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UNICODE_STRING構造体 (subauth.h)

UNICODE_STRING構造体は、Unicode 文字列を指定するために、さまざまなローカル セキュリティ機関 (LSA) 関数で使用されます。

構文

typedef struct _UNICODE_STRING {
  USHORT Length;
  USHORT MaximumLength;
  PWSTR  Buffer;
} UNICODE_STRING, *PUNICODE_STRING;

メンバー

Length

Buffer メンバーが指す文字列の長さをバイト単位で指定します。終端の NULL 文字がある場合は含まれません。

Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista、Windows Server 2003、Windows XP: Length 構造体メンバーが 0 で MaximumLength 構造体メンバーが 1 の場合、Buffer 構造体メンバーは空の文字列にすることも、null 文字のみを含めることもできます。 この動作は、Windows Server 2008 R2 および Windows 7 SP1 以降で変更されました。

MaximumLength

Buffer に割り当てられたメモリの合計サイズをバイト単位で指定 します最大最大Length バイトは、メモリを踏みにじることなくバッファーに書き込まれる場合があります。

Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista、Windows Server 2003、Windows XP: Length 構造体メンバーが 0 で MaximumLength 構造体メンバーが 1 の場合、Buffer 構造体メンバーは空の文字列にすることも、null 文字のみを含めることもできます。 この動作は、Windows Server 2008 R2 および Windows 7 SP1 以降で変更されました。

Buffer

ワイド文字列へのポインター。 さまざまな LSA 関数によって返される文字列は null で終了しない可能性があることに注意してください。

Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista、Windows Server 2003、Windows XP: Length 構造体メンバーが 0 で MaximumLength 構造体メンバーが 1 の場合、Buffer 構造体メンバーは空の文字列にすることも、null 文字のみを含めることもできます。 この動作は、Windows Server 2008 R2 および Windows 7 SP1 以降で変更されました。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
Header subauth.h