IVssComponentEx::GetAuthoritativeRestore メソッド (vswriter.h)
要求元が、レプリケートされたデータ ストアに対する権限のあるコンポーネントの復元をマークしたかどうかを判断します。
構文
HRESULT GetAuthoritativeRestore(
[out] bool *pbAuth
);
パラメーター
[out] pbAuth
復元が権限がある場合は true 、それ以外の場合は false を受け取る呼び出し元割り当て変数のアドレス。
戻り値
このメソッドの有効なリターン コードを次に示します。
値 | 意味 |
---|---|
|
操作に成功しました。 |
|
パラメーター値の 1 つが無効です。 |
|
呼び出し元がメモリやその他のシステム リソースを使い切れている。 |
注釈
ライターは、バックアップ スキーマ マスクで VSS_BS_AUTHORITATIVE_RESTORE フラグを設定することで、権限のある復元をサポートすることを示します。
詳細については、「 VSS 復元オプションの設定」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | vswriter.h (Vss.h、VsWriter.h を含む) |
Library | VssApi.lib |