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IReferenceClock インターフェイス

[このページに関連付けられている機能である Windows Media Format 11 SDK は、レガシ機能です。 これは、ソース リーダーシンク ライターによって置き換えられます。 ソース リーダーシンク ライターは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、Windows Media Format 11 SDK ではなくソース リーダーシンク ライターを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

IReferenceClock インターフェイスは、外部クロックへのアクセスを提供します。 このインターフェイスは、すべてのレンダリング ルーチンを同じクロックに同期できるようにするために提供されます。

このインターフェイスは、リーダー オブジェクトから取得できます。

メンバー

IReferenceClock インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IReferenceClock には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IReferenceClock インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

Method 説明
AdvisePeriodic この SDK では実装されていません。
AdviseTime 時間が経過したことを示す非同期通知を要求します。
GetTime 現在の参照時刻を取得します。
Unadvise 通知要求を取り消します。

解説

このインターフェイスの QueryInterface メソッドを使用して取得できる他のインターフェイスについては、「Reader オブジェクト」を参照してください。

関連項目

インターフェイス