WM_CHOOSEFONT_GETLOGFONT メッセージ
アプリケーションは 、WM_CHOOSEFONT_GETLOGFONT メッセージを [フォント ] ダイアログ ボックスに送信して、ユーザーの現在のフォント選択に関する情報を取得します。
#define WM_USER 0x0400
#define WM_CHOOSEFONT_GETLOGFONT (WM_USER + 1)
パラメーター
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wParam
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このパラメーターは使用されません。
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lParam
-
ユーザーの現在のフォント選択に関する情報を受け取る LOGFONT 構造体へのポインター。
戻り値
このメッセージは値を返しません。
解説
ChooseFont 関数は、[フォント] ダイアログ ボックスを作成します。 ユーザーが [ フォント ] ダイアログ ボックスを閉じると、 ChooseFont 関数は CHOOSEFONT 構造体のユーザーのフォント選択に関する情報を返します。 CHOOSEFONT 構造体の lpLogFont メンバーは、LOGFONT 構造体へのポインターです。
WM_CHOOSEFONT_GETLOGFONT メッセージを使用して、[フォント] ダイアログ ボックスが開いている間にユーザーの現在のフォント選択に関する情報を取得します。 たとえば、[フォント] ダイアログ ボックスで [適用] ボタンを有効にした場合、現在のテキスト選択に適用するフォント情報を取得するメッセージを送信します。
通常、CFHookProc フック プロシージャを有効にして、[適用] ボタンWM_COMMANDメッセージを処理します。 ユーザーが [ 適用 ] ボタンをクリックすると、フック プロシージャによってダイアログ ボックスに WM_CHOOSEFONT_GETLOGFONT メッセージが送信されます。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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関連項目
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参照
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概念
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その他のリソース