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GetMonitorInfoA 関数 (winuser.h)

GetMonitorInfo 関数は、ディスプレイ モニターに関する情報を取得します。

構文

BOOL GetMonitorInfoA(
  [in]  HMONITOR      hMonitor,
  [out] LPMONITORINFO lpmi
);

パラメーター

[in] hMonitor

目的のディスプレイ モニターへのハンドル。

[out] lpmi

指定したディスプレイ モニターに関する情報を受け取る、MONITORINFO または MONITORINFOEX 構造体 へのポインター。

GetMonitorInfo 関数を呼び出す前に、構造体の cbSize メンバーを sizeof(MONITORINFO) または sizeof(MONITORINFOEX) に設定する必要があります。 これにより、関数は渡す構造体の型を決定できます。

MONITORINFOEX 構造体は、MONITORINFO 構造体のスーパーセットです。 1 つの追加メンバーがあります。表示モニターの名前を含む文字列です。 ほとんどのアプリケーションでは表示モニター名を使用できないため、MONITORINFO 構造体を使用してバイト数を節約できます。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は 0 以外です。

関数が失敗した場合、戻り値は 0 です。

備考

手記

winuser.h ヘッダーは、Unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして GetMonitorInfo を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされる最小サーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ターゲット プラットフォーム の ウィンドウズ
ヘッダー winuser.h (Windows.h を含む)
ライブラリ User32.lib
DLL User32.dll
API セットの ext-ms-win-ntuser-sysparams-ext-l1-1-1 (Windows 10 バージョン 10.0.14393 で導入)

関連項目

MONITORINFO

MONITORINFOEX

マルチディスプレイモニタ機能

マルチディスプレイモニターの概要