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IExecAction インターフェイス (taskschd.h)

コマンド ライン操作を実行するアクションを表します。

継承

IExecAction インターフェイスは、IAction インターフェイスから継承します。

メソッド

IExecAction インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IExecAction::get_Arguments

コマンド ライン操作に関連付けられている引数を取得または設定します。 (Get)
IExecAction::get_Path

実行可能ファイルへのパスを取得または設定します。 (Get)
IExecAction::get_WorkingDirectory

実行可能ファイルまたは実行可能ファイルで使用されるファイルを含むディレクトリを取得または設定します。 (Get)
IExecAction::p ut_Arguments

コマンド ライン操作に関連付けられている引数を取得または設定します。 (Put)
IExecAction::p ut_Path

実行可能ファイルへのパスを取得または設定します。 (Put)
IExecAction::p ut_WorkingDirectory

実行可能ファイルまたは実行可能ファイルで使用されるファイルを含むディレクトリを取得または設定します。 (Put)

注釈

このアクションは、コマンド ライン操作を実行します。 たとえば、アクションでスクリプトを実行したり、実行可能ファイルを起動したりできます。

XML の読み取りまたは書き込み時に、タスク スケジューラ スキーマの Exec 要素に実行アクションが指定されます。

PathArguments、または WorkingDirectory プロパティで環境変数が使用されている場合、環境変数の値はキャッシュされ、Taskeng.exe (タスク エンジン) の起動時に使用されます。 タスク エンジンの起動後に発生する環境変数の変更は、タスク エンジンでは使用されません。

このインターフェイスの詳細とコード例については、「 タイム トリガーの例 (C++)」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h

こちらもご覧ください

IAction

タスク スケジューラ

タスク スケジューラ インターフェイス