IWTSSBPlugin::WTSSBX_SessionChangeNotification メソッド (tssbx.h)
[ IWTSSBPlugin インターフェイスは、Windows Server 2008 R2 以降はサポートされていません。 Windows Server 2012以降は、ITsSbPlugin インターフェイスを使用してください。]
セッションでログオン、ログオフ、切断、再接続などの変更が発生したことをプラグインに通知します。
構文
HRESULT WTSSBX_SessionChangeNotification(
[in] WTSSBX_NOTIFICATION_TYPE NotificationType,
[in] long MachineId,
[in] DWORD NumOfSessions,
[in] WTSSBX_SESSION_INFO [] SessionInfo
);
パラメーター
[in] NotificationType
発生した変更の種類を指定するWTSSBX_NOTIFICATION_TYPE型。
[in] MachineId
セッション変更が発生したサーバーの ID。
[in] NumOfSessions
SessionInfo 配列内の要素の数。
[in] SessionInfo
セッションに関 する情報を 含むWTSSBX_SESSION_INFO構造体の配列。 この構造体では、変更されたメンバーのみが報告されます。 その他の値は 0 に設定されます。
戻り値
成功した場合 は、S_OK を返します。
注釈
WTSSBX_SessionChangeNotification メソッドは、呼び出されるたびに最大 25 個のセッションを報告できます。 ターミナル サービス セッション ブローカー (TS セッション ブローカー) が 25 を超えるセッションを報告する必要がある場合は、すべてのセッションを報告するまで、このメソッドを複数回呼び出します。
このメソッドの実装では、成功した場合は直ちに S_OK を返す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | tssbx.h |