IShowMessageAction::get_MessageBody メソッド (taskschd.h)
[このインターフェイスはサポートされなくなりました。 IExecAction を Windows スクリプト MsgBox 関数 と共に使用して、ユーザー セッションにメッセージを表示できます。
メッセージ ボックスの本文に表示されるメッセージ テキストを取得または設定します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT get_MessageBody(
BSTR *pMessageBody
);
パラメーター
pMessageBody
戻り値
なし
解説
パラメーター化された文字列は、メッセージ ボックスのメッセージ テキストで使用できます。 詳細については、「IEventTrigger の ValueQueries プロパティ」の「例」セクションを参照してください。
このプロパティ値を設定するときは、リソース .dll ファイルから取得されるテキストを指定できます。 特殊化された文字列は、リソース ファイルからテキストを参照するために使用されます。 文字列の形式は $(@ [Dll], [ResourceID]) です。ここで、[Dll] はリソースを含む .dll ファイルへのパスであり、[ResourceID] はリソース テキストの識別子です。 たとえば、このプロパティ値を $(@ %SystemRoot%\System32\ResourceName.dll,-101) に設定すると、%SystemRoot%\System32\ResourceName.dll ファイルの識別子が -101 のリソース テキストの値にプロパティが設定されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | taskschd.h |
Library | Taskschd.lib |
[DLL] | Taskschd.dll |