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UWF_OverlayConfig.SetType

統合書き込みフィルター (UWF) オーバーレイの種類を RAM ベースまたはディスク ベースに設定します。

構文

UInt32 SetType(
    UInt32 type
);

パラメーター

type
オーバーレイの種類。 RAM ベースのオーバーレイの場合は 0 に設定します。ディスク ベースのオーバーレイの場合は 1 に設定します。

戻り値

WMI の状態または WMI エラーを示す HRESULT 値を返します。

注釈

オーバーレイの種類の変更は、UWF が有効になっている次のデバイス再起動中に有効になります。

オーバーレイの種類を RAM ベースからディスク ベースに変更すると、UWF によってシステム ボリュームにファイルが作成されます。 ファイルのサイズは、UWF_OverlayConfigMaximumSize プロパティと等しくなります。

オーバーレイの種類をディスク ベースに変更する前に、デバイスが次の要件を満たしている必要があります。

  • 現在のセッションでは UWF を無効にする必要があります。
  • デバイス上のシステム ボリュームには、オーバーレイの最大サイズを超える空き領域が必要です。
  • オーバーレイの最大サイズは 1024 MB 以上である必要があります。

オーバーレイの種類を RAM ベースに変更する前に、デバイスが次の要件を満たしている必要があります。

  • 現在のセッションでは UWF を無効にする必要があります。

要件

Windows エディション サポートされています
Windows ホーム なし
Windows Pro なし
Windows Enterprise はい
Windows Education はい
Windows IoT Enterprise