UWF_Volume.CommitFile
統合書き込みフィルター (UWF) によって保護されたボリューム上の指定したファイルについて、オーバーレイから物理ボリュームに変更をコミットします。
構文
UInt32 CommitFile(
[in] string FileName
);
パラメーター
FileName
[in] オーバーレイでコミットするファイルのパスは含むが、ドライブ文字やボリューム名は含まない文字列。 例: "\users\test.dat"。
戻り値
WMI の状態または WMI エラー定数を示す HRESULT 値を返します。
解説
FileName には、存在するファイルの名前が含まれる必要があります。 CommitFile メソッドによって、存在しないファイルをコミットすることはできません。
プロパティを変更するには、または、構成設定を変更するメソッドを呼び出すには、管理者アカウントを使用する必要があります。
要件
Windows エディション | サポートされています |
---|---|
Windows Home | いいえ |
Windows Pro | いいえ |
Windows Enterprise | はい |
Windows Education | はい |
Windows IoT Enterprise | はい |