ハードウェアプラットフォームとボード

ハードウェアの選択

Windows IoT Enterprise ソリューションの構築を開始するには、ハードウェアプラットフォームまたはボードを選択する必要があります。

完全なハードウェアプラットフォームは、エンクロージャ内にすべてのボードレベルコンポーネントを収容し、すぐに使用できる状態で販売されています。これは、高度なハードウェアのカスタマイズ性を必要としないアプリケーションレベルのソリューションビルダーに適しています。

ハードウェアボードはコンポーネントがむき出しのボードのみであるため、ハードウェア構成の変更やハードウェアの問題のデバッグが容易になっています。これは、製品に固有のハードウェア要件または特注のハードウェア要件がある OEM に適しています。

ハードウェアを選択する際に考慮すべきその他の要因としては、パフォーマンス、使用可能なメモリ、使用可能な接続オプション、セキュリティ、カスタマイズ性、市場投入までの時間、コストなどがあります。特定の要件に基づいて、最適なハードウェアを決定してください。

メーカー	プラットフォーム
AAEON	BOXER-6645U-RPL コンパクト組み込みコンピューター
AAEON	BOXER-6646-ADP コンパクト組み込みコンピューター
ADLINK	MVP-6200拡張可能なモジュラー型産業用コンピューター
ADLINK	MVP-5200コンパクト産業用コンピューター
Advantech	UNO-238 V2 IoT エッジコンピューター
ASRock	拡張可能なエッジ AIoT プラットフォーム
ASRock	コンパクトエッジ AIoT プラットフォーム
ASUS	IoT 組み込み PC および AI システム
DFI	EB100-MTU 産業用 NUC
DFI	X6-MTH-ORN AI 産業用システム
iBase	超コンパクト IoT ゲートウェイ
IEI	IDS-330-ADL-P デジタルサイネージシステム
Kontron	KBox 組み込みボックス PC
Seavo	McLaren Island AIoT 開発者キット

メーカー	プラットフォーム
Advantech	EPC-R3720 エッジコンピューター