次の方法で共有

WsAddErrorString 関数 (webservices.h)

  • [アーティクル]

指定したエラー文字列を error オブジェクトに追加します。

構文

HRESULT WsAddErrorString(
  [in] WS_ERROR        *error,
  [in] const WS_STRING *string
);

パラメーター

[in] error

文字列を追加するエラー オブジェクトを表す WS_ERROR 構造体へのポインター。

[in] string

追加する文字列。 error オブジェクトは文字列のコピーを作成します。

戻り値

関数が成功すると、NO_ERRORが返されます。それ以外の場合は、HRESULT エラー コードが返されます。

リターン コード 説明
E_INVALIDARG
 1 つ以上の引数が無効です。
E_OUTOFMEMORY
 操作を完了するにはメモリが不足しています。
その他のエラー
この関数は、上記以外のエラーを返す場合があります。

解説

この関数では、文字列がエラー オブジェクトの LANGID で指定された言語である必要があります。 この LANGID 値を取得するには、 wsGetErrorProperty 関数を呼び出し、 WS_ERROR_PROPERTY_ID 列挙のWS_ERROR_PROPERTY_LANGID値を指定します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー webservices.h
Library WebServices.lib
[DLL] WebServices.dll