トグル ボタン
クリックした場合のトグル ボタンは、アプリケーションに入力を提供します。 このコントロールは、相互に排他的なトグル状態を表します。
細部
次のスクリーン ショットは、リボンの切り替えボタンを示しています。
microsoft ペイント リボンのトグル ボタン コントロールのスクリーン ショットを
トグル ボタンのプロパティ
リボン フレームワークは、トグル ボタン コントロールに プロパティ キーのコレクションを定義します。
通常、トグル ボタン プロパティは、IUIFramework::InvalidateUICommand メソッドの呼び出しによってコントロールに関連付けられているコマンドを無効にすることで、リボン UI で更新されます。 無効化イベントが処理され、IUICommandHandler::UpdateProperty コールバック メソッドによってプロパティが更新されます。
IUICommandHandler::UpdateProperty コールバック メソッドは実行されず、アプリケーションは、フレームワークでプロパティが必要になるまで、更新されたプロパティ値を照会しました。 たとえば、タブがアクティブになり、リボン UI にコントロールが表示されたときや、ツールヒントが表示されたときなどです。
手記
場合によっては、IUIFramework::GetUICommandProperty メソッドを使用してプロパティを取得し、IUIFramework::SetUICommandProperty メソッドで設定できます。
次の表に、トグル ボタン コントロールに関連付けられているプロパティ キーの一覧を示します。
プロパティ キー | 筆記 |
---|---|
UI_PKEY_BooleanValue | IUIFramework::GetUICommandPropertyおよび IUIFramework::SetUICommandPropertyをサポートします。
注: IUIFramework::InvalidateUICommand の呼び出しによってコントロールに関連付けられているコマンドが無効になった場合、フレームワークは、フラグの値として UI_INVALIDATIONS_VALUE が渡されたときに、このプロパティクエリを実行します。 |
UI_PKEY_Enabled | IUIFramework::GetUICommandPropertyおよび IUIFramework::SetUICommandPropertyをサポートします。 |
UI_PKEY_Keytip | 無効化によってのみ更新できます。 |
UI_PKEY_Label | 無効化によってのみ更新できます。 |
UI_PKEY_LabelDescription | 無効化によってのみ更新できます。 |
UI_PKEY_LargeHighContrastImage | 無効化によってのみ更新できます。 |
UI_PKEY_LargeImage | 無効化によってのみ更新できます。 |
UI_PKEY_SmallHighContrastImage | 無効化によってのみ更新できます。 |
UI_PKEY_SmallImage | 無効化によってのみ更新できます。 |
UI_PKEY_TooltipDescription | 無効化によってのみ更新できます。 |
UI_PKEY_TooltipTitle | 無効化によってのみ更新できます。 |
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