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ITDetectTone インターフェイス (tapi3if.h)

ITDetectTone インターフェイスは、TAPI サーバーがトーン イベントを生成する原因となるトーンとトーンの特性をアプリケーションが指定できるようにするメソッドを公開します。 ITLegacyCallMediaControl2::CreateDetectToneObject および ITLegacyCallMediaControl2::D etectTonesByCollection メソッドは、ITDetectTone インターフェイスを作成します。

継承

ITDetectTone インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承します。 ITDetectTone には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ITDetectTone インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ITDetectTone::get_AppSpecific

get_AppSpecific メソッドは、検出するトーンを識別するアプリケーション定義タグを取得します。
ITDetectTone::get_Duration

get_Duration メソッドは、TAPI サーバーがトーン イベントを生成する前にトーンが存在する必要がある時間の長さを取得します。
ITDetectTone::get_Frequency

get_Frequency メソッドは、TAPI サーバーがトーン イベントを生成するトーンの頻度を取得します。
ITDetectTone::p ut_AppSpecific

put_AppSpecific メソッドは、検出するトーンを識別するアプリケーション定義タグを設定します。
ITDetectTone::p ut_Duration

put_Durationメソッドは、TAPI サーバーがトーン イベントを生成する前にトーンが存在する必要がある時間の長さを設定します。
ITDetectTone::p ut_Frequency

put_Frequencyメソッドは、TAPI サーバーがトーン イベントを生成するトーンの頻度を設定します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー tapi3if.h