UWF サービススクリーンセーバー
統合書き込みフィルター (UWF) サービススクリーン セーバーの既定の設定は、Windows レジストリを通じて変更して、カスタム テキスト、タイトル、フォント、および色の設定を使用できます。
UWF サービススクリーン セーバー (UwfServicingScr.scr) は、\Windows\System32 フォルダーにあります。
重要
UWF がデバイスにインストールされている場合、デスクトップを右クリックし、[個人用設定]>、[スクリーン セーバー] の順にクリックすると、[スクリーン セーバーの設定] ダイアログ ボックスの使用可能なスクリーン セーバーの一覧に UWF サービススクリーン セーバーが表示されます。
マウスを移動するかキーを押すと UWF サービススクリーンセーバーを終了できないため、スクリーン セーバーとして [UwfServicingScr ] を選択し、[ プレビュー] をクリックしないでください。 この場合、UWF サービス スクリーン セーバーを終了する唯一の方法は、Ctrl キーと Alt キーを押しながら Delete キーを押す方法です。
UWF サービススクリーン セーバーの既定のレジストリ設定を変更する
UWF サービス スクリーン セーバーの既定のレジストリ設定を変更するには、次に示す例からテキスト エディターで値を変更し、.reg ファイルとして保存します (たとえば、Overridescreensaver.reg)。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows Embedded\ServicingScreenSaver] "ColorBackground"=dword:000000ff "ColorText"=dword:0000ff00 "ColorProgress"=dword:00ff0000 "ScreenSaverTitle"="Device" "ScreenSaverSubTitle"="Servicing device…" "HideScreenSaverText"=dword:00000000 "HideScreenSaverProgress"=dword:00000000 "Font"="Algerian"
デバイスで、管理者としてコマンド プロンプトを開きます。 Windows シェルの場合、コマンド プロンプトを開くには、次の操作を行います。
- Windows エクスプローラーで、\Windows\System32 に移動し、[cmd.exe] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
- UAC プロンプトを受け入れます。
スクリーン セーバーのカスタム レジストリ設定をデバイスに適用するには、次のコマンドを入力します。
regedit.exe /s overridescreensaver.reg
次回デバイスが UWF サービス モードに入ると、UwfServicingScr.scr スクリーン セーバーはカスタム設定を使用します。