ギャラリーのサンプル
このコード サンプルでは、Windows リボン フレームワークに含まれるさまざまな種類のギャラリー コントロールを使用するために必要なマークアップとコードを示します。 このサンプルには、ギャラリーに項目を動的に設定し、結果指向 UI をサポートする特別なギャラリー プレビュー イベントを処理するために使用できるコードが含まれています。
使用法
Windows リボン フレームワークのサンプルは、Microsoft ダウンロード センター からスタンドアロンの Microsoft Visual Studio プロジェクトとしてダウンロードすることも、 Windows ソフトウェア開発キット (SDK) の一部としてインストールすることもできます。
- Windows Software Development Kit (SDK) (標準インストール パス): %ProgramFiles%\Microsoft SDKs\Windows\[version number]\Samples\winui\WindowsRibbon\Gallery
サンプルのビルド
サンプルをダウンロードします。
Windows SDK for Windows 7 をインストールし、ビルド環境のコマンド ウィンドウを開きます。 [スタート] メニューの [すべてのプログラム]、[Microsoft Windows SDK] の順にポイントし、[CMD シェル] をクリックします。
ビルド環境のコマンド ウィンドウからサンプルをビルドするには、サンプルのソース ディレクトリに移動します。 コマンド プロンプトで「MSBUILD」と入力します。
Microsoft Visual Studio でサンプルをビルドするには、サンプル ソリューションかプロジェクト ファイルを読み込んで、Ctrl キーと Shift キーを押しながら B キーを押します。
サンプルの実行
ビルド環境のコマンド ウィンドウからサンプルを実行するには、サンプル ソース フォルダーに含まれる Bin\Debug フォルダーまたは Bin\Release フォルダー内の.exe ファイルを実行します。
コンパイルしたサンプルを Visual Studio でデバッグしながら実行するには、F5 キーを押します。
サポート
Windows リボン開発フォーラムでは、Windows リボン アプリケーションの開発に関するトピックについて説明したり、質問したりできます。
最小要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 Windows Vista Service Pack 2 (SP2) と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム |
Windows SDK | 7.0 |
Visual Studio | 2008 |
ヘッダー ファイルと IDL ファイル | uiribbon.h、uiribbon.idl |
Note
Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラムと Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラムは、開発者が Windows Vista と Windows Server 2008 の両方を対象とする Windows リボン アプリケーションを有効にするランタイム ライブラリのセットです。 プラットフォーム更新プログラムは、Windows Updateを通じてすべての Windows Vista および Windows Server 2008 のお客様が利用できるようになります。 Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラムまたは Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラムを必要とするサード パーティ製アプリケーションでは、必要な更新プログラムがインストールされているかどうかを検出Windows Update。インストールされていない場合、Windows Updateはバックグラウンドでダウンロードしてインストールします。