なす可能性がある一般 Watson イベントの種類 (PLM からなど) は、このイベントを引き起こさない点に注意してください。
次のフィールドを使用できます。
- AppName クラッシュしたアプリの名前。
- AppSessionGuid GUID はプロセス ID を構成しており、利用統計情報バックエンドでプロセス インスタンスの相関関係ベクトルとして使用されます。
- AppTimeStamp アプリの日付/タイムスタンプ。
- AppVersion クラッシュしたアプリのバージョン。
- ExceptionCode クラッシュしたプロセスにより返される例外コード。
- ExceptionOffset 例外が発生したアドレス。
- Flags レポートの実行方法を示すフラグ。 たとえば、レポートをキューに追加する、JIT デバッグを提供しない、レポート後にプロセスを終了しないなどです。
- FriendlyAppName AppName と異なる場合は、クラッシュしたアプリの説明。 それ以外の場合、プロセス名。
- IsFatal クラッシュの結果、プロセスが終了するかどうかを示す True/False。
- ModName 例外モジュール名 (bar.dll など)。
- ModTimeStamp モジュールの日付/タイムスタンプ。
- ModVersion クラッシュしたモジュールのバージョン。
- PackageFullName Store アプリケーション ID。
- PackageRelativeAppId Store アプリケーション ID。
- ProcessArchitecture クラッシュ プロセスのアーキテクチャ。PROCESSOR_ARCHITECTURE_* 定数の 1 つ: 0: PROCESSOR_ARCHITECTURE_INTEL。 5: PROCESSOR_ARCHITECTURE_ARM。 9: PROCESSOR_ARCHITECTURE_AMD64。 12: PROCESSOR_ARCHITECTURE_ARM64。
- ProcessCreateTime クラッシュしたプロセスの作成時刻。
- ProcessId クラッシュしたプロセスの ID。
- ReportId レポートを識別する GUID。 これは、Watson でのレポートの追跡に使うことができます。
- TargetAppId 報告するアプリケーションのカーネルにより報告された AppId。
- TargetAppVer 報告対象のアプリケーションの特定のバージョン。
- TargetAsId ハングしているプロセスのシーケンス番号。
機能品質イベント
Microsoft.Windows.FeatureQuality.Heartbeat
このイベントは、機能の状態のハートビートを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- Features 機能の配列。
Microsoft.Windows.FeatureQuality.StateChange
このイベントは、機能の状態の変更を示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- flightId フライト ID。
- state 新しい状態。
Microsoft.Windows.FeatureQuality.Status
このイベントは、機能の状態を示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- featureId 機能 ID。
- flightId フライト ID。
- time 状態の変更時刻。
- variantId バリエーション ID。
ハング レポート イベント
Microsoft.Windows.HangReporting.AppHangEvent
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、ネイティブ アプリケーションと管理されているアプリケーションの両方のハングに関するデータを送信します。 Watson バケット情報は含まれません。 バケット情報は、WER クライアントがハングを Watson サービスに報告したときに Windows エラー報告 (WER) イベントに記録されます。WER イベントには、報告されるハングのハング イベントと同じ ReportID (ハング イベントのフィールド 13 、WER イベントのフィールド 19 を参照) が含められます。 AppHang は、PC デバイスでのみ報告されます。 これは、従来の Win32 ハングを処理し、レポートごとに 1 回だけ発生します。 ユーザーがハングと見なす可能性がある一部の動作は、アプリ マネージャー (PLM/RM/EM など) によって Watson 一般として報告され、AppHang イベントを生成しません。
次のフィールドを使用できます。
- AppName ハングしたアプリの名前。
- AppSessionGuid GUID はプロセス ID を構成しており、利用統計情報バックエンドでプロセス インスタンスの相関関係ベクトルとして使用されます。
- AppVersion ハングしたアプリのバージョン。
- IsFatal ハングしたアプリケーションによって Fatal Hang Report が生成されたかどうかに基づいて True/False。
- PackageFullName Store アプリケーション ID。
- PackageRelativeAppId Store アプリケーション ID。
- ProcessArchitecture ハング プロセスのアーキテクチャ。PROCESSOR_ARCHITECTURE_* 定数の 1 つ: 0: PROCESSOR_ARCHITECTURE_INTEL。 5: PROCESSOR_ARCHITECTURE_ARM。 9: PROCESSOR_ARCHITECTURE_AMD64。 12: PROCESSOR_ARCHITECTURE_ARM64。
- ProcessCreateTime ハングしたプロセスの作成時刻。
- ProcessId ハングしたプロセスの ID。
- ReportId レポートを識別する GUID。 これは、Watson でのレポートの追跡に使うことができます。
- TargetAppId 報告するアプリケーションのカーネルにより報告された AppId。
- TargetAppVer 報告対象のアプリケーションの特定のバージョン。
- TargetAsId ハングしているプロセスのシーケンス番号。
- TypeCode ハングの種類を説明するビットマップ。
- WaitingOnAppName これがアプリケーションを待機するクロス プロセス ハングである場合、そのアプリケーションの名前が示されます。
- WaitingOnAppVersion これがクロス プロセス ハングである場合、待機しているアプリケーションのバージョンが示されます。
- WaitingOnPackageFullName これがパッケージを待機するクロス プロセス ハングである場合、待機しているパッケージの完全な名前が示されます。
- WaitingOnPackageRelativeAppId これがパッケージを待機するクロス プロセス ハングである場合、パッケージの関連アプリケーション ID が示されます。
Holographic イベント
Microsoft.Windows.Analog.Spectrum.TelemetryHolographicSpaceCreated
このイベントは、Windows ホログラフィック シーンの状態を示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- AppSessionGuid GUID はプロセス ID を構成しており、利用統計情報バックエンドでプロセス インスタンスの相関関係ベクトルとして使用されます。
- IsForCompositor ホログラフィック空間がコンポジター プロセス用かどうかを示す True/False。
- ソース ログのソースを示す列挙体。
- WindowInstanceId 各ウィンドウ インスタンスの一意の値。
Microsoft.Windows.Shell.HolographicFirstRun.AppActivated
このイベントは、Windows Mixed Reality ポータル アプリのライセンス認証の状態を示します。 このイベントは、WMR デバイスをカウントするためにも使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- IsDemoMode Windows Mixed Reality ポータル アプリのデモ モード状態。
- IsDeviceSetupComplete Windows Mixed Reality ポータル アプリのデバイス セットアップの完了状態。
- PackageVersion Windows Mixed Reality ポータル アプリのパッケージ バージョン。
- PreviousExecutionState Windows Mixed Reality ポータル アプリの実行前の状態。
- wilActivity Windows Mixed Reality ポータル アプリの wilActivity ID。
TraceLoggingOasisUsbHostApiProvider.DeviceInformation
このイベントは、Windows Mixed Reality デバイス情報を提供します。 このイベントは、WMR デバイスとデバイスの種類をカウントするためにも使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- BootloaderMajorVer Windows Mixed Reality デバイス ブート ローダーのメジャー バージョン。
- BootloaderMinorVer Windows Mixed Reality デバイス ブート ローダーのマイナー バージョン。
- BootloaderRevisionNumber Windows Mixed Reality デバイス ブート ローダーのリビジョン番号。
- CalibrationBlobSize Windows Mixed Reality デバイスの調整 BLOB サイズ。
- CalibrationFwMajorVer Windows Mixed Reality デバイスの調整ファームウェアのメジャー バージョン。
- CalibrationFwMinorVer Windows Mixed Reality デバイスの調整ファームウェアのマイナー バージョン。
- CalibrationFwRevNum Windows Mixed Reality デバイスの調整ファームウェアのリビジョン番号。
- DeviceInfoFlags Windows Mixed Reality デバイス情報のフラグ。
- FirmwareMajorVer Windows Mixed Reality デバイス ファームウェアのメジャー バージョン。
- FirmwareMinorVer Windows Mixed Reality デバイス ファームウェアのマイナー バージョン。
- FirmwareRevisionNumber Windows Mixed Reality デバイスの調整ファームウェアのリビジョン番号。
- FpgaFwMajorVer Windows Mixed Reality デバイス FPGA ファームウェアのメジャー バージョン。
- FpgaFwMinorVer Windows Mixed Reality デバイス FPGA ファームウェアのマイナー バージョン。
- FpgaFwRevisionNumber Windows Mixed Reality デバイス FPGA ファームウェアのリビジョン番号。
- FriendlyName Windows Mixed Reality デバイスのフレンドリ名。
- HashedSerialNumber Windows Mixed Reality デバイスのハッシュ シリアル番号。
- HeaderSize Windows Mixed Reality デバイスのヘッダー サイズ。
- HeaderVersion Windows Mixed Reality デバイス ヘッダー バージョン。
- LicenseKey Windows Mixed Reality デバイス ヘッダーのライセンス キー。
- Make Windows Mixed Reality デバイスのメーカー。
- ManufacturingDate Windows Mixed Reality デバイスの製造日。
- Model Windows Mixed Reality デバイスのモデル。
- PresenceSensorHidVendorPage Windows Mixed Reality デバイス プレゼンス センサー HID ベンダー ページ。
- PresenceSensorHidVendorUsage Windows Mixed Reality デバイス プレゼンス センサー HID ベンダーの使用状況。
- PresenceSensorUsbVid Windows Mixed Reality デバイス プレゼンス センサーの USB VId。
- ProductBoardRevision Windows Mixed Reality デバイス製品ボードのリビジョン番号。
- SerialNumber Windows Mixed Reality デバイスのシリアル番号。
インベントリ イベント
Microsoft.Windows.Inventory.Core.AmiTelCacheChecksum
このイベントは、Microsoft.Windows.Inventory.Core イベントのデータの完全性を検証するために使用するキャッシュに保存されたデバイス インベントリ アイテムに関する基本的なチェックサム データをキャプチャします。 このイベントのフィールドは時間の経過と共に変化する可能性がありますが、常に特定のオブジェクトの数を表します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- DriverPackageExtended キャッシュ内の driverpackageextended オブジェクトの数。
- InventoryAcpiPhatHealthRecord キャッシュ内の ACPI PHAT 正常性レコード オブジェクトの数。
- InventoryAcpiPhatVersionElement キャッシュ内の ACPI PHAT バージョン要素 オブジェクトの数。
- InventoryApplication キャッシュ内のアプリケーション オブジェクトの数。
- InventoryApplicationDriver キャッシュ内のアプリケーション ドライバー オブジェクトの数。
- InventoryApplicationFramework キャッシュ内のアプリケーション フレームワーク オブジェクトの数。
- InventoryDeviceContainer キャッシュ内のデバイス コンテナー オブジェクトの数。
- InventoryDeviceInterface キャッシュ内のプラグ アンド プレイ デバイス インターフェイス オブジェクトの数。
- InventoryDeviceMediaClass キャッシュ内のデバイス メディア オブジェクトの数。
- InventoryDevicePnp キャッシュ内のデバイス プラグ アンド プレイ オブジェクトの数。
- InventoryDeviceSensor キャッシュ内のデバイス センサー オブジェクトの数。
- InventoryDeviceUsbHubClass キャッシュ内のデバイス USB オブジェクトの数。
- InventoryDriverBinary キャッシュ内のドライバー バイナリ オブジェクトの数。
- InventoryDriverPackage キャッシュ内のデバイス オブジェクトの数。
- InventoryVersion テスト
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryApplicationFrameworkAdd
このイベントは、アプリケーションが依存している可能性があるフレームワークに関する基本的なメタデータを提供します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- FileId ファイルを一意に識別するハッシュ。
- Frameworks このファイルが依存しているフレームワークの一覧。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryApplicationFrameworkStartSync
このイベントは、InventoryApplicationFrameworkAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryApplicationRemove
このイベントは、InventoryDevicePnpAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDeviceContainerAdd
このイベントは、デバイス コンテナー (プラグ アンド プレイ デバイスとは対照的にモニターやプリンターなど) に関する基本的なメタデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保ち、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- Categories コンテナーが属する機能カテゴリのコンマ区切りの一覧。
- DiscoveryMethod デバイス コンテナーの検出方法。
- FriendlyName デバイス コンテナーの名前。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
- IsActive デバイスが接続されているか、または過去 14 日間に検出されたことがあるか。
- IsConnected 物理的に接続されたデバイスの場合、この値は IsPresent と同じです。 ワイヤレス デバイスの場合、この値は通信リンクを表します。
- IsMachineContainer コンテナーがルート デバイス自体であるかどうか。
- IsNetworked ネットワーク接続されたデバイスかどうか。
- IsPaired デバイス コンテナーにペアリングが必要かどうか。
- Manufacturer デバイス コンテナーの製造元の名前。
- ModelId 一意のモデル ID。
- ModelName モデル名。
- ModelNumber デバイス コンテナーのモデル番号。
- PrimaryCategory デバイス コンテナーのプライマリ カテゴリ。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDeviceContainerStartSync
このイベントは、InventoryDeviceContainerAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDeviceInterfaceAdd
このイベントは、デバイスで使用可能なセンサー インターフェイスに関する情報を取得します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- Accelerometer3D Accelerator3D センサーが見つかったかどうかを示します。
- ActivityDetection アクティビティ検出センサーが見つかったかどうかを示します。
- AmbientLight 環境光センサーが見つかったかどうかを示します。
- Barometer 気圧計センサーが見つかったかどうかを示します。
- Custom カスタム センサーが見つかったかどうかを示します。
- EnergyMeter エネルギー センサーが見つかったかどうかを示します。
- FloorElevation フロア高さセンサーが見つかったかどうかを示します。
- GeomagneticOrientation 地磁気方向センサーが見つかったかどうかを示します。
- GravityVector 重力検出センサーが見つかったかどうかを示します。
- Gyrometer3D Gyrometer3D センサーが見つかったかどうかを示します。
- Humidity 湿度センサーが見つかったかどうかを示します。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
- LinearAccelerometer 線形加速度センサーが見つかったかどうかを示します。
- Magnetometer3D Magnetometer3D センサーが見つかったかどうかを示します。
- Orientation 方位センサーが見つかったかどうかを示します。
- Pedometer 歩数計センサーが見つかったかどうかを示します。
- Proximity 近接センサーが見つかったかどうかを示します。
- RelativeOrientation 相対方位センサーが見つかったかどうかを示します。
- SimpleDeviceOrientation 簡易デバイス方位センサーが見つかったかどうかを示します。
- Temperature 温度センサーが見つかったかどうかを示します。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDeviceInterfaceStartSync
このイベントは、InventoryDeviceInterfaceAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDevicePnpRemove
このイベントは、InventoryDevicePnpRemove オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDevicePnpStartSync
このイベントは、InventoryDevicePnpAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDeviceSensorAdd
このイベントは、コンピューター上のセンサー デバイスに関する基本的なメタデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ バイナリのバージョン。
- Manufacturer センサーの製造元。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDeviceUsbHubClassAdd
このイベントは、デバイス上の USB ハブに関する基本的なメタデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
- TotalUserConnectablePorts 接続可能な USB ポートの合計数。
- TotalUserConnectableTypeCPorts 接続可能な USB Type C ポートの合計数。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDriverBinaryStartSync
このイベントは、InventoryDriverBinaryAdd イベントの新しいセットが送信されることを示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.Core.InventoryDriverPackageAdd
このイベントは、システムにインストールされているドライブ パッケージに関する基本的なメタデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- Class デバイス ドライバーのクラス名。
- ClassGuid デバイス ドライバーのクラス GUID。
- Date ドライバー パッケージの日付。
- Directory ドライバー パッケージのパス。
- DriverInBox ドライバーがオペレーティング システムに付属しているかどうか。
- FlightIdsドライバーのフライト ID。
- Inf ドライバー パッケージの INF 名。
- InventoryVersion イベントを生成しているインベントリ ファイルのバージョン。
- Provider ドライバー パッケージのプロバイダー。
- RecoveryIds ドライバーのリカバリー ID。
- SubmissionId ドライバー パッケージの HLK 申請 ID。
- Version ドライバー パッケージのバージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.General.InventoryMiscellaneousMemorySlotArrayInfoRemove
このイベントは、objectInstanceId で表されるこの特定のデータ オブジェクトが存在しなくなったことを示します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
Microsoft.Windows.Inventory.General.InventoryMiscellaneousMemorySlotArrayInfoStartSync
この診断イベントは、このオブジェクトの種類について新しい同期が生成されていることを示します。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
Microsoft.Windows.Inventory.General.InventoryMiscellaneousUUPInfoAdd
このイベントは、Unified Update Platform (UUP) 製品とそのバージョンに関するデータを提供します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- Identifier UUP 識別子。
- LastActivatedVersion 最後にライセンス認証されたバージョン。
- PreviousVersion 以前のバージョン。
- Source UUP ソース。
- Version UUP バージョン。
Microsoft.Windows.Inventory.General.InventoryMiscellaneousUUPInfoStartSync
これは、このオブジェクトの種類について新しい同期が生成されていることを示す診断イベントです。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
Microsoft.Windows.Inventory.Indicators.Checksum
このイベントは、InventoryMiscellaneousUexIndicatorAdd イベントの数の要約を示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ChecksumDictionary 各オペレーティング システム インジケーターの数。
- PCFP 他のコア イベントで見つかる InventoryId フィールドと等しくなります。
Microsoft.Windows.Inventory.Indicators.InventoryMiscellaneousUexIndicatorAdd
このイベントは、システムにインストールされている OS インジケーターに関する基本的なメタデータを表します。 このイベントで収集されたデータは、デバイスを最新の状態に保ち、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
次のフィールドを使用できます。
- IndicatorValue インジケーター値。
Microsoft.Windows.Inventory.Indicators.InventoryMiscellaneousUexIndicatorRemove
このイベントは、objectInstanceId で表されるこの特定のデータ オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントは、システムにインストールされている OS インジケーターを理解するために使用されます。 このイベントで収集されたデータは、デバイスが最新であること、Windows が最新の状態で、正常に動作していることを確認するのに役立ちます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
Microsoft.Windows.Inventory.Indicators.InventoryMiscellaneousUexIndicatorStartSync
このイベントは、objectInstanceId で表されるこの特定のデータ オブジェクトが存在しなくなったことを示します。 このイベントは、システムにインストールされている OS インジケーターを理解するために使用されます。 このイベントで収集されたデータは、デバイスが最新であること、Windows が最新の状態で、正常に動作していることを確認するのに役立ちます。
このイベントは、Ms.Device.DeviceInventoryChange からフィールドを含めます。
カーネル イベント
Microsoft.Windows.Kernel.PnP.AggregateClearDevNodeProblem
このイベントは、デバイスから問題コードが消去されたときに送信されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- Count イベントの合計数。
- DeviceInstanceId システム上のデバイスを示す一意の識別子。
- LastProblem 消去された、以前の問題。
- LastProblemStatus 消去された、以前の NTSTATUS 値。
- ServiceName デバイスに接続されているドライバーまたはサービスの名前。
Microsoft.Windows.Kernel.Power.AbnormalShutdown
このイベントは、最新の異常シャットダウンの診断情報を提供します。
次のフィールドを使用できます。
- BootEnvironment ブート環境からのエラー。
- BootStatValid bootstat ファイルの状態。
- Bugcheck バグチェック情報。
- CrashDump クラッシュ ダンプ情報。
- CurrentBootId このブートの ID。
- FirmwareReset ファームウェアによるシステム リセット。
- LastShutdownBootId 最後のシャットダウンの BootID。
- LongPowerButtonHold 電源ボタン長押しの情報。
- SystemStateTransition 状態遷移情報。
- Watchdog ウォッチドッグ情報。
Microsoft Edge イベント
Aria.af397ef28e484961ba48646a5d38cf54.Microsoft.WebBrowser.Installer.EdgeUpdate.Ping
この Ping イベントは、Edge 更新サービス、Edge アプリケーション、現在のシステム環境 (アプリ構成、更新構成、ハードウェアの機能を含む) に関するソフトウェアとハードウェアの詳細なインベントリ情報を送信します。 このイベントには、デバイスの接続と構成、製品とサービスのパフォーマンス、ソフトウェアのセットアップとインベントリ データが含まれます。 Edge 更新サービスや Edge アプリケーションを使用してインストール、更新、またはアンインストールを実行するたびに、1つ以上のイベントが送信されます。 このイベントは、Edge 更新サービスの信頼性とパフォーマンスを測定するため、および Edge アプリケーションが最新のものであるかどうかを測定するために使用されます。 これは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つように、イベントが設計されていることを意味します。
次のフィールドを使用できます。
- appAp 指定されたアプリケーションの追加パラメーター。 既定値: ''。
- appAppId 製品を識別する GUID です。 互換性のあるクライアントは、この属性を送信する必要があります。 既定値: 未定義。
- appBrandCode 製品がインストールされたブランド コード (存在する場合)。 ブランド コードは、パートナーとの取引や Web サイトのプロモーションの結果として行われたインストールを識別するために使用される短い (4 文字の) 文字列です。 既定値: ''。
- appChannel インストールのチャネルを示す整数 (例: Canary または Dev)。
- appClientId 広い範囲の値を受け入れることができるブランド コードの一般化された形式で、同様の目的で使用されます。 既定値: ''。
- appCohort アプリが属するリリース コーホート (チャネル) を識別する、機械で読み取り可能な文字列。 32 ~ 127 の ASCII 文字と最大長 1024 文字に制限されます。 既定値: ''。
- appCohortHint クライアントが別のリリース コーホートに切り替える必要があることを示す、機械で読み取り可能な列挙値。 正確な正当な値はアプリ固有であり、サーバーとアプリの実装間で共有する必要があります。 32 ~ 127 の ASCII 文字と最大長 1024 文字に制限されます。 既定値: ''。
- appCohortName アプリがユーザーに表示する必要があるメッセージのセット (存在する場合) を示す、ローカライズされていない、人間が判読できる安定した列挙値。 たとえば、「beta」というコーホート名を持つアプリは、ベータ固有のブランドをユーザーに表示する可能性があります。 32 ~ 127 の ASCII 文字と最大長 1024 文字に制限されます。 既定値: ''。
- appConsentState 診断データの漏洩と応答のフローを表すビット フラグ。1 は肯定を示し、0 は否定または特定できないデータを示します。 ビット 1 は同意が得られたことを示し、ビット 2 はダウンロード ページから送信されたデータを示します。ビット 18 はブラウザーの使用方法に関するデータを送信する選択肢を示し、ビット 19 はアクセスした Web サイトに関するデータを送信する選択肢を示します。
- appDayOfInstall appInstallTimeDiffSec (アプリがインストールされた数値カレンダーの日) と同等の日付ベースのカウント。 この値は、インストール フローで最初の要求に応答するときにサーバーによって提供されます。 クライアントは、この値を週単位でファジーにすることができます (たとえば、0 から 6 の場合は「0」、7 から 13 の場合は「7」を送信します)。 サーバーへの最初の通信では、特別な値「-1」を使用する必要があります。 "-2" という値は、この値が不明であることを示します。 既定値: 「-2」
- appExperiments 実験識別子のキー/値リスト。 実験ラベルは、さまざまな実験グループのメンバーシップを追跡するために使用され、インストール時または更新時に設定できます。 実験文字列は、実験ラベル文字列のセミコロン区切りの連結としてフォーマットされます。 実験ラベル文字列は、実験名の後に「=」文字が続き、実験ラベル値が続きます。 例: 「crdiff=got_bsdiff;optimized=O3」。 サーバーが以前に特定の有効期限を指定していたとしても、クライアントは自身が持っている実験の有効期限を送信してはなりません。 既定値: ''。
- appInstallTime 製品のインストール時間 (秒単位)。 不明の場合は '0'。 既定値: '-1'。
- appInstallTimeDiffSec 現在の時刻とインストール日の差 (秒単位)。 不明の場合は '0'。 既定値: '-1'。
- appLang 製品インストールの言語 (IETF BCP 47 表現)。 既定値: ''。
- appLastLaunchTime ブラウザーが最後に起動された時刻。
- appNextVersion 更新操作の成功または失敗に関係なく、このイベントが属する更新フローが到達しようとしたアプリのバージョン。 既定値: '0.0.0.0'。
- appPingEventAppSize ダウンロードされたすべてのパッケージの合計バイト数。 既定値: '0'。
- appPingEventDoneBeforeOOBEComplete Windows Out of the Box Experience が終了する前にインストールまたは更新が完了したかどうかを示します。 1 は、OOBE が終了する前にイベントが完了したことを意味します。 0 は、OOBE が終了する前にイベントが完了しなかったことを意味します。 -1 は、フィールドが適用されないことを意味します。
- appPingEventDownloadMetricsCdnCCC 更新されたバイナリが配信される国に一致する 2 文字の ISO 国コード。 例: US。
- appPingEventDownloadMetricsCdnCID 更新されたバイナリの起源を内部的に追跡するために使用される数値。 たとえば、2。
- appPingEventDownloadMetricsDownloadedBytes ダウンロードを表すイベントの場合、ダウンロードが予想されるバイト数。 更新フロー全体を表すイベントの場合、更新フローの過程で発生するこのようなすべての予想されるバイトの合計数。 既定値: '0'。
- appPingEventDownloadMetricsDownloader ダウンロード アルゴリズムとスタックのどちらかまたは両方を識別する文字列。 値の例としては、'bits'、'direct'、'winhttp'、'p2p' があります。 イベントの種類が "14" のみのイベントで送信されます。 既定値: ''。
- appPingEventDownloadMetricsDownloadTimeMs ダウンロードを表すイベントの場合、ダウンロードの開始と終了の間の経過時間 (ミリ秒単位)。 更新フロー全体を表すイベントの場合、更新フローの過程で発生するこのようなすべてのダウンロード時間の合計。 イベントの種類が '1'、'2'、'3'、'14' のみのイベントで送信されます。 既定値: '0'。
- appPingEventDownloadMetricsError 操作のエラーコード (存在する場合)。符号付き 10 進法の整数としてエンコードされます。 既定値: '0'。
- appPingEventDownloadMetricsServerIpHint ダウンロードを表すイベントの場合、更新ファイル サーバーに対応する CDN ホスト IP アドレス。 CDN ホストは Microsoft サーバーによって制御され、常に、*. delivery.mp.microsoft.com または msedgesetup.azureedge.net をホストしている IP アドレスにマップされます。 既定値: ''。
- appPingEventDownloadMetricsTotalBytes ダウンロードを表すイベントの場合、ダウンロードが予想されるバイト数。 更新フロー全体を表すイベントの場合、更新フローの過程で発生するこのようなすべての予想されるバイトの合計数。 既定値: '0'。
- appPingEventDownloadMetricsUrl ダウンロードを表すイベントの場合、クライアントが更新プログラムをダウンロードするために更新サーバーによって提供される CDN URL。URL は Microsoft サーバーによって制御され、常に *.delivery.mp.microsoft.com または msedgesetup.azureedge.net のいずれかにマップされます。 既定値: ''。
- appPingEventDownloadTimeMs ダウンロードを表すイベントの場合、ダウンロードの開始と終了の間の経過時間 (ミリ秒単位)。 更新フロー全体を表すイベントの場合、更新フローの過程で発生するこのようなすべてのダウンロード時間の合計。 イベントの種類が '1'、'2'、'3'、'14' のみのイベントで送信されます。 既定値: '0'。
- appPingEventErrorCode 操作のエラーコード (存在する場合)。符号付き 10 進法の整数としてエンコードされます。 既定値: '0'。
- appPingEventEventResult イベントの結果を示す列挙型。 既定値: '0'。
- appPingEventEventType イベントのタイプを示す列挙型。 互換性のあるクライアントは、この属性を送信する必要があります。
- appPingEventExtraCode1 操作の結果に関する追加の数値情報。符号付き 10 進法の整数としてエンコードされます。 既定値: '0'。
- appPingEventInstallTimeMs インストールを表すイベントの場合、インストールの開始と終了の間の経過時間 (ミリ秒単位)。 更新フロー全体を表すイベントの場合、このようなすべての継続時間の合計。 イベントの種類が "2" と "3" のみのイベントで送信されます。 既定値: '0'。
- appPingEventNumBytesDownloaded 指定したアプリケーションに対してダウンロードされたバイト数。 既定値: '0'。
- appPingEventPackageCacheResult 更新またはインストールする既存のパッケージがシステムにキャッシュされているかどうか。 1 は、予期されたキーの下でキャッシュ ヒットがあることを意味し、2 は、別のキーの下でキャッシュ ヒットがあることを意味し、0 は、キャッシュ ミスがあることを意味します。 -1 は、フィールドが適用されないことを意味します。
- appPingEventSequenceId 1 つの requestId 内の特定のイベントを一意に識別する ID。 要求には複数の ping イベントを含めることができるため、このフィールドは、発生する可能性のある各イベントを一意に識別するために必要です。
- appPingEventSourceUrlIndex ダウンロードを表すイベントの場合、「urls」タグ内のサーバーによって指定される URL の一覧内のダウンロード URL の位置。
- appPingEventUpdateCheckTimeMs 更新フロー全体を表すイベントの場合、更新チェックの開始と終了の間の経過時間 (ミリ秒単位)。 イベントの種類が "2" と "3" のみのイベントで送信されます。 既定値: '0'。
- appReferralHash 製品のインストールに使用された紹介コードのハッシュ。 不明の場合は '0'。 既定値: '0'。
- appUpdateCheckIsUpdateDisabled アプリの更新プログラムがグループ ポリシーによって制限されているかどうかの状態。 更新がグループ ポリシーによって制限されている場合は true、制限されていない場合は false。
- appUpdateCheckTargetVersionPrefix バージョン番号のコンポーネントのプレフィックス、または $ 文字で終わる完全なバージョン番号。 サーバーは、プレフィックスまたは完全なバージョン番号と一致しないバージョン番号に更新命令を返すべきではありません。 プレフィックスは、正確に一致する要素を指定するドット区切りのタプルとして解釈されます。これは、語彙的プレフィックスではありません (たとえば、「1.2.3」は「1.2.3.4」と一致する必要がありますが、「1.2.34」と一致してはいけません)。 既定値: ''。
- appUpdateCheckTtToken 要求元のクライアントを信頼されたテスター グループのメンバーとして識別するために使用できる非透過的なアクセス トークン。 空でない場合、要求は SSL または別のセキュリティで保護されたプロトコルを介して送信されます。 既定値: ''。
- appVersion 製品インストールのバージョン。 既定値: '0.0.0.0'。
- EventInfo.Level イベントに必要な Windows 診断データの最小レベル。1 は基本、2 は拡張、3 は完全です。
- eventType イベントのタイプを示す文字列。
- expETag 現在の更新が発生した場合に適用されたすべてのサービスに適用された構成と実験を表す識別子。 テストにのみ使用されます。
- hwDiskType デバイスのハードウェア ディスクの種類。
- hwHasAvx クライアントのハードウェアが AVX 命令セットをサポートしている場合は「1」。 クライアントのハードウェアが AVX 命令セットをサポートしていない場合は "0"。 不明の場合は '-1'。 既定値: '-1'。
- hwHasSse クライアントのハードウェアが SSE 命令セットをサポートしている場合は '1'。 クライアントのハードウェアが SSE 命令セットをサポートしていない場合は "0"。 不明の場合は '-1'。 既定値: '-1'。
- hwHasSse2 クライアントのハードウェアが SSE2 命令セットをサポートしている場合は '1'。 クライアントのハードウェアが SSE2 命令セットをサポートしていない場合は "0"。 不明の場合は '-1'。 既定値: '-1'。
- hwHasSse3 クライアントのハードウェアが SSE3 命令セットをサポートしている場合は '1'。 クライアントのハードウェアが SSE3 命令セットをサポートしていない場合は "0"。 不明の場合は '-1'。 既定値: '-1'。
- hwHasSse41 クライアントのハードウェアが SSE4.1 命令セットをサポートしている場合は '1'。 クライアントのハードウェアが SSE4.1 命令セットをサポートしていない場合は "0"。 不明の場合は '-1'。 既定値: '-1'。
- hwHasSse42 クライアントのハードウェアが SSE4.2 命令セットをサポートしている場合は '1'。 クライアントのハードウェアが SSE4.2 命令セットをサポートしていない場合は "0"。 不明の場合は '-1'。 既定値: '-1'。
- hwHasSsse3 クライアントのハードウェアが SSSE3 命令セットをサポートしている場合は '1'。 クライアントのハードウェアが SSSE3 命令セットをサポートしていない場合は "0"。 不明の場合は '-1'。 既定値: '-1'。
- hwLogicalCpus デバイスの論理 CPU の数。
- hwPhysmemory クライアントが使用できる物理メモリ。最も近いギビバイトに切り捨てられます。 不明の場合は '-1'。 この値は、ハード ドライブ、またはハード ドライブや周辺機器へのページングを除く、クライアントの理論上の最大記憶域容量を反映することを目的としています。 既定値: '-1'。
- isMsftDomainJoined クライアントが Microsoft ドメインのメンバーである場合は '1'。 それ以外の場合は '0'。 既定値: '0'。
- oemProductManufacturer デバイスの製造元の名前。
- oemProductName デバイスの製造元によって定義されたデバイスの製品名。
- osArch オペレーティング システムのアーキテクチャ (例: 'x86'、'x64'、'arm')。 不明の場合は ''。 既定値: ''。
- osPlatform Omaha クライアントが実行されているオペレーティング システム ファミリ (例: 'win'、'mac'、'linux'、'ios'、'android')。 不明の場合は ''。 オペレーティング システム名は、最小限の書式設定で、小文字で送信する必要があります。 既定値: ''。
- osServicePack オペレーティング システムのセカンダリ バージョン。 不明の場合は ''。 既定値: ''。
- osVersion オペレーティング システムのプライマリ バージョン。 不明の場合は ''。 既定値: ''。
- requestCheckPeriodSec 更新間隔 (秒単位)。 値はレジストリから読み取られます。 既定値: '-1'。
- requestDlpref ダウンロード URL の推奨される動作を指定する値のコンマ区切りリスト。 最初の値は優先順位が最も高く、その他の値にはセカンダリ、三次、その他の優先順位が反映されます。 有効な値は '' (この場合は、リスト全体が空である必要があり、不明または優先設定なしを示します) または 'cacheable' (サーバーは簡単にキャッシュ可能な URL の送信の優先順位を設定する必要があります) です。 既定値: ''。
- requestDomainJoined コンピューターが管理されたエンタープライズ ドメインの一部である場合は '1'。 それ以外の場合は '0'。
- requestInstallSource 更新フローの原因を指定する文字列。 例: 'ondemand' または 'scheduledtask'。 既定値: ''。
- requestIsMachine クライアントがシステムレベルまたは管理者特権でインストールされていることがわかっている場合は '1'。 それ以外の場合は '0'。 既定値: '0'。
- requestOmahaShellVersion Omaha インストール フォルダーのバージョン。 既定値: ''。
- requestOmahaVersion Omaha アップデーター自体 (この要求を送信しているエンティティ) のバージョン。 既定値: '0.0.0.0'。
- requestProtocolVersion Omaha プロトコルのバージョン。 互換性のあるクライアントは、値として "3.0" を指定する必要があります。 互換性のあるクライアントは、常にこの属性を送信する必要があります。 既定値: 未定義。
- requestRequestId ランダムに生成された (均一に分散した) GUID。Omaha 要求に対応します。 各要求の試行には、(高い可能性で) 一意の要求 ID が必要です。既定値: ''。
- requestSessionCorrelationVectorBase 更新セッションを更新サーバーおよび CDN サーバーと関連付けるために使用される、クライアントによって生成されたランダムな MS 相関関係ベクトル ベース コード。 既定値: ''。
- requestSessionId ランダムに生成された (均一に分散した) GUID。 各 1 つの更新フロー (例: 更新チェック、更新アプリケーション、イベントの ping シーケンス) は、1 つの一意のセッション ID を (高い可能性で) 持つ必要があります。 既定値: ''。
- requestTestSource ''、'dev'、'qa'、'prober'、'auto'、または 'ossdev' のいずれかです。 '' を除く任意の値は、要求がテストであり、通常のメトリックに含まれないことを示します。 既定値: ''。
- requestUid ランダムに生成された (均一に分散した) GUID。Omaha ユーザーに対応します。 各要求の試行には、(高い可能性で) 一意の要求 ID が必要です。既定値: ''。
Microsoft.Edge.Crashpad.HangEvent
このイベントは、ハングまたは凍結したMicrosoft Edgeブラウザー プロセスで単純な製品とサービスのパフォーマンス データを送信し、ハングの将来のインスタンスを軽減するのに役立ちます。
次のフィールドを使用できます。
- app_name ハング プロセスの名前。
- app_session_guid ブート セッション、プロセス、およびプロセスの開始時刻をエンコードします。
- app_version ハング プロセスのバージョン。
- client_id_hash インストールの識別に役立つブラウザー クライアント ID のハッシュ。
- etag 実行中のブラウザー実験を識別するのに役立つ識別子。
- hang_source ハングが検出された方法を識別します。
- process_type gpu プロセス、レンダラーなど、ハングしているブラウザー プロセスの種類。
- stack_hash ハング スタックのハッシュ。 現在使用されていないか、0 に設定されています。
OneSettings イベント
Microsoft.Windows.OneSettingsClient.Status
このイベントは、状態の更新の構成の使用状況を示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- flightId フライト ID。
- time 時間。
OOBE イベント
Microsoft.Windows.Shell.Oobe.ZDP.ZdpTaskCancelled
このイベントは、ZDP タスクを取り消そうとした結果です
次のフィールドを使用できます。
- cancelReason キャンセルするソース/理由の列挙型。
- resultCode 取り消しの HR 結果。
その他のイベント
Microsoft.Windows.Analog.HydrogenCompositor.ExclusiveMode_Entered
このイベントは、拡張現実アプリケーション エクスペリエンスの開始を示すデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- SessionId 各試行の一意の値。
- TargetAsId ハングしているプロセスのシーケンス番号。
- windowInstanceId 各ウィンドウ インスタンスの一意の値。
Microsoft.Windows.Analog.HydrogenCompositor.ExclusiveMode_Leave
このイベントは、拡張現実アプリケーション エクスペリエンスの終了を示すデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- EventHistory イベント履歴の一意の数。
- ExternalComponentState 外部コンポーネントの状態。
- LastEvent 最後のイベントの一意の数。
- SessionId 各試行の一意の値。
- TargetAsId ハングしているプロセスのシーケンス番号。
- windowInstanceId 各ウィンドウ インスタンスの一意の値。
Microsoft.Windows.Defender.Engine.Maps.Heartbeat
ハートビートは、Defender が実行されていて機能していることを示すために、1 日に 1 回送信されます。 イベントには、デバイス上の Defender の正常性を判断するために必要な情報が含まれます。
次のフィールドを使用できます。
- AppVersion Defender プラットフォームのバージョン
- CampRing 月ごとの展開に使用される Camp リング
- CfaMode フォルダー アクセスの制御の状態
- ConsumerAsrMode 攻撃面の減少の状態
- CountAsrRules 攻撃面の減少ルールの数が設定されています
- EngineRing 月ごとの展開に使用されるエンジン リング
- EngineVersion マルウェア対策エンジンのバージョン
- IsAsrAnyAudit 攻撃面の減少ルールが監査モードで実行されているかどうかを示すフラグ
- IsAsrAnyBlock 攻撃面の減少ルールが禁止モードで実行されているかどうかを示すフラグ
- IsBeta ユーザーが Defender のベータ更新プログラムをオプトインしたかどうかを示すフラグ。
- IsManaged Defender が管理モードで実行されているかどうかを示すフラグ
- IsPassiveMode Defender が ATP のパッシブ モードかどうかを示すフラグ
- IsSxsPassiveMode Defender が限定的な定期スキャンのパッシブ モードかどうかを示すフラグ
- ProductGuid Defender 製品 GUID (Defender の場合は静的)。
- PusMode 望ましくないソフトウェアである可能性があるソフトウェアをブロックするためのモード
- ShouldHashIds e5 の ID をハッシュするための ISO コンプライアンス要件はありますか
- SignatureRing 展開に使用される署名リング
- SigVersion 署名 VVM のバージョン
Microsoft.Windows.Security.SBServicing.ApplySecureBootUpdateFveAction
セキュア ブート更新中に BitLocker TPM の再シール アクションがトリガーされたことを示すイベント
次のフィールドを使用できます。
- アクション エラーの場所を示すアクション文字列
- hr HRESULT コードを返す
Microsoft.Windows.Security.SBServicing.ApplySecureBootUpdateStarted
セキュリティで保護されたブート更新が開始されたことを示すイベント。
次のフィールドを使用できます。
- AvailableUpdates 使用可能なセキュア ブート更新プログラムの数。
- SecureBootUpdateCaller これがサービスまたはアップグレードであるかどうかを示す列挙値。
MicrosoftWindowsCodeIntegrityTraceLoggingProvider.CodeIntegrityHvciSysprepHvciAlreadyEnabled
このイベントは、HVCIが既に有効になっているため、自動有効化を続行する必要がない場合に発生します。
ShellWNSRegistration.SLSChannelRegistrationFailed
このイベントは、SLS サービスへのチャネル URI のアップロードが失敗したときにログに記録されます。
次のフィールドを使用できます。
- baseData JSON BLOB。
- Basetype PartB スキーマ型。
- RetryAttempt チャネルを開いて登録しようとする再試行回数。
- RetryTimeInMilliseconds チャネル要求を再試行するのにかかった時間 (ミリ秒単位)。
ShellWNSRegistration.SLSChannelRegistrationSuccess
このイベントは、チャネル URI が SLS サービスに正常にアップロードされたときにログに記録されます。
次のフィールドを使用できます。
- RegistrationPayload チャネル URI と SLS にアップロードされたその他のデータを含む JSON ペイロード。
- RetryAttempts チャネルを開いて登録しようとする再試行回数。
- RetryTimeInMilliseconds チャネル要求を再試行するのにかかった時間 (ミリ秒単位)。
- TitleId チャネルがアップロードされる TitleId。
ShellWNSRegistration.WNSChannelRequestFailed
このイベントは、チャネル要求が失敗したときにログに記録されます。 エラー コードとチャネルが要求された AppUserModelId が含まれます。
次のフィールドを使用できます。
- baseData JSON BLOB。
- Basetype PartB スキーマ型。
- RetryAttempt チャネルを開いて登録しようとする再試行回数。
- RetryTimeInMilliseconds チャネル要求を再試行するのにかかった時間 (ミリ秒単位)。
ShellWNSRegistration.WNSChannelRequestSuccess
このイベントは、チャネル要求 API 呼び出しが完了した直後にトリガーされます。 チャネル URI とチャネルが要求された AppUserModelId が含まれます。
次のフィールドを使用できます。
- AppUserModelId チャネルを要求するアプリの一意の識別子。
- ChannelUri WNS によって返されるチャネル URI。
- RetryAttempt チャネルを開いて登録しようとする再試行回数。
- RetryTimeInMilliseconds チャネル要求を再試行するのにかかった時間 (ミリ秒単位)。
プライバシーに関する同意のログ記録イベント
Microsoft.Windows.Shell.PrivacyConsentLogging.PrivacyConsentCompleted
このイベントは、ユーザーがプライバシーに関する同意のエクスペリエンスを正常に完了したかどうかを特定するために使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- presentationVersion ユーザーが完了したプライバシーに関する同意のエクスペリエンスの表示バージョン。
- privacyConsentState プライバシーに関する同意のエクスペリエンスの現在の状態。
- settingsVersion ユーザーが完了したプライバシーに関する同意のエクスペリエンスの設定バージョン。
- userOobeExitReason プライバシーに関する同意のエクスペリエンスの終了理由。
セットアップ イベント
Microsoft.Windows.Setup.WinSetupMon.ProtectionViolation
このイベントは、機能の更新中にデータの安全性を監視しているファイルまたはディレクトリの移動または削除に関する情報を提供します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- Path 移動または削除されるファイルまたはディレクトリへのパス。
- Process 移動または削除を要求するプロセスへのパス。
- SessionId このコンポーネントのテレメトリを他のコンポーネントのテレメトリと関連付ける識別子。
- TargetPath (オプション) 操作が移動の場合、ファイルまたはディレクトリの移動先のターゲット パス。
Microsoft.Windows.Setup.WinSetupMon.TraceError
アップグレード データの安全性監視フィルター ドライバーの機能に関するエラーの詳細を提供します。
次のフィールドを使用できます。
- Message エラー条件を説明するテキスト文字列。
- SessionId このコンポーネントのテレメトリを他のコンポーネントのテレメトリと関連付ける識別子。
- Status エラーに関連する NTSTATUS コードです。
Microsoft.Windows.Setup.WinSetupMon.TraceErrorVolume
特定のボリューム (ドライブ) に関連する、アップグレード データの安全性監視フィルター ドライバーの機能に関するエラーの詳細を提供します。
次のフィールドを使用できます。
- Message エラー条件を説明するテキスト文字列。
- SessionId このコンポーネントのテレメトリを他のコンポーネントのテレメトリと関連付ける識別子。
- Status エラーに関連する NTSTATUS コードです。
- Volume エラーが発生したボリュームのパス
SetupPlatformTel.SetupPlatformTelEvent
このサービスは、SetupPlatform (さまざまな展開シナリオを推進するエンジン) により生成されるイベントを取得して、Windows を最新の状態に保ちます。
次のフィールドを使用できます。
- FieldName イベントの名前/データ ポイントを取得します。 例: InstallStartTime、InstallEndtime、OverallResult など。
- GroupName イベントが属するグループ名を取得します。 例: インストール情報、DU 情報、ディスク領域情報など。
- Value 対応するイベント名に関連付けられた値を取得します (フィールド名)。 たとえば、時間関連のイベントの場合、これにはシステム時刻が含められます。
Surface イベント
Microsoft.Surface.Battery.Prod.BatteryInfoEvent
拒否
次のフィールドを使用できます。
- batteryData.data() バッテリーのパフォーマンス データ。
- BatteryDataSize: バッテリーのパフォーマンス データのサイズ。
Microsoft.Surface.Battery.Prod.BatteryInfoEventV2_BPM
このイベントには、バッテリーのパフォーマンスに関するハードウェア レベルのデータが含まれます。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- BPMCurrentlyEngaged デバイスで BPM が実行されている場合の瞬時のスナップショット。
- BPMExitCriteria BPM 終了条件 - 20%SOC と 50%SOC のどちらであるか。
- BPMHvtCountA BPM カウンター A の現在の HVT カウント。
- BPMHvtCountB BPM カウンター B の現在の HVT カウント。
- bpmOptOutLifetimeCount BPM OptOut 有効期間カウント。
- BPMRsocBucketsHighTemp_Values 温度範囲 46°C–60°C、および次の真の RSOC 範囲の時間: 0%–49%、50%–79%、80%–89%、90%–94%、95%–100%。
- BPMRsocBucketsLowTemp_Values 温度範囲 0°C–20°C、および次の真の RSOC 範囲の時間: 0%–49%、50%–79%、80%–89%、90%–94%、95%–100%。
- BPMRsocBucketsMediumHighTemp_Values 温度範囲 36°C–45°C、および次の真の RSOC 範囲の時間: 0%–49%、50%–79%、80%–89%、90%–94%、95%–100%。
- BPMRsocBucketsMediumLowTemp_Values 温度範囲 21°C–35°C、および次の真の RSOC 範囲の時間: 0%–49%、50%–79%、80%–89%、90%–94%、95%–100%。
- BPMTotalEngagedMinutes BPM が従事した合計時間。
- BPMTotalEntryEvents BPM を入力する合計回数。
- ComponentId コンポーネント ID。
- FwVersion このログを作成した FW バージョン。
- LogClass ログ クラス。
- LogInstance クラス内のログ インスタンス (1..n)。
- LogVersion ログの MGR バージョン。
- MCUInstance 製品内の複数の MCU を識別するために使用されるインスタンス ID。
- ProductId 製品 ID。
- SeqNum シーケンス番号。
- TimeStamp ログが作成された UTC 秒。
- Ver スキーマのバージョン。
Microsoft.Surface.Battery.Prod.BatteryInfoEventV2_CTT
このイベントには、バッテリーのパフォーマンスに関するハードウェア レベルのデータが含まれます。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- BPMKioskModeStartDateInSeconds バッテリーの制限が初めて有効にされた時間
- BPMKioskModeTotalEngagedMinutes バッテリーの制限が有効になっていた合計時間 (SOC 値は 50%)
- CTTMinSOC1day 1 日ごとの最小 SOC。 値は最初は 0 に設定されます。
- CTTMinSOC28day 28 日ごとの最小 SOC。 値は最初は 0 に設定されます。
- CTTMinSOC3day 3 日ごとの最小 SOC。 値は最初は 0 に設定されます。
- CTTMinSOC7day 7 日ごとの最小 SOC。 値は最初は 0 に設定されます。
- CTTStartDateInSeconds デバイスの使用を開始した開始日。
- currentAuthenticationState 現在の認証状態。
- ProtectionPolicy バッテリー制限が関与しています。 True (0 False)。
- SeqNum シーケンス番号。
- Ver スキーマのバージョン。
- VoltageOptimization 現在の CTT の減少 (mV)。
Microsoft.Surface.Battery.Prod.BatteryInfoEventV2_GG
このイベントには、バッテリーのパフォーマンスに関するハードウェア レベルのデータが含まれます。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- cbTimeCell_Values さまざまなセルの CB 時間。
- ComponentId コンポーネント ID。
- cycleCount サイクル数。
- deltaVoltage デルタ電圧。
- eocChargeVoltage_Values EOC 充電電圧値。
- fullChargeCapacity 完全充電容量。
- FwVersion このログを作成した FW バージョン。
- lastCovEvent 最後の Cov イベント。
- lastCuvEvent 最後の Cuv イベント。
- LogClass ログ クラス。
- LogInstance クラス内のログ インスタンス (1..n)。
- LogVersion ログの MGR バージョン。
- manufacturerName 製造元名。
- maxChargeCurrent 最大充電電流。
- maxDeltaCellVoltage デルタ セルの最大電圧。
- maxDischargeCurrent 最大放電電流。
- maxTempCell セルの最高温度。
- maxVoltage_Values 最大電圧値。
- MCUInstance 製品内の複数の MCU を識別するために使用されるインスタンス ID。
- minTempCell セルの最低温度。
- minVoltage_Values 最小電圧値。
- numberOfCovEvents Cov イベントの数。
- numberOfCuvEvents Cuv イベントの数。
- numberOfOCD1Events OCD1 イベントの数。
- numberOfOCD2Events OCD2 イベントの数。
- numberOfQmaxUpdates Qmax 更新プログラムの数。
- numberOfRaUpdates RA 更新プログラムの数。
- numberOfShutdowns シャットダウンの回数。
- pfStatus_Values pf 状態の値。
- ProductId 製品 ID。
- qmax_Values さまざまなセルの Qmax 値。
- SeqNum シーケンス番号。
- TimeStamp ログが作成された UTC 秒。
- Ver スキーマのバージョン。
Microsoft.Surface.Battery.Prod.BatteryInfoEventV3
このイベントには、バッテリーのパフォーマンスに関するハードウェア レベルのデータが含まれます。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- batteryData バッテリーのパフォーマンスに関するハードウェア レベルのデータ。
- ComponentId コンポーネント ID。
- FwVersion このログを作成した FW バージョン。
- LogClass ログ クラス。
- LogInstance クラス内のログ インスタンス (1..n)。
- LogVersion ログの MGR バージョン。
- MCUInstance 製品内の複数の MCU を識別するために使用されるインスタンス ID。
- Productid 製品 ID。
- SeqNum シーケンス番号。
- TimeStamp ログが作成された UTC 秒。
- Ver スキーマのバージョン。
Microsoft.Surface.Mcu.Prod.CriticalLog
Surface デバイス ファームウェアからのエラー情報。
次のフィールドを使用できます。
- CrashLog MCU クラッシュ ログ
- criticalLogSize ログ サイズ
- CUtility::GetTargetNameA(target) 製品識別子。
- productId 製品識別子
- uniqueId Watson と共に使用してエラーの詳細を取得できる相関 ID。
Microsoft.Surface.SystemReset.Prod.ResetCauseEventV2
このイベントは、SAM、PCH、SoC リセットの理由を送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows の正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- HostResetCause ホストのリセットの原因。
- PchResetCause PCH リセットの原因。
- SamResetCause SAM リセットの原因。
UEFI イベント
Microsoft.Windows.UEFI.ESRT
このイベントは、コンピューターに読み込まれたファームウェアまたは最近インストールされたファームウェアに関する基本的なデータを、起動中に送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- DriverFirmwareFilename デバイス ハードウェア キーで報告されたファームウェア ファイル名。
- DriverFirmwareIntegrityFilename ファームウェア パッケージで提供される整合性パッケージのファイル名。
- DriverFirmwarePolicy オプションのバージョン更新ポリシー値。
- DriverFirmwareStatus デバイス ハードウェア キーで報告されたファームウェアの状態。
- DriverFirmwareVersion デバイス ハードウェア キーで報告されたファームウェア バージョン。
- FirmwareId UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) 識別子。
- FirmwareLastAttemptStatus EFI システム リソース テーブル (ESRT) により報告された、最新のファームウェア インストール試行の状態。
- FirmwareLastAttemptVersion EFI システム リソース テーブル (ESRT) により報告された、最新のファームウェア インストール試行のバージョン。
- FirmwareType UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) の種類。
- FirmwareVersion EFI システム リソース テーブル (ESRT) により報告された、UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) のバージョン。
- InitiateUpdate システムで更新を開始する準備ができているかどうかを示します。
- LastAttemptDate 最後に試行されたファームウェア インストールの日付。
- LastAttemptStatus 最後に試行されたファームウェア インストールの結果。
- LastAttemptVersion 最後に試行されたファームウェア インストールのバージョン。
- LowestSupportedFirmwareVersion サポートされているファームウェアの最も古い (最も低い) バージョン。
- MaxRetryCount ファームウェア クラス キーによって定義された、再試行回数の上限。
- RetryCount ドライバー ソフトウェア キーによって報告されたインストールの試行 (再試行) の回数。
- Status PnP (プラグ アンド プレイ) マネージャーに返された状態。
- UpdateAttempted 現在の更新プログラムのインストールが以前に試行されたかどうかを示します。
更新アシスタント イベント
Microsoft.Windows.UpdateAssistantApp.UpdateAssistantStartState
このイベントは、更新アシスタントの状態の開始を示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- CV 相関関係ベクトル。
- GlobalEventCounter デバイス上のすべてのテレメトリのグローバル イベント カウンター。
- UpdateAssistantStateDownloading [ダウンロード] の開始時点で True を指定します。
- UpdateAssistantStateInitializingApplication 状態の InitializingApplication の開始時点で True を指定します。
- UpdateAssistantStateInitializingStates InitializingStates の最初に True を指定します。
- UpdateAssistantStateInstalling インストールの開始時点で True を指定します。
- UpdateAssistantStatePostInstall PostInstall の開始時に True。
- UpdateAssistantVersion 更新アシスタントの現在のパッケージ バージョン。
更新イベント
Update360Telemetry.FellBackToDownloadingAllPackageFiles
このイベントは、不足しているファイル リストの生成中にエラーが発生したかどうかを示し、品質更新プログラムのダウンロードに適用されます。
次のフィールドを使用できます。
- Errorcode 見つからないファイル リストの生成中に返されるエラー コード。
- flightId 各フライトの一意の ID。
- flightId 各フライトの一意の ID。
- パッケージ ファイル一覧の生成が失敗し、すべてのパッケージ ファイルのダウンロードにフォールバックしたパッケージの名前。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- ScenarioId 更新シナリオを示します。
- SessionId 各試行の一意の値 (初期化、ダウンロード、インストールのコミット フェーズに対して同じ値)。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
Update360Telemetry.UpdateAgentDownloadRequest
このイベントは、新しい Unified Update Platform (UUP) シナリオを通じて、Windows の更新のダウンロード要求フェーズのデータを送信します。 このイベントは、PC とモバイルに適用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- CancelRequested キャンセルが要求されたかどうかを示すブール値。
- ContainsSafeOSDUPackage Safe DU パッケージがペイロードの一部であるかどうかを示すブール値。
- DeletedCorruptFiles 破損ペイロードが削除されたかどうかを示すブール値。
- DownloadComplete ダウンロードが完了したかどうかを示します。
- DownloadedSizeBundle ダウンロードされたバンドル コンテンツの累積サイズ (バイト単位)。
- DownloadedSizeCanonical ダウンロードされた正規のコンテンツの累積サイズ (バイト単位)。
- DownloadedSizeDiff ダウンロードされた差分コンテンツの累積サイズ (バイト単位)。
- DownloadedSizeExpress ダウンロードされた Express コンテンツの累積サイズ (バイト単位)。
- DownloadedSizePSFX ダウンロードされた PSFX コンテンツの累積サイズ (バイト単位)。
- DownloadRequests ダウンロードの再試行回数。
- ErrorCode 現在のダウンロード要求フェーズで返されたエラー コード。
- ExtensionName ペイロードがオペレーティング システムのコンテンツまたはプラグインに関連しているかどうかを示します。
- flightId 各フライトの一意の ID。
- InternalFailureResult プラグインで発生した致命的でないエラーを示します。
- NumberOfHops ターゲット バージョンに到達するために使用される中間パッケージの数。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値 (Setup360 の InstanceId と同じ概念)。
- PackageCategoriesSkipped スキップされたパッケージのカテゴリを示します (該当する場合)。
- PackageCountOptional 要求されたオプション パッケージの数。
- PackageCountRequired 要求された必須パッケージの数。
- PackageCountTotal 必要なパッケージの合計数。
- PackageCountTotalBundle バンドル パッケージの合計数。
- PackageCountTotalCanonical 正規パッケージの合計数。
- PackageCountTotalDiff 差分パッケージの合計数。
- PackageCountTotalExpress エクスプレス パッケージの合計数。
- PackageCountTotalPSFX PSFX パッケージの合計数。
- PackageExpressType エクスプレス パッケージの種類。
- packageSizeCanonical 正規パッケージのサイズ (バイト)。
- PackageSizeDiff 差分パッケージのサイズ (バイト単位)。
- PackageSizeExpress エクスプレス パッケージのサイズ (バイト単位)。
- PackageSizePSFX PSFX パッケージのサイズ (バイト)。
- RangeRequestState 使用する範囲要求の種類を示します。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- Result 更新プログラムのダウンロード要求フェーズの結果。
- SandboxTaggedForReserves 予約のサンドボックス。
- ScenarioId 更新シナリオを示します。
- SessionId 各試行の一意の値 (初期化、ダウンロード、インストールのコミット フェーズに対して同じ値)。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
Update360Telemetry.UpdateAgentExpand
このイベントは、新しい Unified Update Platform (UUP) 更新シナリオの拡張フェーズに関する情報を収集します。この情報はモバイルとデスクトップの両方で利用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- CancelRequested キャンセルが要求されたかどうかを示すブール値。
- CanonicalRequestedOnError エラーによって、別の種類の圧縮された更新プログラムへの復帰が発生したかどうかを示します (TRUE または FALSE)。
- ElapsedTickCount 拡張フェーズの所要時間。
- EndFreeSpace 拡張フェーズ後の空き領域。
- EndSandboxSize 拡張フェーズ後のサンドボックスのサイズ。
- ErrorCode 現在のインストール フェーズで返されたエラー コード。
- flightId 各フライトの一意の ID。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- ScenarioId 更新シナリオを示します。
- SessionId 各更新試行の一意の値。
- StartFreeSpace 拡張フェーズ前の空き領域。
- StartSandboxSize 拡張フェーズ前のサンドボックスのサイズ。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
Update360Telemetry.UpdateAgentInitialize
このイベントは、新しい Unified Update Platform (UUP) シナリオを通じて、Windows の更新における初期化フェーズのデータを送信します。このイベントは、PC とモバイルの両方に適用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ErrorCode 現在のインストール フェーズで返されたエラー コード。
- flightId 各フライトの一意の ID。
- FlightMetadata FlightId とフライティングされるビルドが含まれます。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- Result 更新プログラムのインストール フェーズの結果。
- ScenarioId 更新シナリオを示します。
- SessionData FOD と DUIC を処理するためのエージェントの更新命令を含む文字列 (他のシナリオでは Null)。
- SessionId 各更新試行の一意の値。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
Update360Telemetry.UpdateAgentInstall
このイベントは、Windows の更新におけるインストール フェーズのデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- CancelRequested キャンセルが要求されたかどうかを示すブール値。
- errorCode 現在のインストール フェーズで返されたエラー コード。
- ExtensionName ペイロードがオペレーティング システムのコンテンツまたはプラグインに関連しているかどうかを示します。
- FlightId 各更新エージェント モードの一意の値 (Setup360 の InstanceId と同じ概念)。
- InternalFailureResult プラグインで発生した致命的でないエラーを示します。
- ObjectId 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- Result 現在のインストール フェーズの結果。
- ScenarioId 更新シナリオを示します。
- SessionId 各更新試行の一意の値。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
- UpdatePriority 更新プログラムのインストール フェーズで、Update Agent が実行を要求する優先度を示します。
Update360Telemetry.UpdateAgentMitigationResult
このイベントは、各更新エージェントの軽減策の結果を示すデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- Applicable 軽減策が現在の更新プログラムに適用可能かどうかを示します。
- CommandCount 軽減策のエントリ内にあるコマンド操作の数。
- CustomCount 軽減策のエントリ内にあるカスタム操作の数。
- FileCount 軽減策のエントリ内にあるファイル操作の数。
- FlightId 各フライトの一意識別子。
- Index この特定の軽減策の軽減策インデックス。
- MitigationScenario 軽減策が実行された更新シナリオ。
- Name 軽減策のフレンドリ名。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- OperationIndex 軽減策操作のインデックス (エラーが発生した場合)。
- OperationName 軽減策操作のフレンドリ名 (エラーが発生した場合)。
- RegistryCount 軽減策エントリ内のレジストリ操作の数。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- Result この操作の HResult。
- ScenarioId 更新エージェントのシナリオ ID。
- SessionId 各更新試行の一意の値。
- TimeDiff 軽減策を実行するための所要時間 (100 ナノ秒単位)。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
Update360Telemetry.UpdateAgentMitigationSummary
このイベントは、更新プログラムで使用可能なすべての更新エージェントの軽減策の概要を送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- Applicable システムとシナリオに適用可能な軽減策の数。
- Failed 失敗した軽減策の数。
- FlightId 各フライトの一意識別子。
- MitigationScenario 軽減策が試行された更新シナリオ。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- Result この操作の HResult。
- ScenarioId 更新エージェントのシナリオ ID。
- SessionId 各更新試行の一意の値。
- TimeDiff すべての軽減策を実行するための所要時間 (100 ナノ秒単位)。
- Total 提供されていた軽減策の合計数。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
Update360Telemetry.UpdateAgentModeStart
このイベントは、新しい Unified Update Platform (UUP) シナリオを通じて、Windows の更新プロセスで実行された各モードの開始時刻のデータを送信します。 PC とモバイルの両方に適用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- FlightId 各フライトの一意の ID。
- Mode 開始したモードを示します。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- ScenarioId 更新シナリオを示します。
- SessionId 各更新試行の一意の値。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
- Version 更新プログラムのバージョン。
Update360Telemetry.UpdateAgentPostRebootResult
このイベントは、新しい Unified Update Platform (UUP) 更新シナリオの再起動後フェーズについて、モバイルとデスクトップの両方の情報を収集します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ErrorCode 現在の再起動後フェーズで返されたエラー コード。
- FlightID デバイスが取得する Windows Insider ビルドの特定の ID。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- PostRebootResult Hresult を示します。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- scenarioId シナリオ ID。 例: MobileUpdate、DesktopLanguagePack、DesktopFeatureOnDemand、または DesktopDriverUpdate。
- SessionId 各更新試行の一意の値。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
Update360Telemetry.UpdateAgentReboot
このイベントは、更新プログラムを中断する要求が送信されたことを示す情報を送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ErrorCode 現在の再起動で返されたエラー コード。
- FlightId フライト (テスト インスタンス バージョン) の一意の ID。
- IsSuspendable 再起動時に更新プログラムを一時停止および再開できるかどうかを示します。 コンピューターが再起動され、更新プログラムが Predownload または Install の中間にあり、Setup.exe が実行されている場合、このフィールドは、TRUE になり、それ以外の場合は FALSE になります。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- Reason コンピューターを一時停止できなかった HResult を示します。 正常に一時停止されると、結果は 0 になります。
- RelatedCV 最新の USO (更新サービス オーケストレーター) スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- ScenarioId 更新シナリオの ID。
- SessionId 更新試行の ID。
- UpdateId 更新プログラムの ID。
- UpdateState Suspend が呼び出されたときのコンピューターの状態を示します。 たとえば、Install、Download、Commit などがあります。
Update360Telemetry.UpdateAgentSetupBoxLaunch
UpdateAgent_SetupBoxLaunch イベントは、新しい Unified Update Platform (UUP) シナリオを通じて、Windows の更新時におけるセットアップ ボックスの起動に関するデータを送信します。 このイベントは、PC にのみ適用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ContainsExpressPackage ダウンロード パッケージが高速かどうかを示します。
- flightId 各フライトの一意の ID。
- FreeSpace OS パーティションの空き領域。
- InstallCount 同じサンドボックスを使用したインストール試行の回数。
- ObjectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- Quiet セットアップが Quiet モードで実行されているかどうかを示します。
- RelatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- SandboxSize サンドボックスのサイズ。
- ScenarioId 更新シナリオを示します。
- SessionId 各更新試行の一意の値。
- SetupLaunchAttemptCount 現在の更新エージェント インスタンス用にセットアップを起動する試行回数を示します。
- SetupMode セットアップを起動するモード。
- UpdateId 各更新プログラムの一意の ID。
- UserSession インストールがユーザーの操作によって呼び出されたかどうかを示します。
アップグレード イベント
Setup360Telemetry.Finalize
このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、デバイスがアップグレードの最終処理フェーズを開始したことを示すデータを送信します。
次のフィールドを使用できます。
- ClientId Windows Update では、これはセットアップに渡される Windows Update クライアント ID になります。 メディア セットアップでは、既定値は Media360 ですが、呼び出し元が一意の値に上書きすることができます。
- FlightData フライトを識別する一意の値。
- HostOSBuildNumber 以前の OS のビルド番号。
- HostOsSkuName Setup360 インスタンスを実行している OS エディション (以前の OS)。
- InstanceId setuphost.exe の各インスタンスを識別する一意の GUID。
- ReportId Windows Update では、これはセットアップに渡される updateID です。 メディア セットアップでは、これは install.wim の GUID です。
- Setup360Extended 潜在的なエラーが発生した場合のフェーズやアクションに関する詳細情報。
- Setup360Mode Setup360 のフェーズ。 例: Predownload、Install、Finalize、Rollback。
- Setup360Result Setup360 の結果。 これは、エラーの診断に使用される HRESULT エラー コードです。
- Setup360Scenario Setup360 フローの種類。 例: Boot、Media、Update、MCT。
- SetupVersionBuildNumber Setup360 のビルド番号 (ターゲット OS のビルド番号)。
- State Setup360 実行の終了状態。 例: succeeded、failed、blocked、cancelled。
- TestId イベントのグループを一意に識別する ID。
- WuId これは Windows Update クライアント ID です。 Windows Update では、これは clientId と同じです。
Setup360Telemetry.OsUninstall
このイベントは、Windows 7、Windows 8、Windows 10 からの OS の更新とアップグレードに関するデータを送信します。 具体的には、OS アンインストールの結果を示します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ClientId Windows Update では、これはセットアップに渡される Windows Update クライアント ID になります。 メディア セットアップでは、既定値は Media360 ですが、呼び出し元が一意の値に上書きすることができます。
- FlightData フライトを識別する一意の値。
- HostOSBuildNumber 以前の OS のビルド番号。
- HostOsSkuName Setup360 インスタンスを実行している OS エディション (以前の OS)。
- InstanceId setuphost.exe の各インスタンスを識別する一意の GUID。
- ReportId Windows Update では、これはセットアップに渡される Windows Update クライアント ID になります。 メディア セットアップでは、これは install.wim の GUID です。
- Setup360Extended フェーズや潜在的なエラーが発生した場合の動作に関する詳細な情報。
- Setup360Mode Setup360 のフェーズ。 例: Predownload、Install、Finalize、Rollback。
- Setup360Result Setup360 の結果。 これは、エラーの診断に使用される HRESULT エラー コードです。
- Setup360Scenario Setup360 フローの種類。 例: Boot、Media、Update、MCT
- SetupVersionBuildNumber Setup360 のビルド番号 (ターゲット OS のビルド番号)。
- State Setup360 実行の終了状態。 例: succeeded、failed、blocked、cancelled。
- TestId イベントのグループを一意に識別する ID。
- WuId Windows Update クライアント ID。
Setup360Telemetry.PreInstallUX
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、Windows 7、Windows 8、Windows 10 からの OS の更新とアップグレードに関するデータを送信します。 具体的には、更新プロセスの PreinstallUX 部分の結果を示します。
次のフィールドを使用できます。
- ClientId Windows Update では、これはセットアップに渡される Windows Update クライアント ID になります。 メディア セットアップでは、既定値は Media360 ですが、呼び出し元が一意の値に上書きすることができます。
- FlightData フライトを識別する一意の値。
- HostOSBuildNumber 以前の OS のビルド番号。
- HostOsSkuName Setup360 インスタンスを実行している OS エディション (以前の OS)。
- InstanceId setuphost.exe の各インスタンスを識別する一意の GUID。
- ReportId Windows Update では、これはセットアップに渡される Windows Update クライアント ID になります。 メディア セットアップでは、これは install.wim の GUID です。
- Setup360Extended 潜在的なエラーが発生した場合のフェーズやアクションに関する詳細情報。
- Setup360Mode Setup360 のフェーズ。 例: Predownload、Install、Finalize、Rollback。
- Setup360Result Setup360 の結果。 これは、エラーの診断に使用される HRESULT エラー コードです。
- Setup360Scenario Setup360 フローの種類 (例: Boot、Media、Update、MCT)。
- SetupVersionBuildNumber Setup360 のビルド番号 (ターゲット OS のビルド番号)。
- State Setup360 実行の終了状態。 例: succeeded、failed、blocked、cancelled。
- TestId イベントのグループを一意に識別する文字列。
- WuId Windows Update クライアント ID。
Setup360Telemetry.Setup360MitigationResult
このイベントは、各セットアップの軽減策の結果を示すデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- Applicable 軽減策が現在の更新プログラムに適用可能である場合は TRUE。
- ClientId Windows Update シナリオでは、これはセットアップに渡されるクライアント ID です。 メディア セットアップでは、既定値は Media360 ですが、呼び出し元が一意の値に上書きすることができます。
- CommandCount 軽減策のエントリ内にあるコマンド操作の数。
- CustomCount 軽減策のエントリ内にあるカスタム操作の数。
- FileCount 軽減策のエントリ内にあるファイル操作の数。
- FlightData 各フライト (テスト リリース) の一意の識別子。
- Index この特定の軽減策の軽減策インデックス。
- InstanceId SetupHost.EXE の各インスタンスを識別する GUID (グローバル一意 ID)。
- MitigationScenario 軽減策が実行された更新シナリオ。
- Name 軽減策の (わかりやすい) フレンドリ名。
- OperationIndex 軽減策操作のインデックス (エラーが発生した場合)。
- OperationName 軽減策操作の (わかりやすい) フレンドリ名 (エラーが発生した場合)。
- RegistryCount 軽減策エントリ内のレジストリ操作の数。
- ReportId Windows Update シナリオで、セットアップに渡される更新プログラム ID。 メディア セットアップでは、これは INSTALL.WIM の GUID です。
- Result この操作の HResult。
- ScenarioId Setup360 フローの種類。
- TimeDiff 軽減策を実行するための所要時間 (100 ナノ秒単位)。
Setup360Telemetry.Setup360MitigationSummary
このイベントは、この更新プログラムで使用可能なすべてのセットアップの軽減策の概要を送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- Applicable システムとシナリオに適用可能な軽減策の数。
- ClientId セットアップに渡される Windows Update クライアント ID。
- Failed 失敗した軽減策の数。
- FlightData 各フライト (テスト リリース) の一意の識別子。
- InstanceId SetupHost.EXE の各インスタンスを識別する GUID (グローバル一意 ID)。
- MitigationScenario 軽減策が試行された更新シナリオ。
- ReportId Windows Update シナリオで、セットアップに渡される更新プログラム ID。 メディア セットアップでは、これは INSTALL.WIM の GUID です。
- Result この操作の HResult。
- ScenarioId Setup360 フローの種類。
- TimeDiff 軽減策を実行するための所要時間 (100 ナノ秒単位)。
- Total 提供されていた軽減策の合計数。
Setup360Telemetry.Setup360OneSettings
このイベントは、新しい UUP (Unified Update Platform) 更新シナリオの再起動後フェーズに関する情報を収集します。これは、モバイルとデスクトップの両方で利用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ClientId セットアップに渡される Windows Update クライアント ID。
- Count デバイスに適用可能な OneSettings の数。
- FlightData フライト (テスト インスタンス バージョン) の ID。
- InstanceId setuphost.exe の各インスタンスを識別する GUID (グローバル一意 ID)。
- Parameters 適用可能な OneSettings があるかどうかを判断するために、OneSettings に送信される名前と値のペア パラメーターのセット。
- ReportId セットアップに渡される更新プログラム ID。
- Result イベント エラーの HResult。
- ScenarioId 更新シナリオ ID。
- Values 該当する場合、デバイスに送信される値。
Setup360Telemetry.UnexpectedEvent
このイベントは、Windows を最新の状態に保つために、デバイスがアップグレードの予期しないイベント フェーズを呼び出したことを示すデータを送信します。
次のフィールドを使用できます。
- ClientId Windows Update では、これはセットアップに渡される Windows Update クライアント ID になります。 メディア セットアップでは、既定値は Media360 ですが、呼び出し元が一意の値に上書きすることができます。
- HostOSBuildNumber 以前の OS のビルド番号。
- HostOsSkuName Setup360 インスタンスを実行している OS エディション (以前の OS)。
- InstanceId setuphost.exe の各インスタンスを識別する一意の GUID。
- ReportId Windows Update では、これはセットアップに渡される updateID です。 メディア セットアップでは、これは install.wim の GUID です。
- Setup360Extended 潜在的なエラーが発生した場合のフェーズやアクションに関する詳細情報。
- Setup360Mode Setup360 のフェーズ。 例: Predownload、Install、Finalize、Rollback。
- Setup360Result Setup360 の結果。 これは、エラーの診断に使用できる HRESULT エラー コードです。
- Setup360Scenario Setup360 フローの種類。 例: Boot、Media、Update、MCT。
- SetupVersionBuildNumber Setup360 のビルド番号 (ターゲット OS のビルド番号)。
- State Setup360 実行の終了状態。 例: succeeded、failed、blocked、cancelled。
- TestId イベントのグループを一意に識別する文字列。
- WuId これは Windows Update クライアント ID です。 Windows Update では、これは clientId と同じです。
サービスとしての Windows の診断イベント
Microsoft.Windows.WaaSMedic.StackDataResetPerformAction
このイベントは、破損したデバイスが更新を再試行できるようにデータストアを削除します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- DatastoreSizeInMB Datastore.edb ファイルのサイズ。 既定値: 設定/不明ではない場合は -1。
- FreeSpaceInGB データストアを削除する前のデバイス上の空き領域。 既定値: 設定/不明ではない場合は -1。
- HrLastFailure 失敗した削除のエラー コード。
- HrResetDatastore 削除が試行された結果。
- HrStopGroupOfServices サービスを停止した結果。
- MaskServicesStopped どのサービスが正常に停止されたのか示すビット フィールド。 Bit on は成功を意味します。 サービスのリスト: usosvc(1<<0)、dosvc(1<<1)、wuauserv(1<<2)、bits(1<<3)。
- NumberServicesToStop 手動停止が必要なサービスの数。
Microsoft.Windows.WaaSMedic.SummaryEvent
このイベントは、WaaSMedic 操作の結果を提供します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- callerApplication 呼び出し元のアプリケーションの名前。
- capsuleCount Sediment Pack カプセルの数。
- capsuleFailureCount カプセル エラーの数。
- detectionSummary 実行されていた適用可能な各検出の結果。
- featureAssessmentImpact WaaS の評価が機能更新プログラムに与える影響。
- hrEngineBlockReason WaaSMedic を停止する理由を示します。
- hrEngineResult エンジンの操作によるエラー コード。
- hrLastSandboxError WaaSMedic サンドボックスによって送信された最後のエラー。
- initSummary 初期化メソッドの概要データ。
- isInteractiveMode ユーザーが WaaSMedic の実行を開始しました。
- isManaged デバイスは更新プログラム用に管理されています。
- isWUConnected デバイスは Windows Update に接続されています。
- noMoreActions 他に適用可能な診断はありません。
- pluginFailureCount 失敗したプラグインの数。
- pluginsCount プラグインの数。
- qualityAssessmentImpact WaaS の評価が品質更新プログラムに与える影響。
- remediationSummary デバイスが更新プログラムを取得できないという無効な状態や構成を修正するためにデバイスで実行された各操作の結果。 たとえば、Windows Update サービスが無効になっていると、修正操作によってこのサービスが有効に戻ります。
- usingBackupFeatureAssessment バックアップ機能の評価に依存します。
- usingBackupQualityAssessment バックアップ品質の評価に依存します。
- usingCachedFeatureAssessment WaaS Medic の実行では、ネットワークから以前の実行での OS ビルドの有効期間を取得できませんでした。
- usingCachedQualityAssessment WaaS Medic の実行では、ネットワークから以前の実行での OS リビジョンの有効期間を取得できませんでした。
- uusVersion UUS パッケージのバージョン。
- versionString WaaSMedic エンジンのバージョン。
- waasMedicRunMode これがバックグラウンドでの定期的な Medic の実行であったか、または Windows Update トラブルシューティング ツールを起動するユーザーによってトリガーされたかを示します。
Microsoft Store イベント
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.BeginGetInstalledContentIds
このイベントは、インストールされるアプリの更新が利用可能かどうかを判断するために、そのアプリのインベントリが開始されたときに送信されます。 Windows を最新の状態かつ安全な状態に保つために使用されます。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.BeginUpdateMetadataPrepare
このイベントは、利用可能なパッケージの更新によって Store エージェント キャッシュによって更新されたときに送信されます。 Windows を最新の状態かつ安全な状態に保つために使用されます。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.CompleteInstallOperationRequest
このイベントは、Windows を最新の状態かつ安全な維持するためにアプリのインストールまたは更新の終了時に送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- CatalogId インストールされるアプリの Store 製品 ID。
- HResult 実行されるアクションの HResult コード。
- IsBundle これがバンドルであるかどうか。
- PackageFamilyName インストールされるパッケージの名前。
- ProductId インストールされる製品の Microsoft Store 製品 ID。
- SkuId インストールされるアイテムの特定のエディション。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.EndAcquireLicense
このイベントは、製品のインストール時にライセンスが取得された後に送信されます。 Windows を最新の状態かつ安全な状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- AggregatedPackageFullNames アトミック セットを構成する各アプリに関するパッケージの完全な名前のセットが含まれます。
- AttemptNumber この製品の取得を試行した合計回数。
- BundleId バンドル ID。
- CategoryId インストールされるパッケージの ID。
- ClientAppId この操作を開始したアプリの ID。
- HResult 操作の結果を示す HResult コード (成功/失敗)。
- IsBundle これがバンドルであるかどうか。
- IsInteractive ユーザーがインストールを開始したかどうか。
- IsMandatory これが必須の更新プログラムであるかどうか。
- IsRemediation 以前のインストールが修復されるかどうか。
- IsRestore これがデバイスの復元後に発生するかどうか。
- IsUpdate これが更新プログラムかどうか。
- ParentBundleId 親バンドル ID (バンドルの一部である場合)。
- PFN インストールされる製品の製品ファミリ名。
- ProductId インストールされる製品の Store 製品 ID。
- SystemAttemptNumber システムがこの製品の取得を試行した回数。
- UserAttemptNumber ユーザーがこの製品の取得を試行した回数。
- WUContentId Windows Update コンテンツ ID。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.EndDownload
このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、アプリのダウンロード後に送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- AggregatedPackageFullNames ダウンロードしてインストールするすべてのパッケージの名前。
- AttemptNumber キャンセル前の再試行回数。
- BundleId この製品に関連付けられた Windows Insider ビルドの ID。
- CategoryId インストールされるパッケージの ID。
- ClientAppId この操作を開始したアプリの ID。
- DownloadSize ダウンロードの合計サイズ。
- ExtendedHResult 拡張 HResult エラー コード。
- HResult 実行された最後のアクションの結果コード。
- IsBundle これがバンドルであるかどうか。
- IsInteractive ユーザーがこれを開始したかどうか。
- IsMandatory これが必須インストールかどうか。
- IsRemediation 以前のインストールが修復されるかどうか。
- IsRestore これが以前に取得した製品の復元であるかどうか。
- IsUpdate これが更新プログラムかどうか。
- ParentBundleId 親バンドル ID (バンドルの一部である場合)。
- PFN ダウンロードされるアプリの製品ファミリ名。
- ProductId インストールされる製品の Store 製品 ID。
- SystemAttemptNumber システムがダウンロードを試行した回数。
- UserAttemptNumber ユーザーがダウンロードを試行した回数。
- WUContentId Windows Update コンテンツ ID。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.EndGetInstalledContentIds
このイベントは、製品の更新が利用可能かどうかを判断するために、それらの製品のインベントリの送信後に送信されます。 Windows を最新の状態かつ安全な状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- HResult この操作前に実行された最後のアクションの結果コード。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.EndInstall
このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、製品のインストール後に送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- AggregatedPackageFullNames ダウンロードしてインストールするすべてのパッケージの名前。
- AttemptNumber キャンセル前の再試行回数。
- BundleId この製品に関連付けられたビルドの ID。
- CategoryId インストールされるパッケージの ID。
- ClientAppId この操作を開始したアプリの ID。
- ExtendedHResult 拡張 HResult エラー コード。
- HResult 実行された最後のアクションの結果コード。
- IsBundle これがバンドルであるかどうか。
- IsInteractive これがインタラクティブ インストールかどうか。
- IsMandatory これが必須インストールかどうか。
- IsRemediation 以前のインストールが修復されるかどうか。
- IsRestore 以前に取得した製品が自動的に復元されるかどうか。
- IsUpdate これが更新プログラムかどうか。
- ParentBundleId 親の製品 ID (この製品がバンドルの一部である場合)。
- PFN インストールされる製品の製品ファミリ名。
- ProductId インストールされる製品の Store 製品 ID。
- SystemAttemptNumber システム試行の合計回数。
- UserAttemptNumber ユーザー試行の合計回数。
- WUContentId Windows Update コンテンツ ID。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.EndScanForUpdates
このイベントは、インストールするパッケージがあるかどうかを判断するために、製品の更新のスキャン後に送信されます。 Windows を最新の状態かつ安全な状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- AutoUpdateWorkScheduledWithUOTime UO を使用して作業が最初にスケジュールされた時刻。 UO が UnblockLowPriorityWorkItems を呼び出すときに削除される値。
- ClientAppId この操作を開始したアプリの ID。
- HResult 実行された最後のアクションの結果コード。
- IsApplicability この要求が、インストール対象のパッケージの有無のみをチェックするものかどうか。
- IsInteractive ユーザーがこれを要求したかどうか。
- IsOnline 要求でオンライン チェックが行われるかどうか。
- NumberOfApplicableUpdates この操作によって返されるパッケージの数。
- PFN コンピューターに現在インストールされているアプリの PackageFullName。 この操作は、このアプリの更新プログラムをスキャンしています。 操作が複数のアプリの更新プログラムをスキャンしている場合、値は空になります。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.EndSearchUpdatePackages
このイベントは、インストールする更新パッケージの検索後に送信されます。 Windows を最新の状態かつ安全な状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- AggregatedPackageFullNames ダウンロードしてインストールするすべてのパッケージの名前。
- AttemptNumber キャンセル前の合計再試行回数。
- BundleId この製品に関連付けられたビルドの ID。
- CategoryId インストールされるパッケージの ID。
- ClientAppId この操作を開始したアプリの ID。
- HResult 実行された最後のアクションの結果コード。
- IsBundle これがバンドルであるかどうか。
- IsInteractive ユーザーがこれを要求したかどうか。
- IsMandatory これが必須の更新プログラムであるかどうか。
- IsRemediation 以前のインストールが修復されるかどうか。
- IsRestore 以前に取得したコンテンツが復元されるかどうか。
- IsUpdate これが更新プログラムかどうか。
- ParentBundleId 親の製品 ID (この製品がバンドルの一部である場合)。
- PFN インストールを要求したパッケージの名前。
- ProductId インストールされる製品の Store 製品 ID。
- SystemAttemptNumber システム試行の合計回数。
- UserAttemptNumber ユーザー試行の合計回数。
- WUContentId Windows Update コンテンツ ID。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.EndUpdateMetadataPrepare
このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、利用可能なアプリ更新プログラムをスキャンした後に送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- HResult 実行された最後のアクションの結果コード。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.FulfillmentComplete
このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、アプリのインストールや更新の終了時に送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- CatalogId このアプリの選択元となった製品カタログの名前です。
- FailedRetry インストールまたは更新の再試行が成功したかどうかを示します。
- HResult 操作の HResult コード。
- .PFN インストールまたは更新されるアプリのパッケージ ファミリ名。
- ProductId 更新またはインストールされるアプリの製品 ID。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.FulfillmentInitiate
このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、アプリのインストールや更新の開始時に送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- CatalogId このアプリの選択元となった製品カタログの名前です。
- FulfillmentPluginId パッケージ タイプの製品をインストールするために必要なプラグインの ID。
- .PFN インストールまたは更新されるアプリのパッケージ ファミリ名。
- PluginTelemetryData パッケージ タイプのプラグインに固有の診断情報。
- ProductId 更新またはインストールされるアプリの製品 ID。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.InstallOperationRequest
このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、製品のインストールまたは更新が開始されたときに送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- BundleId この製品に関連付けられたビルドの ID。
- CatalogId この製品がプライベート カタログに掲載されている場合のインストールされる製品の Microsoft Store 製品 ID。
- ProductId インストールされる製品の Store 製品 ID。
- SkuId インストールされる ID の特定のエディション。
- VolumePath インストールのディスク パス。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.ResumeInstallation
このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、製品のインストールまたは更新が (ユーザーまたはシステムにより) 再開されたときに送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- AggregatedPackageFullNames ダウンロードしてインストールするすべてのパッケージの名前。
- AttemptNumber キャンセル前の再試行回数。
- BundleId この製品に関連付けられたビルドの ID。
- CategoryId インストールされるパッケージの ID。
- ClientAppId この操作を開始したアプリの ID。
- HResult この操作前に実行された最後のアクションの結果コード。
- IsBundle これがバンドルであるかどうか。
- IsInteractive ユーザーがこれを要求したかどうか。
- IsMandatory これが必須の更新プログラムであるかどうか。
- IsRemediation 以前のインストールが修復されるかどうか。
- IsRestore 以前に取得したコンテンツが復元されるかどうか。
- IsUpdate これが更新プログラムかどうか。
- IsUserRetry ユーザーが再試行を開始したかどうか。
- ParentBundleId 親の製品 ID (この製品がバンドルの一部である場合)。
- PFN インストールを要求したパッケージの名前。
- PreviousHResult 以前の HResult エラー コード。
- PreviousInstallState インストールが一時停止される前の状態。
- ProductId インストールされる製品の Store 製品 ID。
- RelatedCV 再開前の元のインストールの相関関係ベクトル。
- ResumeClientId 再開操作を開始したアプリの ID。
- SystemAttemptNumber システム試行の合計回数。
- UserAttemptNumber ユーザー試行の合計回数。
- WUContentId Windows Update コンテンツ ID。
Microsoft.Windows.StoreAgent.Telemetry.StateTransition
フルフィルメント処理中の製品 (インストール済みまたは更新済み) は一覧で管理されます。 このイベントは、Windows を最新かつ安全な状態に保つために、製品のフルフィルメント状態 (保留中、作業中、一時停止、取り消し、完了) が変化すると送信されます。
次のフィールドを使用できます。
- CatalogId 製品がプライベート カタログ (エンタープライズ カタログなど) に登録されている場合は、インストール中の製品を示す ID。
- FulfillmentPluginId パッケージ タイプの製品をインストールするために必要なプラグインの ID。
- HResult この操作の結果として得られる HResult エラー/成功コード。
- NewState この製品の現在のフルフィルメント状態。
- .PFN インストールまたは更新されるアプリのパッケージ ファミリ名。
- PluginLastStage プラグインによって報告された最新の製品フルフィルメント段階 (状態とは異なります)。
- PluginTelemetryData パッケージ タイプのプラグインに固有の診断情報。
- Prevstate この製品の 1 つ前のフルフィルメント状態。
- ProductId 更新またはインストールされるアプリの製品 ID。
Windows Update CSP イベント
Microsoft.Windows.UpdateCsp.ExecuteRollBackFeatureNotApplicable
このイベントは、機能のロールバック (ロールバック機能の更新) がデバイスに適用可能かどうかについての、基本的なテレメトリを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- current 最新のチェックの結果。
- dismOperationSucceeded Dism アンインストール操作の状態。
- oSVersion デバイスのビルド番号。
- paused デバイスが一時停止しているかどうかを示します。
- rebootRequestSucceeded 再起動構成サービス プロバイダー (CSP) は成功ステータスを呼び出します。
- sacDevice デバイス情報を表します。
- wUfBConnected WUfB 接続チェックの結果。
Microsoft.Windows.UpdateCsp.ExecuteRollBackFeatureStarted
このイベントは、機能のロールバックが開始されたことを示す基本情報を送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
Windows Update の配信の最適化イベント
Microsoft.OSG.DU.DeliveryOptClient.DownloadCompleted
このイベントは、配信の最適化によってダウンロードがいつ完了したかを記述します。 ダウンロードに関する問題を理解して解決するために使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- background ダウンロードがバックグラウンド ダウンロードかどうか。
- bytesFromCacheServer キャッシュ ホストから受信したバイト数。
- bytesFromCDN CDN ソースから受信したバイト数。
- bytesFromGroupPeers 同じドメイン グループ内にあるピアから受信したバイト数。
- bytesFromIntPeers 同じ LAN または同じドメイン グループ内にないピアから受信したバイト数。
- bytesFromLedbat Ledbat が有効な接続を使用してソースから受信したバイト数。
- bytesFromLinkLocalPeers ローカル ピアから受信したバイト数。
- bytesFromLocalCache ローカル キャッシュ (ディスク上) からコピーされたバイト数。
- bytesFromPeers 同じ LAN 内にあるピアから受信したバイト数。
- bytesRequested ダウンロードを要求された合計バイト数。
- cacheServerConnectionCount キャッシュ ホストに対して行われた接続数。
- cdnConnectionCount CDN に対して行われた接続の合計数。
- cdnErrorCodes 前回の FailureCDNCommunication イベント以降に発生した CDN 接続エラーのリスト。
- cdnErrorCounts cdnErrorCodes 内の各エラーが発生した回数。
- cdnIp ソース CDN の IP アドレス。
- cdnUrl ソースのコンテンツ配信ネットワーク (CDN) の URL。
- congestionPrevention ネットワークの混雑を防ぐためにダウンロードが中断された可能性があることを示しています。
- dataSourcesTotal セッション全体で蓄積された、ソースの種類別の受信バイト数。
- downlinkBps 測定された利用可能な最大ダウンロード帯域幅 (バイト/秒)。
- downlinkUsageBps ダウンロード速度 (バイト/秒)。
- downloadMode このファイル ダウンロード セッションに使用されたダウンロード モード。
- downloadModeReason ダウンロードの理由。
- downloadModeSrc DownloadMode 設定のソース。
- experimentId テストの実行時に、同じテストの一部である他のイベントと関連付けるために使用されます。
- expiresAt 配信の最適化用キャッシュからコンテンツが期限切れになる時刻。
- fileID ダウンロードされるファイルの ID。
- fileSize ダウンロードされるファイルのサイズ。
- groupConnectionCount 同じグループ内にあるピアに対して行われた接続の合計数。
- groupID デバイスのカスタム グループを表す GUID。
- internetConnectionCount 同じ LAN または同じグループ内にないピアに対して行われた接続の合計数。
- isEncrypted ファイルが暗号化され、ダウンロード後に暗号化が解除される場合は TRUE。
- isThrottled 調整されたイベント レート (イベントは集計データを表します)。
- isVpn デバイスが仮想プライベート ネットワークに接続されているかどうか。
- jobID Windows Update ジョブの識別子。
- lanConnectionCount 同じ LAN 内にあるピアに対して行われた接続の合計数。
- linkLocalConnectionCount 同じリンク ローカル ネットワーク内にあるピアに対して行われた接続数。
- numPeers このダウンロードに使用されたピアの合計数。
- numPeersLocal このダウンロードに使用されたローカル ピアの合計数。
- predefinedCallerName API 呼び出し元の名前。
- restrictedUpload アップロードが制限されているかどうか。
- routeToCacheServer キャッシュ サーバーの設定、ソース、値。
- rttMs ソースへの最小、最大、平均ラウンドトリップ時間。
- rttRLedbatMs Ledbat 対応ソースへの最小、最大、平均ラウンドトリップ時間。
- sessionID ダウンロード セッションの ID。
- sessionTimeMs セッションの期間 (ミリ秒単位)。
- totalTimeMs ダウンロードの所要時間 (秒)。
- updateID ダウンロードされる更新プログラムの ID。
- uplinkBps 測定された利用可能な最大アップロード帯域幅 (バイト/秒)。
- uplinkUsageBps アップロード速度 (バイト/秒)。
Microsoft.OSG.DU.DeliveryOptClient.FailureCdnCommunication
このイベントは、配信の最適化による CDN からのダウンロードの失敗を表します。 ダウンロードに関する問題を理解して解決するために使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- cdnHeaders CDN により返される HTTP ヘッダー。
- cdnIp CDN の IP アドレス。
- cdnUrl CDN の URL。
- errorCode 返されたエラー コード。
- errorCount 前回の FailureCdnCommunication イベントの発生以降にこのエラー コードが確認された合計回数。
- experimentId テストの実行時に、同じテストの一部である他のイベントと関連付けるために使用されます。
- fileID ダウンロードされるファイルの ID。
- httpStatusCode CDN により返される HTTP 状態コード。
- isHeadRequest CDN に送信された HTTP 要求の種類。 例: HEAD、GET
- peerType ピアの種類 (LAN、グループ、インターネット、CDN、キャッシュ ホストなど)。
- requestOffset 送信要求で指定されたファイル内のバイト オフセット。
- requestSize CDN から要求された範囲のサイズ。
- responseSize CDN から受信した範囲応答のサイズ。
- sessionID ダウンロード セッションの ID。
Windows Update イベント
Microsoft.Windows.Update.DeviceUpdateAgent.UpdateAgentAnalysisSummary
このイベントは、新しいデバイス マニフェスト UUP (Unified Update Platform) 更新シナリオをインストールし、再起動した後のシステム上のデバイスやドライバーの状態に関するデータを収集します。このイベントは、ドライバー パッケージのセットを記述しているデバイス マニフェストのインストールに使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- activated デバイス全体のマニフェスト更新プログラムが有効になっていて使用中と見なされるかどうか。
- analysisErrorCount 分析中にエラーが発生したため分析できなかったドライバー パッケージの数。
- flightId 各フライトの一意の ID。
- missingDriverCount デバイス マニフェストによって配信され、システムに存在していないドライバー パッケージの数。
- missingUpdateCount デバイス マニフェストに含まれており、システムに存在していない更新プログラムの数。
- objectId 各診断セッションの一意の値。
- publishedCount デバイス マニフェストによって配信され、発行済みでデバイスで利用できるドライバー パッケージの数。
- relatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- scenarioId 更新シナリオを示します。
- sessionId 各更新セッションの一意の値。
- summary デバイス マニフェストの一部であるドライバー パッケージと、それらのドライバー パッケージに対応するシステム上のすべてのデバイスに関する基本情報を含む概要文字列。
- summaryAppendError 概要文字列に情報を追加する際にエラーがあったかどうかを示すブール値。
- truncatedDeviceCount 文字列に十分な空き領域がないため、概要文字列に含まれていないデバイスの数。
- truncatedDriverCount 文字列に十分な空き領域がないため、概要文字列に含まれていないドライバー パッケージの数。
- unpublishedCount デバイス マニフェストによって配信されたが、まだ発行されておらず、デバイスで利用できないドライバー パッケージの数。
- updateId 各更新プログラムの一意の ID。
Microsoft.Windows.Update.DeviceUpdateAgent.UpdateAgentDownloadRequest
このイベントは、新しいデバイス マニフェスト UUP (Unified Update Platform) 更新シナリオのダウンロード要求フェーズに関するデータを収集します。このイベントは、ドライバー パッケージのセットを記述しているデバイス マニフェストのインストールに使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- deletedCorruptFiles UpdateAgent が破損ペイロード ファイルを見つけたかどうかと、ペイロードが削除されたかどうかを示します。
- errorCode 現在のセッションの初期化で返されたエラー コード。
- flightId 各フライトの一意識別子。
- objectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- packageCountOptional 要求されたオプション パッケージの数。
- packageCountRequired 要求された必須パッケージの数。
- packageCountTotal 必要なパッケージの合計数。
- packageCountTotalCanonical 正規パッケージの合計数。
- packageCountTotalDiff 差分パッケージの合計数。
- packageCountTotalExpress エクスプレス パッケージの合計数。
- packageSizeCanonical 正規パッケージのサイズ (バイト単位)。
- packageSizeDiff 差分パッケージのサイズ (バイト単位)。
- packageSizeExpress エクスプレス パッケージのサイズ (バイト単位)。
- rangeRequestState ダウンロード範囲要求の状態を表します。
- relatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- result 更新プログラムのダウンロード要求フェーズの結果。
- scenarioId シナリオ ID。 例: MobileUpdate、DesktopLanguagePack、DesktopFeatureOnDemand、または DesktopDriverUpdate。
- sessionId 各更新エージェント モード試行の一意の値。
- updateId 各更新プログラムの一意の ID。
Microsoft.Windows.Update.DeviceUpdateAgent.UpdateAgentInitialize
このイベントは、新しいデバイス マニフェスト UUP (Unified Update Platform) 更新シナリオで、更新セッションの初期化に関するデータを送信します。このイベントは、ドライバー パッケージのセットを記述しているデバイス マニフェストのインストールに使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- errorCode 現在のセッションの初期化で返されたエラー コード。
- flightId 各フライトの一意識別子。
- flightMetadata FlightId とフライティングされるビルドが含まれます。
- objectId 各更新エージェント モードの一意の値。
- relatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- result 更新プログラムの初期化フェーズの結果。 0 = Succeeded、1 = Failed、2 = Canceled、3 = Blocked、4 = BlockCancelled。
- scenarioId シナリオ ID。 例: MobileUpdate、DesktopLanguagePack、DesktopFeatureOnDemand、または DesktopDriverUpdate。
- sessionData FOD と DUIC を処理するためのエージェントの更新命令が含まれます (他のシナリオでは null)。
- sessionId 各更新エージェント モード試行の一意の値。
- updateId 各更新プログラムの一意の ID。
Microsoft.Windows.Update.DeviceUpdateAgent.UpdateAgentInstall
このイベントは、新しいデバイス マニフェスト UUP (Unified Update Platform) 更新シナリオのインストール フェーズに関するデータを収集します。このイベントは、ドライバー パッケージのセットを記述しているデバイス マニフェストのインストールに使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- errorCode 現在のインストール フェーズで返されたエラー コード。
- flightId 各フライトの一意識別子。
- objectId 各診断セッションの一意識別子。
- relatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- result 更新プログラムのインストール フェーズの結果。
- scenarioId 更新シナリオの一意識別子。
- sessionId 各更新セッションの一意識別子。
- updateId 各更新プログラムの一意識別子。
Microsoft.Windows.Update.DeviceUpdateAgent.UpdateAgentModeStart
このイベントは、UUP (Unified Update Platform) 更新シナリオでデバイス マニフェスト アセットの更新プロセスが実行されているときに、各モードの開始に関するデータを送信します。このイベントは、ドライバ パッケージのセットを記述しているデバイス マニフェストのインストールに使用されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows をセキュリティが確保された最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- flightId 各フライトの一意識別子。
- mode 開始するモード。
- objectId 各診断セッションの一意の値。
- relatedCV 最新の USO スキャンから生成された相関関係ベクトル値。
- scenarioId シナリオ ID。 例: MobileUpdate、DesktopLanguagePack、DesktopFeatureOnDemand、または DesktopDriverUpdate。
- sessionId 各更新エージェント モード試行の一意の値。
- updateId 各更新プログラムの一意識別子。
Microsoft.Windows.Update.Orchestrator.ScheduledScanBeforeInitialLogon
最初のログオンがスケジュールされる前のスキャンを示します
次のフィールドを使用できます。
- deferDurationInMinutes 更新プログラムのスキャンが実行されるまでの延期期間 (分単位)。
Microsoft.Windows.Update.Orchestrator.UpdatePolicyCacheRefresh
このイベントは、Windows を安全で最新の状態に保つために、デバイスで更新管理ポリシーが有効になっているかどうかに関するデータを送信します。
次のフィールドを使用できます。
- configuredPoliciescount デバイスでのポリシーの数。
- policiesNamevaluesource ポリシー名とポリシーのソース (グループ ポリシー、MDM、フライト)。
- updateInstalluxsetting ユーザーがユーザー エクスペリエンスのオプションを通じてポリシーを設定したかどうかを示します。
Microsoft.Windows.Update.SIHClient.TaskRunCompleted
このイベントは、Server Initiated Healing クライアントの起動イベントです。
次のフィールドを使用できます。
- CallerApplicationName Windows Update要求を行うアプリケーションの名前。 要求のコンテキストを識別するために使用します。
- CmdLineArgs 呼び出し元によって渡されるコマンド ライン引数。
- EventInstanceID イベント インスタンスのグローバル一意識別子。
- ServiceGuid ソフトウェア配布クライアントが接続しているサービス (Windows Update や Microsoft Store など) の識別子。
- StatusCode イベントの結果コード (成功、取り消し、失敗コードの HResult)。
- UusVersion Update Undocked Stack のバージョン。
- WUDeviceID ソフトウェア配布クライアントが接続しているサービスの識別子 (Windows Update、Windows ストアなど)。
Microsoft.Windows.Update.SIHClient.TaskRunStarted
このイベントは、Server Initiated Healing クライアントの起動イベントです。
次のフィールドを使用できます。
- CallerApplicationName Windows Update要求を行うアプリケーションの名前。 要求のコンテキストを識別するために使用します。
- CmdLineArgs 呼び出し元によって渡されるコマンド ライン引数。
- EventInstanceID イベント インスタンスのグローバル一意識別子。
- ServiceGuid ソフトウェア配布クライアントが接続しているサービス (Windows Update や Microsoft Store など) の識別子。
- UusVersion Update Undocked Stack のバージョン。
- WUDeviceID ソフトウェア配布クライアントにより制御される一意のデバイス ID。
Microsoft.Windows.Update.Ux.MusUpdateSettings.Derived.ClientAggregated.LaunchPageDuration
このイベントは、LaunchPageDuration シナリオの派生イベント結果です。
Microsoft.Windows.Update.WUClient.DownloadPaused
このイベントは、Download ステージが一時停止されたときに発生します。
次のフィールドを使用できます。
- BundleId 特定のコンテンツ バンドルに関連付けられた識別子。bundleID が見つかった場合、このフィールドはすべて 0 にはなりません。
- BundleId Windows Update 要求を行うアプリケーションの名前。 要求のコンテキストを識別するために使用します。
- ClassificationId 更新コンテンツの分類識別子。
- DownloadPriority ダウンロード アクティビティの優先順位を示します。
- EventType イベントの目的を示します。スキャンの開始、成功、失敗など。
- FlightId StatusCode の明確さが十分でなかった特定のシナリオのセカンダリ ステータス コード。
- HandlerInfo ハンドラーの BLOB 関連情報。
- HandlerType コンテンツの種類を示します (アプリ、ドライバー、Windows 修正プログラムなど)。
- 小道具 Commit Props {MergedUpdate}
- RegulationResult 更新プログラムのコンテンツのダウンロードの規制について、規制 Web サービスに前回通信しようとしたときの結果コード (HResult)。
- RelatedCV 新しい相関関係ベクトルとのスワップが行われる前に使用されていた以前の相関関係ベクトル。
- ServiceGuid ソフトウェア配布クライアントが接続しているサービス (Windows Update や Microsoft Store など) の識別子。
- updateId 特定のコンテンツに関連付けられた識別子。
- UusVersion Update Undocked Stack のバージョン。
Microsoft.Windows.Update.WUClientExt.UpdateMetadataIntegrityGeneral
Windows の更新プログラムがセキュリティで保護されており、完全であることを確認します。 このイベントは、更新プログラムの内容が改ざんされていないかどうかを識別し、man-in-the-middle 攻撃から保護します。
次のフィールドを使用できます。
- BundleId Windows Update 要求を行うアプリケーションの名前。 要求のコンテキストを識別するために使用します。
- EndpointUrl Windows の更新プログラムがセキュリティで保護されており、完全であることを確認します。 このイベントは、更新プログラムの内容が改ざんされていないかどうかを識別し、man-in-the-middle 攻撃から保護します。
- ExtendedStatusCode StatusCode が十分具体的でない特定のシナリオのセカンダリ ステータス コード。
- MetadataIntegrityMode 更新転送メタデータ整合性チェックのモード。 0 - 不明、1 - 無視、2 - 監査、3 - 適用
- RawMode SLS 応答からの未処理の未解析モード文字列。 該当しない場合は Null である場合があります。
- ServiceGuid ソフトウェア配布クライアントが接続しているサービス (Windows Update や Microsoft Store など) の識別子。
- SLSPrograms マシンがオプトインできるテスト プログラム。 例として、"Canary" や "Insider ファースト" があります。
- StatusCode イベントの結果コード (成功、取り消し、失敗コード HResult)。
- UusVersion Update Undocked Stack のバージョン。
Microsoft.Windows.WindowsUpdate.RUXIM.ICSExit
このイベントは、RUXIM Interaction Campaign Scheduler (RUXIMICS) が終了すると生成されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
Microsoft.Windows.WindowsUpdate.RUXIM.ICSLaunch
このイベントは、RUXIM Interaction Campaign Scheduler (RUXIMICS.EXE) が起動すると生成されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保ち、正常な動作を維持するために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- CommandLine RUXIMICS の起動に使用されるコマンド ライン。
Microsoft.Windows.WindowsUpdate.RUXIM.ICSOneSettingsSyncExit
このイベントは、RUXIM が OneSettings のチェックを完了して、表示が必要になる可能性のある UX 対話キャンペーンを取得するときに送信されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ETagValue 同期用の eTag。
- hrInitialize OneSettings の初期化中に発生したエラー (存在する場合)。
- hrQuery OneSettings から UX 対話キャンペーン データを取得中に発生したエラー (存在する場合)。
Microsoft.Windows.WindowsUpdate.RUXIM.ICSOneSettingsSyncLaunch
このイベントは、RUXIM が OneSettings でチェックを開始し、表示が必要になる可能性のある UX 対話キャンペーンを取得するときに送信されます。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
Windows Update 軽減策イベント
Mitigation360Telemetry.MitigationCustom.FixupWimmountSysPath
このイベントは、OSアップデートに使用される FixupWimmountSysPath 軽減策に固有のデータを送信します。 このイベントで収集されたデータは、Windows を最新の状態に保つために使用されます。
次のフィールドを使用できます。
- ClientId WU シナリオでは、これはセットアップに渡される WU クライアント ID です。 メディア セットアップでは、既定値は Media360 ですが、呼び出し元が一意の値に上書きすることができます。
- FlightId 各フライトの一意識別子。
- ImagePathDefault システム レジストリで定義されている wimmount.sys ドライバーへの既定のパスです。
- ImagePathFixedup wimmount.sys ドライバー パスがこの緩和策によって修正されたかどうかを示すブール値。
- InstanceId setuphost.exe の各インスタンスを識別する一意の GUID。
- MitigationScenario 軽減策が試行された更新シナリオ。
- RelatedCV 相関関係ベクトル値。
- Result この操作の HResult。
- ScenarioId Setup360 フローの種類。
- ScenarioSupported 渡された更新されたシナリオがサポートされていたかどうか。
- SessionId UpdateAgent の “SessionId” 値。
- UpdateId 更新プログラムの一意識別子。
- WuId Windows Update クライアントの一意識別子。