次の方法で共有


RemoteServerName

COSERVERINFO構造体が指定されていないアクティベーション関数が呼び出されるたびに、特定のコンピューターでオブジェクトを実行するように要求するようにクライアントを構成します。

レジストリ エントリ

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\AppID
   {AppID_GUID}
      RemoteServerName = name

解説

RemoteServerName を使用すると、クライアント アプリケーションの簡単な構成管理が可能になります。ハードコーディングされたサーバー名なしで記述できます。また、使用するオブジェクトのクラスの RemoteServerName レジストリ値を変更することで構成できます。

CLSCTX 列挙体と COSERVERINFO 構造体のドキュメントで説明されているように、分散 COM アクティブ化のパラメーターの 1 つは COSERVERINFO 構造体へのポインターです。 この値が NULL でない場合、 COSERVERINFO 構造体の情報は、関数呼び出しの RemoteServerName キーの設定をオーバーライドします。

COM サーバーの登録