SnmpExtensionInitEx 関数 (snmp.h)
[SNMP は、[要件] セクションで指定したオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 代わりに、WS-Man の Microsoft 実装である Windows リモート管理を使用します。
Microsoft SNMP サービスは SnmpExtensionInitEx 関数を呼び出して、SNMP 拡張エージェントがサポートする追加の管理情報ベース (MIB) サブツリーを識別します。 この関数は、SNMP 拡張エージェント API の要素です。
構文
BOOL SNMP_FUNC_TYPE SnmpExtensionInitEx(
[out] AsnObjectIdentifier *pNextSupportedRegion
);
パラメーター
[out] pNextSupportedRegion
拡張エージェントがサポートする次の MIB サブツリーを受け取る AsnObjectIdentifier 構造体へのポインター。
戻り値
pNextSupportedRegion パラメーターが追加の MIB サブツリーで初期化されている場合、戻り値は TRUE です。
登録する MIB サブツリーがこれ以上ない場合、戻り値は FALSE です。
注釈
SNMP サービスは、拡張エージェントが追加の MIB サブツリーのサポートを登録できるように 、SnmpExtensionInitEx 関数エントリ ポイントを繰り返し呼び出します。
SNMP サービスは、拡張エージェントが pNextSupportedRegion パラメーターで返す AsnObjectIdentifier 構造体のコピーを作成します。 拡張エージェントは、元の構造に関連付けられているリソースを割り当てて割り当てを解除する必要があります。 これは、SNMP サービスが SnmpExtensionClose 関数を呼び出すときに実行できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | snmp.h |