次の方法で共有


AXESLISTA 構造体 (wingdi.h)

AXESLIST 構造体には、複数のマスター フォントのすべての軸に関する情報が含まれています。

構文

typedef struct tagAXESLISTA {
  DWORD     axlReserved;
  DWORD     axlNumAxes;
  AXISINFOA axlAxisInfo[MM_MAX_NUMAXES];
} AXESLISTA, *PAXESLISTA, *LPAXESLISTA;

メンバーズ

axlReserved

引っ込み思案。 STAMP_AXESLISTする必要があります。

axlNumAxes

指定した複数のマスター フォントの軸の数。

axlAxisInfo[MM_MAX_NUMAXES]

AXISINFO 構造体の配列。 各 AXISINFO 構造体には、指定された複数のマスター フォントの軸に関する情報が含まれています。 これは、DESIGNVECTOR 構造体の dvValues 配列に対応します。

備考

PostScript Open Type Font では、複数のマスター機能はサポートされていません。

複数のマスター フォントの軸に関する情報は、AXISINFO 構造体によって指定されます。 axlNumAxes メンバーは、axlAxisInfoの実際のサイズを指定します。一方、MM_MAX_NUMAXES (16) は、axlAxisInfoの最大許容サイズです。

手記

wingdi.h ヘッダーは、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして AXESLIST を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされる最小サーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー wingdi.h (Windows.h を含む)

関連項目

AXISINFO を する

DESIGNVECTOR の

ENUMTEXTMETRIC を する

フォントとテキストの構造

フォントとテキストの概要