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LINEMEDIACONTROLCALLSTATE 構造体 (tapi.h)

LINEMEDIACONTROLCALLSTATE 構造体は、1 つ以上の呼び出し状態への遷移を検出するときに実行されるメディア アクションを記述します。 lineSetMediaControl 関数とTSPI_lineSetMediaControl関数では、この構造体を使用します。

構文

typedef struct linemediacontrolcallstate_tag {
  DWORD dwCallStates;
  DWORD dwMediaControl;
} LINEMEDIACONTROLCALLSTATE, *LPLINEMEDIACONTROLCALLSTATE;

メンバー

dwCallStates

1 つ以上の呼び出し状態。 このメンバーは 、LINECALLSTATE_定数のいずれかを使用します。

dwMediaControl

メディア コントロール アクション。 このメンバーは 、LINEMEDIACONTROL_定数のいずれかを使用します。

解説

この構造体は拡張できません。

LINEMEDIACONTROLCALLSTATE 構造体は、3 つの<呼び出し状態であるメディア制御アクションを定義します>。 これらのトリプルの配列が lineSetMediaControl 関数に渡され、指定された呼び出しの呼び出し状態への遷移によってトリガーされるメディア 制御アクションが設定されます。 リストされた呼び出し状態への遷移が検出されると、メディア ストリーム上の対応するアクションが呼び出されます。

要件

   
Header tapi.h

関連項目

TSPI_lineSetMediaControl

lineGenerateDigits

lineSetMediaControl