次の方法で共有


Memory-Mappedファイル情報

メモリ マップト ファイル (またはファイル マッピング) は、ファイルの内容をプロセスの仮想アドレス空間の一部に関連付けた結果です。 2 つ以上のプロセス間でファイルまたはメモリを共有するために使用できます。

GetMappedFileName 関数は、プロセス ハンドルとアドレスへのポインターを入力として受け取ります。 アドレスがプロセスの仮想アドレス空間内のメモリ マップト ファイル内にある場合、関数はメモリ マップファイルの名前を返します。 GetMappedFileName によって返されるファイル名は、ドライブ文字ではなくデバイス フォームを使用します。 たとえば、ファイル名 c:\winnt\system32\ctype.nls はデバイス形式で次のようになります。

\Device\Harddisk0\Partition1\WINNT\System32\ctype.nls

メモリ マップト ファイルの詳細については、「 ファイル マッピング」を参照してください。 デバイス フォームのファイル名をドライブ文字に変換する例については、「 ファイル ハンドルからファイル名を取得する」を参照してください。